トウモロコシの粒が、道路を長さ300メートルにわたって黄色に染め上げた。「事件」が起きたのは20日午後、福岡市南区の市道。誰が、いつ落としたかはわからないままで、警察も捜査に乗り出した。 福岡県警南署によると、午後2時20分ごろ、「穀物が道路に散乱している」と110番通報があった。現場を確認した署が福岡市南区役所に連絡したが、区の職員は「これは手に負えない」と判断。業者が清掃車2台を使って清掃したという。署は、荷物として積んでいたトラックから落下したとみて、道路交通法違反の疑いで調べている。 道沿いのリサイクルショップ店員の栗原宝さん(18)は午後3時ごろ、店の前の道路が黄色になっていたのに気づいた。近寄ってみたらコーンとわかってびっくり。「最初は道路に新しい線ができたのかなと思った」。店長で父親の秀夫さん(60)も「清掃車が3回くらい往復していたけど、まだ黄色かった。こーんなの見たことな
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