マイクロソフト オンラインサービス事業部は9日に、「子供と親のインターネット利用意識調査」の結果を発表した。 同調査は、マイクロソフトの子供のインターネット利用安全への取り組みの一環として行われている年次の独自調査で2005年スタート、今回で3回目となる。子供のインターネット利用状況および危機意識の把握と親の意識の差異を分析し、キッズセーフティに積極的に取り組むために実施されている。 今回の調査はオンラインによるアンケートで、総合計824サンプル(小中学生412サンプル、小中学生を持つ親412サンプル)から7月にそれぞれ回答を得た。 まず利用頻度において、「毎日」(55.3%)と親が回答したのに対し、子どもの実際は76.9%と予想を上回り、逆に「2〜3日に1回くらい」(44.7%)だったのに対しては、子どもの実際は18%程度と大きく下回った。親が認識している以上に子どもはインターネットを利