安直な例だが上記のような感じ。 たいていこのような場合、こんなワンライナーはエイリアスに登録することもなくその場は終わるが、数日後・数週間後・数カ月後かにもう一度実行したいと思うことがある。そんなときは「前にワンライナー作ったぞ…」と記憶をたどり、C-rをおもむろにタイプする。よくあるコマンドライン風景である。 たまに困ったことに遭遇する。履歴から消えていることだ。ヒストリサイズの上限に来たからなのか、tmux などのターミナルマルチプレクサを使っていて別プロセスから履歴にアクセスしてうまいことできずに消えてしまったとか、要因はいろいろある。必ずしも消えていることはないにしろ、控えめに言っても履歴をたどる際の UI はいいものではない。だから以下のようなハックが生まれたんだと思う。 bash/zsh のヒストリを peco で便利にする このヒストリと peco の話はたくさんヒットする。

