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  • 日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記

    博士課程は職業・日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」という報道が加納学教授のツイッター経由で話題になっていたので、私が感じていることを少し述べたい。 ちょっと待て。日側参加者が、博士課程学生は授業料免除で職業人として報酬を得ていることに驚いていたって、それを知らなかったことに驚くわ。 → 「博士課程は職業 日独シンポジウムで日の遅れ浮き彫りに」 | SciencePortal http://t.co/R3mxaFTLtY — Manabu KANO (加納学) (@DreamChaserJPN) September 11, 2015 1.米国の博士課程院生の社会的な立場 私は日で社会人を経験した後、米国の博士課程に進学し、米国で就職して現在に至っているが、11年間の米国生活の中で一番嬉しかったのは、初めてTA(ティーチング・アシスタント、主に学部生の演習の授業を受け持つ)の契約

    日本の博士課程は人生の罰ゲームか - Willyの脳内日記
    imo758
    imo758 2015/09/12
    歴代文科大臣並びに世間の認識がゴミですから
  • 若者が草食化した本当の理由 - Willyの脳内日記

    近年、日では草化男子なんてキーワードが一般的になった。最初の頃こそ「モテない肉系女子の言い訳」などと揶揄されていたが、下のグラフを見て欲しい。ほんとうに最近の大学生は草化しているようだ。 (出所:中日新聞) かつて理系大学生のマジョリティーであった「肉系コミュ障非モテ」に属していた僕としては(彼女がいないという結果は同じなわけだが)驚きを禁じ得ない。なぜ若者はこんな風になってしまったのだろう。中日新聞はこれについて「相手に束縛されるのを嫌がったり、勉強を優先したいからとの理由」などと何だかほんわりと耳あたりの良い理由でまとめている。 しかし、当の理由はそんな生易しいものではない。断言しよう。「大学生は恋愛できないほど経済的に貧しくなってしまった」のだと。次のグラフはその状況を如実に表している。 (出所:不動産ジャパン) 大学生が受け取る仕送り額から家賃を引いた、いわば「可処分所

    若者が草食化した本当の理由 - Willyの脳内日記
    imo758
    imo758 2014/10/13
    『断言しよう。「大学生は恋愛できないほど経済的に貧しくなってしまった」のだと』
  • 数学を勉強することは無益 - Willyの脳内日記

    数学を勉強しても社会に出て役に立たない。実際、 大人になってから四則演算以上の数学ができなくて困った事はない。」 という人は自称知識人の間にもいる。 そうした意見に心地よさを感じる人は結構いるだろう。 そういうのを聞いても別に反論する気にはならないが 「かわいそうだな」と思うし、 できればそのままでいて欲しいと思う。 もう少し分かり易い例を出そう。 例えば、 ブサメンの男性が 「イケメンでも社会に出て役に立たない。実際、 大人になってからブサメンで困った事はない。」とか 不細工な女性が 「美人でも社会に出て役に立たない。実際、 大人になってから不細工で困った事はない。」とか 言っていたらどう思うだろうか。 あなたがイケメンや美人でも、 別に反論しようとは思わないだろうが、 その代わりに「かわいそうだな」と思うだろう。 そういう人たちがいなければ あなたはメリットを享受できない。 確かに、

    imo758
    imo758 2011/04/14
  • 起業したい若者に対する大人の本音 - Willyの脳内日記

    先日 Chikirin さんへのラブレターの中で指摘した通り、 日起業しようという若者は非常に少ない。 終身雇用制、強い規制、様々な参入障壁といった複雑な要因が絡みあっているが 私は、起業をする人に対する世間の目が冷たいことも一つの障害 となっているような気がしてならない。 そこで保守的な日人の音を探るため、 インターネット掲示板「発言小町」を使って反応を見てみよう。 なお「発言小町」とは読売新聞が運営している作文投稿サイトで 全国の保守派のボランティアが審査員を務める。 800文字の字数制限と読売新聞社の検閲という 厳しい制約下でいかに人気を集めるかが競われる。 まず、私が投稿したサンプルは次のようなものだ: 「大学3年生ですが、就職活動を辞めようと思っています。」(OES) 都内の私大3年生(男)のOESと申します。世は就職氷河期真っ只中ですが、大学の就職説明会で「新卒は凡人が

    imo758
    imo758 2010/03/14
  • 米国の大学のポストにつく経路を考える - 統計学+ε: 米国留学・研究生活

    失われた20年が終わり2010年になった。 次の10年に日がどうなるかはっきりは分からないが、 高等教育機関に関しては、財政の逼迫や少子化、定年延長など 常勤ポストを見つける前の若手研究者にとって暗い話題ばかりが目立つ。 いろいろと改革を進めなければいけないことは間違いないが 昨年の事業仕分けで行われた文部科学省の役人と大学教官の議論を見ても 文科省に日の高等教育を立ち直らせることは難しいだろう。 人生を文科省に委ねるリスクはますます大きくなり、 優秀な人はどんどん民間企業に進むと同時に、 アカデミックに残る人の海外流出も進むのは間違いない。 そこでアカデミックに残りたい人のために、 純粋な日人がアメリカで常勤ポストにつくための経路を考えてみる。 学歴で分けると主に以下の3通りが考えられる。 A. 学部(米国)→ 博士(米国) → [PD(米国) →] 常勤ポスト(米国) B. 学部

    imo758
    imo758 2010/01/04
    日本の教育はかなり終わってるからなあ
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