牡蠣は冬が旬だが1番おいしくなるのは春先になる。産卵の準備に入る3〜4月に身がたくさんの栄養を蓄えるようになり、ぷりっと太っているからだ。海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」と言う名がついたと言われているが、いま日本で出回っている牡蠣はそのほとんどが養殖だ。養殖場から引き上げる際、牡蠣のまわりにムール貝が驚くほどびっしりとへばり付いているのをご存知だっただろうか。その牡蠣にびっしりと付いているムール貝がその後どうなるのか。どこに売られるのか。その値段は? 1月に東京丸の内にオープンした「築地もったいない プロジェクト 魚治」の総合プロデュースを務める株式会社エードットの伊達晃洋社長に話を伺った。魚治はエードットと「なかめのてっぺん」や「はまぐり屋串左衛門」などを手がける株式会社MUGENが共同で運営する”もったいない”魚を活用した飲食店だ。それぞれエードットが全体のプランニング、MUG
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