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ブックマーク / rootport.hateblo.jp (4)

  • 有名な「あの物語」の続き - デマこい!

    ビジネス書などで、しばしば『三人のレンガ職人』という寓話が紹介されます。 ビジネスパーソンなら誰でも知っていて当然の、あまりにも有名な物語です。 ところで、あのお話に続きがあることをご存じでしたか? まずはストーリーをおさらいしましょう。 昔々あるところに、一人の企業経営者がいました。 ある日、彼が散歩していると、レンガ職人と出会いました。 照りつける日差しの下で、職人はため息をつきながらレンガを積んでいました。 企業経営者は言いました。 「こんにちは。あなたは何をしているんですか?」 するとレンガ職人は答えました。 「見ての通り、レンガを積んでいるんだよ」 「大変なお仕事ですね」 「ああ、まったくその通りだよ。手は汚れるし、腰は痛む。文句の一つも言いたくなるよ。どうして私がこんなツマラない仕事をせにゃならんのだ……ってね」 「頑張ってくださいね」とねぎらいの言葉をかけて、企業経営者はその

    有名な「あの物語」の続き - デマこい!
    imo_jo_chu
    imo_jo_chu 2017/10/02
    つまらない仕事は人間がやるべきじゃないからつまらない
  • いまの日本なんか棄ててしまえ/英国の消費税が高いわけ - デマこい!

    人は「って・寝て・産み・育てる」というヒトの根源的な活動について議論を深めたほうがいい。色々な人が「新しい生き方」について語っているけれど、インテリたちの理想論って感触がすることもしばしばだ。夢や理想にゃ手は届かないがしょせんはボクらアニマルなんです。もっと原始的(プリミティブ)な視点からモノゴトを考えたい。ヒトとして最低限の営みが考慮されていない――そんな社会は先進的でも持続可能でもない。世の中の難問について考えるときに、「生物としてのヒト」を無視することはできない。 たとえば、いまの日では妊娠出産が健康保険の適用外だ。 なぜなら、妊娠出産は「病気ではない」からだ。なんだその小学生みたいな屁理屈www 老人の関節痛は保護に値するけれど、赤ちゃんを産むのは自己責任なの? そんなのぜったいおかしいよ! いちおう日でも、子供を産むと「報奨金」が出る。キレイゴトをいうな、あんなの無事に

    いまの日本なんか棄ててしまえ/英国の消費税が高いわけ - デマこい!
  • 年収をめぐる高学歴の慢心と低学歴の逆襲/学歴の違いが年収の決定的差でないということを教えてやるッ! - デマこい!

    高卒派遣から一部上場企業の社・経理部に転職した人の話を聞いた。 大学時代の友だちが京都に遊びに来たので、だらだらと飲んでいた。お店はこちら: 奇天屋 http://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26006221/ ※日酒の品ぞろえがすごい、私にとっては天国のようなお店。メニューに載っていないお酒もたくさんある。 この友だちは超大手の人材サービス会社に勤めている。今をときめく若き女性総合職であり、酒豪。肉系というよりもうわばみ系だ。高給取りのお金持ちなので、私はいつも彼女にタカッている。私が「お酒強いね」と言うたびに、彼女は「はぁ!? そんなことねーし!」と口を尖らせる。この日も「あたしを酒豪キャラにすんじゃねーよ」と言いながら、二合とっくりを一瞬で空にしていた。二軒目のバーではテキーラを飲んでいた。 で、その時に聞いた話: 彼女の会社で経理職員を

    年収をめぐる高学歴の慢心と低学歴の逆襲/学歴の違いが年収の決定的差でないということを教えてやるッ! - デマこい!
  • 「大企業に入社して損をする生き方」を選ばせているのは誰か。/人生の教科書としての物語 - デマこい!

    ※この記事は移転先のブログ「デマこい!」に転載済みです。 最近見つけたこのエントリーがとても興味深かった。 英雄とは“あなた”のことだ 『千の顔をもつ英雄』 -あおぎみれば、空 http://d.hatena.ne.jp/chigui/20110319/1300464019 記事の後半はかなり専門的な内容になってしまうけれど、導入部分は必読。 “いま日で生きている人には、人生という大きな枠で考えたときにいま自分がどの辺りにいるのか、照らし合わせてみることのできるような“物語”が足りないんじゃないか” ――この指摘には大いに納得させられた。 マンガ家や芸能人などの職業に憧れる人は多い。それらの職業がきらびやかだというだけではなく、どうやってその職種に就いたのか(自伝などで)知られているからだ。その職業で大成するまでの道筋が明かされているので、自分が人生におけるどのあたりのステージにいるのか

    「大企業に入社して損をする生き方」を選ばせているのは誰か。/人生の教科書としての物語 - デマこい!
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