「体験商品」はエクスマではない 毎日のように、「モノ」を売るな!「体験」を売れ!という講演をしています。 「体験」を売れ! というと、勘違いして、短絡的に「体験商品」を思い浮かべる人がいます。 ボクが言っている、「体験」と、「体験商品」は似ているようで、まったく違う。 恋人と知り合いくらいの差がある。 (伝わって・・・ないか?) 体験商品っていえば、たとえば、観光地の牧場とかがやっている「乗馬体験」とか、そばの名産地でやっている「そば打ち体験」とか、あるいは「陶芸体験」とか。 あるいはイルカと一緒に泳げる体験とか。 そういう「体験商品」は、あくまでも「モノ」なのです。 それで、「体験」を売っていると言うのは、浅い。浅すぎ。 そこには何の創造性も、なんの知恵も、なんのセンスもない。 本質を見詰めることが大事です。 どんなビジネスも「体験」を売っている。 あなたも「モノ」なんて売っていないので