“秘境グンマー”として愛される群馬県をフィーチャーしたライトノベル『“世界最後の魔境”群馬県から来た少女』(PHP出版)が発売されることがわかった。本書は、群馬県庁の協力のもと刊行される。 【関連】読めば“群馬ニア”になること間違いなし!『“世界最後の魔境”群馬県から来た少女』表紙&口絵フォト 「地域ブランド調査2012」の都道府県ランキングで最下位、翌13年の調査でも44位と微妙な位置にいる群馬県。だが、インターネット上では“秘境グンマー”として愛されている。 本書は、そんな群馬県を“秘境グンマー”として盛り上がっている県外だけでなく、群馬県民にも受け入れてもらえるよう県協力のもと、群馬県の“あるあるネタ”をこれでも盛り込んだご当地ライトノベルとなる。 著者の日下一郎氏は「みなさんは普段、群馬のことをどれくらい考えているでしょうか? そんな県がどこかにあったかな、程度のヌルい人はいないで