ブックマーク / number.bunshun.jp (8)

  • これは「方向性なき敗戦」ではない。GL敗退の日本、選手が信じた“道”。(矢内由美子)

    試合後、虚空を見つめ悔しさをかみ締める田圭佑。試合後のインタビューでも「負け犬」「口だけ」と強い言葉で自らを責めた。 4万340人を飲み込んだクイアバのパンタナール・アリーナは、9割がコロンビアサポーターという完全アウェイの状態だった。ホームさながらの雰囲気で戦った1、2戦目とは正反対という空気の中、ザックジャパンは「勝てば裏カードの結果次第で決勝トーナメントに進出」という奇跡を信じて、6月24日の戦いに挑んだ。 肌を突き刺すような日差しと、乾いた空気。雨のナイトゲームだった1、2戦目とは打って変わり、キックオフは午後4時、天気は快晴。そして、30度を超える過酷な条件での大一番は「攻撃的なサッカーで戦い、未来を掴む」という、選手自身が示してきた命題への答えを出すための試合でもあった。 すでに決勝トーナメント進出を決めているコロンビアはコートジボワールとの第2戦から先発8人を入れ替えた。司

    これは「方向性なき敗戦」ではない。GL敗退の日本、選手が信じた“道”。(矢内由美子)
    imura23
    imura23 2014/06/26
    今までのサッカーが面白かったので、是非とも継続して欲しいけど、それができるだけの選手がワールドカップレベルで揃っているのかどうか、今一度再検討する必要はあるんでしょうね。
  • ネイマールは「主役」でこそ輝く。“メッシシステム”の鎖は解かれた!(豊福晋)

    ブラジル代表でのネイマールは、ドリブル、フリーキック、ポジションチェンジなど全権を任されている。アイルトン・セナ以来といわれる国民的スターは、黄金のW杯を母国にもたらすことができるか。 3月中旬、バルセロナはCLベスト16でマンチェスター・シティを破った。しかしメディアは不甲斐ないプレーを見せたネイマールを批判している。 スタジアムもブーイングを浴びせた。試合終盤、ネイマールに交代が告げられると、9万人の不満が彼へ向かって、勢いよく急勾配のスタンドを下っていった。 ブーイングを浴びながらシーズンを終えたネイマールは、母国でのワールドカップに主役として挑もうとしている。 メッシよりも、フレッジがネイマールの力を引き出す。 バルサとは違い、ブラジル代表のネイマールは輝く。 そう見る向きは多い。両者には、ネイマールにとっていくつもの違いがあるからだ。 まずはコンビを組むCFだ。 バルサでネイマー

    ネイマールは「主役」でこそ輝く。“メッシシステム”の鎖は解かれた!(豊福晋)
    imura23
    imura23 2014/06/12
    これってミランと代表の本田にも当てはまるというか、まあ大体の選手が輝くのははそういう組み合わせの妙みたいな部分だよね。
  • 国立競技場「最後の日」の感傷。ゼーラー、木村和司、今泉清――。(藤島大)

    「国立競技場」の正式名称は、国立霞ヶ丘陸上競技場。現在の競技場は1958年に竣工し、1964年の東京五輪前にスタンドが増築された。新競技場は2019年3月の完成を予定している。 新国立競技場は、あのデザインと巨大サイズのまま当に建つのか。景観および歴史文化の観点で、各分野のエキスパートからの「異論」はしきりに発信されている。ここはスポーツの受益者のみならず、広く、識者、市民をまじえた熟考の機会と時間があってもよい。 ただ、いずれにせよ、2019年のラグビーのワールドカップ(W杯)、その翌年の東京五輪を視野に「このまま」ということはないので、現在の国立競技場は改築される。 スポーツにおける記憶とはしばしばスタジアムの思い出だ。先の5月25日、「公式戦最後」と銘打たれたラグビーの日vs.香港戦の記者席で、わが感傷をノートに書きつけてみた。 なぜかはわからない。最初に思い浮かんだのは、ウー

    国立競技場「最後の日」の感傷。ゼーラー、木村和司、今泉清――。(藤島大)
    imura23
    imura23 2014/05/29
    今泉の独走トライは生で見た。マジで鳥肌たったのを覚えてる。
  • <あのアスリートタレントが激白!> 武井壮 「ゴルフは実は一番難しいスポーツだ」(雨宮圭吾)

    十種競技で優勝経験を持つアスリートタレント・武井壮さん。 昨秋発売の雑誌Number Do『この秋、知っておきたいランのABC』の 第2特集『アスリートはゴルフに夢中』より、ゴルフをも極めようとする 武井さんのストイックなトークを動画とともに全文公開します! 最近女子プロゴルファーの間でこんな噂が広まりつつあるらしい。 「武井壮がヤバい」 十種競技の元日王者にしてスポーツ万能の肉体派タレント。史上最強の生物を目指す男はゴルフをやらせてもやはりタダモノではない。プロを目指してアメリカで4年間のゴルフ留学も経験したが、当にハマり始めたのはつい最近だという。女子プロも戦慄させる“百獣ゴルフ”の極意とはいかなるものか。 体と道具を正しく使わなければ、球は飛ばない。 僕なんてまだ下手です。みんなは「走るの速いし、ゴルフも上手い。すごいですね」って言ってくれますけど、今はパープレーとか1オーバーぐ

    <あのアスリートタレントが激白!> 武井壮 「ゴルフは実は一番難しいスポーツだ」(雨宮圭吾)
    imura23
    imura23 2014/02/05
    実際難しいよね。誘われて何度かやったけど、やっぱり楽しくないので最近は全然だよ。
  • <狂気の左サイドバックが語る代表の20年> 都並敏史 「僕を一回り超える世界基準の男が現れた」(一志治夫)

    ドーハの戦犯――都並敏史は今でも自分のことをそう思っている。 怪我を抱えながら最終予選に帯同した“狂気の男”は、 自身をはるかに超える左サイドバックの後継者をどう捉えているのか。 当時の日本代表の死闘、そして長友佑都らについて都並氏が語った Number839号の原稿を特別に全文掲載します。 「ドーハから20年か。僕はドーハで燃え尽きちゃって、あれがJリーグと同じ年だったとはとても思えない」 テーマを聞いた都並敏史は、開口一番こう言った。 1993年という年は、都並にとって、とてつもなく長く苦しい1年だったのだ。 ケガをする直前までは当に最高の状態でした。 '93年4月8日にワールドカップアメリカ大会のアジア地区1次予選がスタートし、5月15日にJリーグが開幕。サッカー新世紀がやってきたこの年、都並は、開幕3戦目のゲームで左足首を傷め、さらに2カ月後には練習中に疲労骨折を負っていた。3カ

    <狂気の左サイドバックが語る代表の20年> 都並敏史 「僕を一回り超える世界基準の男が現れた」(一志治夫)
    imura23
    imura23 2013/11/15
    都並が「狂気の」サイドバックなら長友はさしずめ「狂乱の」サイドバックと呼ぶべきなのだろうか。うまい形容詞が見つからんな。
  • 今なお多くのファンを魅了する“MMAの父”、ブルース・リー。(橋本宗洋)

    映画『アイアム ブルース・リー』は新宿武蔵野館にて公開中。公式サイトは www.brucelee2013.com 。 「彼の闘いから見えてくるのは怒りじゃない。美や情熱、芸術なんだ。道具を使わずに絵を描くようなものなんだよ」 言葉の主はUFCライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズ。“彼”とはブルース・リーのことだ。公開中のドキュメンタリー作品『アイアム ブルース・リー』の一幕である。 この夏、日では『アイアム ブルース・リー』に続いて、若き日の姿を描いた『李小龍 マイ・ブラザー』も公開。没後40周年を記念しての連続上映だ。それだけの時間を経てもなお、不世出の映画スターにして武術家は、多くのファンを熱狂させつづけているのである。 各界著名人のインタビューと『燃えよドラゴン』など出演作の名場面、プライベート映像などで構成される『アイアム ブルース・リー』には、ブルース・リーの魅力に取りつかれた

    今なお多くのファンを魅了する“MMAの父”、ブルース・リー。(橋本宗洋)
    imura23
    imura23 2013/07/09
    自分ぐらいの年代だとみんな一度はブルース・リーの物まねをやっているような気がするw
  • <完全保存版> 松井秀喜 1993-2012

    Sports Graphic Number PLUS July 2013 <完全保存版> 松井秀喜 1993-2012 2013年6月20日発売 CONTENTS 独占ロングインタビュー文◎鷲田康松井秀喜 「僕が最後まで大切にしたこと」 巻頭メッセージ長嶋茂雄 「最愛にして最高のホームランバッターへ」 惜別ノンフィクション文◎中村計ゴジラが残した永久不滅の最強伝説 被弾投手が明かす文◎日比野恭三ホームラン秘話 「プロ1号と50号の衝撃」 チャートで読み解く文◎石黒謙吾全ホームラン超広角分析! 「507+74の飛ばし方」 ナンバーの表紙を飾った松井秀喜 巨人時代の栄光と絆 2003年のヤンキースと主力選手の“その後” メジャー激闘譜(1)'04-'05 「充実のとき」 メジャー激闘譜(2)'06-'08 「怪我との戦い」 メジャー激闘譜(3)'10-'11 「新天地を求めて」 ラストメッセ

    <完全保存版> 松井秀喜 1993-2012
    imura23
    imura23 2013/06/20
    なんだかんだいって松井は好きなので、これは買おうかな。
  • 追憶の90's

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    追憶の90's
    imura23
    imura23 2013/03/18
    この目次を見ていると、確かに90年代はいろんなスポーツが熱かったな、という印象を受けるけど、実際は各年代ともそれなりに熱かったんじゃないかな、とも思う。まあ懐かしいな。
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