先週末ぐらいに、連続でこの記事もアップする予定だったんですが遅くなってすいません。 なんか、想像以上に情勢がどんどん悪くなるし、しんどい映像も見ることになるし、簡単にネタにする気分にもなれないなあ、と思ったり、しかしこれが「世界史上の転換点」として非常に重要なタイミングであるようにも思い、それを長期的視野で、かつ日本という国のマクロな話とミクロな話を関わらせた記事を書いておくことは非常に重要なことだとも思うし・・・とか、ウネウネと持て余しているうちに月末になってしまいました。 今回は、月末恒例の三連続note記事で、目前にある「世界史レベルの大転換」が日本という国にとって、そして私たちそれぞれの生活にとってどういう意味を持っていきそうか、多面的に考える記事を書きます。 全体として言えば、 ・今回の米軍撤退は「米国覇権の衰退、そして中国をはじめとするその権威に挑戦する勢力の時代の到来」を表し
![アメリカのアフガン撤退が日本にとって「繁栄のボーナスタイム」を引き寄せるチャンスを生み出し、アメリカ型の「ヒステリックに全方位を糾弾しまくる型のポリコレ(政治的正しさ)」を終わらせるという話。|倉本圭造](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2c2045f91bc92c2281b09fe620893fa7d44899f5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F60140851%2Frectangle_large_type_2_b8ab93fd929281c2c1ba824c8aff9e8a.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)