健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」のオンライン確認システムで誤登録などが相次いでいる問題を受けて、全国保険医団体連合会(保団連)は31日、全国の医療機関から報告されたトラブル事例の詳細を明らかにした。保険に加入しているとの資格情報が確認できず、窓口で医療費が全額負担となったケースは393件あった。 調査は、保団連に所属する医療機関を対象に実施。31日の中間時点で2997カ所から回答を得た。
健康保険証とマイナンバーカードが一体化した「マイナ保険証」のオンライン確認システムで誤登録などが相次いでいる問題を受けて、全国保険医団体連合会(保団連)は31日、全国の医療機関から報告されたトラブル事例の詳細を明らかにした。保険に加入しているとの資格情報が確認できず、窓口で医療費が全額負担となったケースは393件あった。 調査は、保団連に所属する医療機関を対象に実施。31日の中間時点で2997カ所から回答を得た。
室蘭市のガソリンスタンド近くの住宅街で水道水から発がん性物質が検出された問題で市が住民説明会を開き、対応の遅さを陳謝しました。 室蘭市・青山剛市長「初動の対応の遅さから皆さん方に大変心配される水を供給したこと」「心からお詫びを申し上げます」 この問題は室蘭市高砂町1丁目のガソリンスタンド近くの19世帯の水道水からガソリンに含まれる発がん性物質「ベンゼン」が検出されたもので、説明会には住民らおよそ20人が参加しました。 この中で、室蘭市が水道水の油の臭いを確認したにもかかわらず1カ月以上水質調査を行わなかったことについて住民から問われると、市側は「判断が間違っていた」と陳謝しました。 市は対象の住民らに対し水道料金10年相当分の金額を支払うことを決めたほか、来年1月にも2回目の健康調査を行うとしています。
東京都から開示された2021年7月16日~8月15日の都立駒込病院常勤医師の残業時間。感染症科医師4人のうち2人は依然として過労死ラインを超える水準にある=21年12月28日、石田奈津子撮影(画像の一部を加工しています) 新型コロナウイルス患者の治療拠点となっている東京都立駒込病院(文京区)で、感染症科医師が2020年7月~21年3月の9カ月で最長計2378時間の時間外労働(残業)をしていたことが判明した。24年度から始まる医師の残業の上限規制(年1860時間)を上回る水準で、非常時でも医師の残業時間を抑えられるような対策が急務だ。 毎日新聞は、感染症指定医療機関の駒込病院で1回目の緊急事態宣言が発令された直後の20年5月に327時間の残業をした医師がいたことを、都への情報公開請求を基に報じた。今回は改めて駒込病院の常勤医師の残業時間や、改善に向けた取り組みについて情報公開請求した。 開示
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