日本ハム・糸井ら交換トレードでオリックスへ 日本ハムの糸井嘉男外野手(31)、八木智哉投手(29)と、オリックスの木佐貫洋投手(32)、大引啓次内野手(28)、赤田将吾外野手(32)の交換トレードが成立し、23日に発表された。日本ハムの山田正雄GMは「先発ローテーション投手と、レギュラーとして実績のある野手2名を獲得できたのは、中長期に戦力バランスを整えていくうえでも非常に価値があります」と説明している。 WBC日本代表候補でもある糸井は「さびしい気持ちでいっぱいですが、この世界では当たり前のことととらえています。9年間、ここまでやって来られたのも、チームやファンの皆さんのお陰です」とコメントした。 日本ハムの栗山監督もコメントを発表し「昨季のリーグ優勝に貢献してくれた両選手が離れることになり、ファンの皆様と同様、監督としてこれほど悲しいことはない、というのが偽らざる思い。対戦相手になった