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2012年9月23日のブックマーク (3件)

  • 防衛省資料よりオスプレイ事故率データ決定版

    防衛省・自衛隊の「オスプレイについて」・「MV-22オスプレイの沖縄配備について」に、とても興味深い資料の追加がありました。 別添5:MV-22オスプレイ 事故率について(PDF:294KB):防衛省・自衛隊 アメリカ軍(陸軍・海軍・空軍・海兵隊)全軍の主な航空機の最近10年間の事故率(FY02~FY12)、全軍の主な航空機の初期10万飛行時間での事故率、オスプレイのクラスA,B,C事故の個別詳細(和訳済み)、といった貴重なデータが掲載されています。 全軍種の主な航空機の事故率が載っています。事故率の全般的な傾向として「大型機の事故率は低く、戦闘機やヘリコプターの事故率は高い」という事が見て取れます。また同系統の機種でも任務が異なると事故率が極端に違ってくる事も見て取れるでしょう。特殊作戦機や救難機は任務が過酷で事故率が高くなります。大型機なのに事故が多いB-1戦略爆撃機は空軍の悩みの種で

    防衛省資料よりオスプレイ事故率データ決定版
  • 甲状腺癌の頻度の年次推移を考える

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は午前中に石原が病院受診のため、 診療所は午前中は代診になります。 午前10時頃からの開始になるかと思いますので、 どうかご了承下さい。 予約の胃カメラと健康診断は、 通常通りに行ないます。 午後は通常通りの診療になりますので、 可能であれば午後のご受診をお願いします。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 2007年のEuropean Journal of Cancer誌に掲載された、 甲状腺癌の頻度の年次推移に関する論文です。 フランスでの疫学研究です。 甲状腺癌の統計では、 国内外を問わず、 その発症率は増加しているのですが、 その原因の解釈については、 大きく分けて2つの立場があります。 1つ目の立場は、 医療放射線や原発事故、核実験などの放射線の被曝が、 その原因になっているのではないか、 という考え方で、 チェルノブイリの原発事

    甲状腺癌の頻度の年次推移を考える
    inakashoge
    inakashoge 2012/09/23
    甲状腺癌の頻度の年次推移を考える
  • 問6 甲状腺病変については、福島でも小児で検診が始まりましたが、放射線障害による甲状腺癌には、どのような特徴がありますか?

    要約 チェルノブイリ事故後は、ヨウ素131で汚染されたミルクを中心とした内部被ばくによる障害で、固形癌では最も早期から甲状腺癌の過剰発生が報告されている。被ばく線量との間では、量-反応関係が認められる。被ばく時の年齢と発生リスクは逆相関するとされ、過剰発生の終息が期待されたが、最近は、発生のピークが少年から成年へと移りつつ過剰発生の傾向が続く。また、乳頭癌が大半を占め、発生に性差がないといった特徴もある。 解説 チェルノブイリ事故後の甲状腺癌については、様々な研究がなされており、研究成果の蓄積や関連文献も多い。サイトでは焦点を絞り解説する。 Q-1 チェルノブイリ事故後の甲状腺癌の多発は、肺転移を示す甲状腺癌の小児例の報告から明らかになったと聞いたことがあります。放射線誘発による甲状腺癌は、他の甲状腺癌と比し予後が悪いのですか? チェルノブイリ事故後の甲状腺癌の過剰発生は、大規模な疫学調

    inakashoge
    inakashoge 2012/09/23
    放射線障害による甲状腺癌には、どのような特徴がありますか?