鼻にかかったフランス語のフレーズ、何て聞こえますか?――衣料品を扱う通販大手ディノス・セシールは、セシールのテレビCMで流しているサウンドロゴについて「空耳実態調査」を実施し、1千人から得た回答をまとめた。「幸せそう」という空耳が、上位に入った。 このサウンドロゴをあえてカタカナで表記すると「イロッフル・サ・コンフィアンス・エ・ソナムール」。フランス語で「愛と信頼をお届けする」の意味だ。 このロゴ入りのテレビCMは1983年に流し始めた=写真は当時の企業ロゴから。この年、社名を東洋物産からセシールに変えたのが、きっかけだった。セシールもまた、女神の名前のフランス語読み。ともに洗練されたイメージを狙った。CMは業績の低迷で一時取りやめていたが、昨年5月、23年ぶりに復活させた。 CMの再開はSNSで話題になった。「なんと言っているのか」「どういう意味か」。空耳調査を20~60代の男女計1千人
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