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2016年7月8日のブックマーク (7件)

  • 年収400万相当の人間を2人雇うより、年収800万相当の人間を1人だけ欲しいです、という会社の話

    ある経営者と、採用の話をしていた。考えさせられるところがあったので、ご紹介したい。 その経営者に「どのような人を獲得したいですか?」と聞いたところ、次のような答えが返ってきた。 「あまり沢山の人は必要ではありません。というか、できれば会社の人数は少ないほうが良い会社と思います。特に我々のようなテクノロジーの業界は、烏合の衆では困るわけです。 」 「なるほど。」 「フェイスブックの時価総額は23兆円、従業員はたったの1万人です。対して日立製作所の時価総額は4兆円、単体の従業員数は3万人以上。結局のところ、日立の従業員はフェイスブックの3倍なのに、時価総額は6分の1です。」 「ふーむ。」 「我々のような業界は、結局のところ優秀な人間がいれば、回ってしまう。というより、人を少なくするべきなのです。そのほうがマネジメントに係るコストも低くでき、コミュニケーションコストも安い。」 「…。」 「だから

    年収400万相当の人間を2人雇うより、年収800万相当の人間を1人だけ欲しいです、という会社の話
    inaong8
    inaong8 2016/07/08
  • 知識は、知らないふりをしたほうが対人関係がうまくいく | Books&Apps

    私に仕事を教えてくれた方の一人に、とにかく「知らないふり」をする人がいた。 彼はマーケティングの専門家であった。 どれくらい知識を持っていたかといえば、マーケティングに関してを書き、お客さんへ具体的なアドバイスができ、講演もこなすといった具合だ。 しかし、である。彼がプロである「マーケティング」の領域について、彼はほとんど常に「知らないふり」をした。近くで見ている私は、いつも「何を白々しい……」と思った。 だが、面白いことに彼はほとんど常に、相手の信頼を獲得した。 例えばある会社のマーケティング責任者との会話は、次のような感じだった。 「マーケティングに詳しいとお聞きして、ぜひ一度ご相談したいと思ったのですが」 「ありがとうございます。」 「先日プレスリリースを出し、webサイトも用意したのですが、これがサッパリ反響がなくて。webから少し問い合わせがあったくらいです」 「ほうほう、反響

    知識は、知らないふりをしたほうが対人関係がうまくいく | Books&Apps
    inaong8
    inaong8 2016/07/08
  • 「陰口」が多い会社に行った時の話

    前職、数多くの会社に訪問したが、そこには多くの「陰口」があった。私は外部の人間であったので、そのような「陰口」を数多く聞いてきた。私のような社外の人物は利害関係がなかったので言いやすかったのだろう。 時には「あいつは腹に据えかねる」と、私の前で怒りを爆発させる方もいた。 ところが、「面と向かって、その人に指摘をする」と言う人はほとんどいなかった。 かなり多くの人が不満を持っている。それにもかかわらず、「その人には何も言わない」のが、普通であった。 感覚的には、「はっきりとその人に指摘をする」人は、20人に1人もいなかっただろう。 そういう時に私はいつも、「なぜ人に言わないのですか?」と、聞いていた。その人がどう考えているか、興味があったからだ。 だが、返事は殆どの場合、「言ってもムダだから、言わないよ。」というものだった。 「そりゃ昔は指摘することもあった。でも、そのたびに反発されたり、

    「陰口」が多い会社に行った時の話
    inaong8
    inaong8 2016/07/08
  • 自分のキャリアの作り方。何歳までに何をやるべきか。

    以前、ある経営者に「キャリアの作り方」を聞いた。そして、彼が話してくれたことは、とても貴重なノウハウの一つとなった。 「キャリアの作り方、知ってるかい?」と、彼は私に聞いた。 その経営者は 「年寄りの言うことだけど、キャリアの作り方を年寄りから聞くのも、良いもんだよ」 と言った。 当時、私はひたすら出世を目指しがむしゃらに働いていた。だから、キャリアの作り方など、考えたこともなかった。こういう状態を、視野狭窄というのだろう。 そこで彼にこう答えた。 「考えたこともありません。」 彼は「知りたいかい?」と聞く。私は頷いた。 「仕事には、幾つかの節目がある。その節目は、おおまかに言うと28歳、34歳、そして40歳と50歳だ」 と彼は言った。 「そして、キャリアを考えることは、その年齢までに何をするのか、ということとほとんど同じなんだ。」 自分が歳をとることにたいして無頓着だった私は、 「年齢が

    自分のキャリアの作り方。何歳までに何をやるべきか。
    inaong8
    inaong8 2016/07/08
  • ただ「急かす」だけの上司と、部下の仕事をスピードアップさせる上司のちがいは、2つの質問にある。

    あらゆる会社に、結構な確率で、仕事を「急かす」上司がいる。カッコ内は部下の心の声だ。 上司 「こんな仕事3日でできるだろう」 部下 「…はい。」(いやいや、3日なんで絶対無理だから) 上司 「このプロジェクトは、1ヵ月でやれ」 部下 「…。がんばります」(いやいや、言ってることを実現しようとすると、最低3ヶ月はかかるから) もちろん、「早く仕事をしろ」と言う上司の気持ちもわかる。また、「ひょっとして部下が怠けているのでは」と疑心暗鬼になる上司もたくさんいよう。しかし、上司に急かされても、実際仕事は全く早くならないばかりか、かえって部下が上司への対応策を見つけるために余計な時間を使うハメになる。 仮に突貫工事で仕上げても、結局納期に間に合っただけで、肝心のプロジェクトの成果物や仕事のクオリティはおざなりになる。また、それを修正するために結局、より多くの時間がかかるため、「何のために急かしたの

    ただ「急かす」だけの上司と、部下の仕事をスピードアップさせる上司のちがいは、2つの質問にある。
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    inaong8 2016/07/08
  • 【大学探訪記 Vol.18】これからどのように働くべきか?を真剣に考える型破りなゼミがあった。

    ピーター・ドラッカーは1989年、「知識労働者であることは、いかなる特定の雇用主にも組織にも縛られないことを意味する」と、その著書※1の中で述べました。 そして2015年の現在、副業フリーランスの増加、頻繁な転職など、「雇用主に縛られない働き方」を体現する人は増え続けています。しかし急激な変化は歪みを生み、若者は不安に怯えています。「若者の安定志向が強くなっている」と毎年のように指摘されているのは、この状況への反動かもしれません。 しかし、若者をそんな社会に適応させ、彼女/彼らの新たな可能性を探るための実験的な取り組みを行っている先生がここにいます。法政大学経営学部の長岡健教授です。 長岡教授は、「パラレルキャリア」が当たり前となった現在、人々はどのように動くべきか、ご自身のゼミでの“実験”を精力的に行っています。 −長岡さんは、どのような取り組みをなさっているのですか? 経営学ができる

    【大学探訪記 Vol.18】これからどのように働くべきか?を真剣に考える型破りなゼミがあった。
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    inaong8 2016/07/08
  • 有力者と人脈を作るための3つのシンプルな方法 | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:人脈作りのネットワーキングは心底楽しめるものではありませんが、キャリアを展開させるためにはどうしても必要なことです。ネットワーキングが自然にできる人がいる一方で、苦労している人もいるようです。 私が大学を出た頃は、ネットワーキングと言えば胸元に名札を付けて、カンファレンスやカクテルパーティに出席しては、下手な会話を頑張ってすることでした。いかにも1990年代を感じさせる話ですが、今でも多くの人がそれと同じやり方をしているのも事実で、残念ながらあまり効果的なやり方とは言えません。 物のネットワーキングは、もっとずっと実質的です。有力者のネットワーキングのやり方を私は長い年月を通して学びました。何とかして有力者から話しかけてもらおうとしているのなら、飛び込みで電話をかけるとか、メールで自己紹介するなどのありふれたやり方ではまず無理です。そういう人たちはあまりにも多忙であり、日に何千

    有力者と人脈を作るための3つのシンプルな方法 | ライフハッカー・ジャパン
    inaong8
    inaong8 2016/07/08