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ブックマーク / www.jiji.com (5)

  • 時事ドットコム:親のストレス、子に遺伝=DNA変化介さず次世代に−ショウジョウバエで確認・理研

    親のストレス、子に遺伝=DNA変化介さず次世代に−ショウジョウバエで確認・理研 親のストレス、子に遺伝=DNA変化介さず次世代に−ショウジョウバエで確認・理研 ストレスによって生じた遺伝子の発現の変化が子どもにも遺伝することを、理化学研究所の研究チームがショウジョウバエを使った実験で確認し、24日付の米科学誌「セル」に発表した。  突然変異などDNA配列の変化が子孫に伝わる通常の遺伝と異なり、環境の変化など後天的な要素が子どもに遺伝するかどうかは、まだ解明されていない。研究成果はこうしたメカニズム解明の手掛かりになると期待される。  理研基幹研究所の石井俊輔主任研究員らは、ふ化前のショウジョウバエの卵に熱を加えてストレスを与えると、目が赤くなる変化に着目。通常はATF2と呼ばれる転写因子により、赤い色素を作る遺伝子の発現が抑制されているが、ストレスによってATF2が活性化すると、抑制が解除

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    inaong8 2011/06/24
  • 時事ドットコム:神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大

    神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 神経と骨肉、同じ幹細胞から=定説覆す成果−大阪大 脊椎動物の受精卵が胎児に成長する前の胚の段階で、神経系と骨・筋肉が別々の幹細胞からできるとしていた定説を覆し、同じ「体軸幹細胞」から生まれるメカニズムを、大阪大大学院の近藤寿人教授や竹龍也助教の研究グループがマウスの実験で解明した。17日付の英科学誌ネイチャーに発表した。  近藤教授によると、従来の説は高校生物の教科書のほか、大学の専攻や人工多能性幹細胞(iPS細胞)研究などの専門分野でも常識として扱われているという。今回の成果によって、教育と研究の現場で定説が見直される可能性が出てきた。  研究グループは、たんぱく質「Tbx6」の遺伝子をなくしたマウスの胚で、骨や筋肉のもととなる中胚葉が発生せず、代わりに神経系の脊髄が複数生まれる現象に着目。一つの体軸幹細胞から、たんぱく質「Sox2」が

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    inaong8 2011/02/17
  • 時事ドットコム:体外で培養、歯を完全再生=マウスで成功、人への応用目指す−日歯大

    体外で培養、歯を完全再生=マウスで成功、人への応用目指す−日歯大 体外で培養、歯を完全再生=マウスで成功、人への応用目指す−日歯大 マウスの歯の一部を体外で培養し、完全な歯を再生することに世界で初めて成功したと、日歯科大生命歯学部の中原貴教授と同大新潟生命歯学部の佐藤聡教授の研究チームが3日までに明らかにした。今後、インプラントや入れ歯に代わる人の歯の再生医療として臨床応用を目指す。  中原教授らによると、生後5日のマウスの歯冠(歯の先)を、人間の歯と骨をつなぐ歯根膜の細胞を培養して作ったシート状のもので包むなどして特殊な培養液に入れた結果、1カ月でほぼ完全な形の歯が再生した。歯の根元である歯根や歯の土台となる歯槽骨、歯根膜も形成された。  条件が整えば、100%近い成功率で再生。再生した歯をマウスの前歯を抜き移植したところ、抜け落ちることなく正常に機能したという。  中原教授は「歯冠、

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    inaong8 2011/01/04
  • 時事ドットコム:道路陥没で巨大な穴=ドイツ

    道路陥没で巨大な穴=ドイツ 次へ >> ドイツ中部シュマルカルデンの住宅街で1日、道路が陥没してできた巨大な穴。直径30〜40メートル、深さ20メートル。駐車中の自動車1台が転落したが、けが人はなかった。地元当局が陥没の原因を調べている 【EPA=時事】 【関連ニュース】道路陥没で巨大な穴=直径40メートル、深さ20メートル 【特集】チリ鉱山落盤事故、取材体験記

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    inaong8 2010/11/02
  • 時事ドットコム:絶縁体で電気信号伝達=パソコン8割省電力化も−電子の「スピン」使う・東北大など

    絶縁体で電気信号伝達=パソコン8割省電力化も−電子の「スピン」使う・東北大など 絶縁体で電気信号伝達=パソコン8割省電力化も−電子の「スピン」使う・東北大など 東北大金属材料研究所などの研究チームは、電流を通さない絶縁体を使って電気信号を伝達することに成功した。電子そのものが移動する電流ではなく、電子の自転(スピン)が次々に伝わる性質を利用する方法で、パソコンや携帯電話などに使われる集積回路サイズなら約8割の省エネが可能という。論文は11日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。  通常の集積回路などは、金属や半導体に電流を流すことで電気信号を伝達する。しかし、電流が流れる際には金属などの内部抵抗による熱(ジュール熱)が生じ、エネルギーを失うため、素子の小型化や省電力化の妨げになっていた。  同研究所の斉藤英治教授(物性物理学)らの研究チームは2006年、白金など一部の金属に電流を流すと、電子

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    inaong8 2010/03/11
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