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2008年3月28日のブックマーク (5件)

  • FriendFeed、APIを公開--ドキュメントはGoogle Codeで入手可能

    このことは皆が予測していたことだろう。世の中で最も注目のソーシャルアグリゲーターを提供しているFriendFeedがAPIを公開し、サードパーティのアプリケーション開発にそのサービスを利用する道を拓いた。このAPIの完全なドキュメントはGoogle Codeから入手可能である。 これがFriendFeedにとって重要な一歩であることに間違いはない。同様のサービスを提供しているTwitterは、サードパーティーの開発者らにサポートを提供することで大きな恩恵を受けてきているため、FriendFeedもAPIの公開によって同様に人気が高まるはずだ。 FriendFeedのAPIとして現在、PHP用とPython用のライブラリが提供されており、OAuthへのサポートも近々開始されるようだ。FriendFeedはAPIを開発するうえで、Dave Winer氏といった影響力の大きな開発者らからのフィー

    FriendFeed、APIを公開--ドキュメントはGoogle Codeで入手可能
  • Web2.0が企業内に浸透しない理由:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    昨日はとある会合でEnterprise2.0について話してきた。聴衆は大企業の情報システム部門で主に企画を担当している人や意志決定を行っているCIOの方々。私のプレゼンに続けて、手嶋屋の手嶋社長からSNS、マイネット・ジャパンの上原社長からソーシャルブックマーク、エビリーの中川社長から動画共有サービスの企業内での活用について紹介があり一部はデモもあるという盛りだくさんの構成だった。 で、会合の終わった後の懇親会でこうしたEnterprise2.0系のツールの導入や検討状況についてちょっと聞いてみた。予想していたとおり、多数の企業ではEnterprise2.0というかWeb2.0への取り組みはまだまだのようだ。その理由をいろいろ聞いて回ったところ出てきたのは、 SNSやブログといった社内コミュニティは、維持や運営の負担が大きい 社内で日記を書く効果がわからない(他人の昼飯の話を聞いて何が面白

    Web2.0が企業内に浸透しない理由:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 10年で3人から700人へ――サイボウズの青野社長が語る、“これまで”と“これから”

    サイボウズが8月8日、創業から10周年を迎えた。同日、これを記念して都内で開かれた記者会見では、代表取締役社長の青野慶久氏がこれまでの軌跡を振り返るとともに、今後のビジョンを語った。 「もっとグループウェアを簡単に使えるようにしたいとの想いから当初3人で始めた会社も、いまではグループで700名あまりになった」。サイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏はこの10年を振り返り、感慨深げに語る。 1997年に愛媛県松山市のマンションの一室で創業したサイボウズは、グループウェア専業ベンダーとして出発した。同社のグループウェアは、誰もが手軽に利用できる使いやすさ、ダウンロード販売のビジネスモデル、安価な価格設定がユーザーに受け入れられ、中小企業の間で急速に広まっていく。現在のユーザー数は2万5000社・250万人。Lotus Notesに次ぐ国内シェア第2位(ノークリサーチの調査による)にまで漕ぎ着けた

  • @IT:サイボウズのビジネスモデル転換は、吉か凶か?

    サイボウズの代表取締役社長 高須賀宣氏は、「パートナー制度の導入で、いい製品をより多くの顧客企業に使ってもらうことができるようになった」と述べた。ガルーンの製品名は、その製品の特徴を示す「つながる、おてがる、ひろがる」から付けたという サイボウズは、同社初の大企業向けグループウェア「サイボウズ ガルーン」を9月24日に発売すると発表した。その発表と合わせ、ガルーンの販売、導入支援を行う販売代理店のパートナー制度を作ることも発表。サイボウズは、これまでのWebサイトを通じての直接販売から、パートナー制度による間接販売にも力を入れ、ビジネスモデルを大きく変えることになる。サイボウズの代表取締役社長 高須賀宣氏は「パートナー制度導入でエンドユーザーだけでなく、業界全体に商品を提供できるようになる。今年はサイボウズの第2の創業になる」と述べた。 サイボウズが販売している「サイボウズ AG」など小規

  • 上場後に待っていたのは,ビジネスモデルの崩壊だった

    かくして上場までたどり着いたサイボウズですが,その後に待っていたのはなんと「ビジネスモデルの崩壊」でした。少し大げさな言い方ですが,実際にサイボウズの第6期(2002年2月~2003年1月)は,前年度比で売上が約15%,利益は約40%も減少しました。 当時のサイボウズのビジネスモデルは,「シンプルなWebグループウエアを作り,インターネットでダウンロード販売する」という,たいへんわかりやすいものでした。90年代後半のインターネットブームの追い風を受けて,起業直後から業績は予想以上に伸びました。 しかし,主力商品である「サイボウズ Office」のバージョン4をリリースする2000年末ごろには,業績は伸びている反面,先行きに不安を感じていました。と言いますのは,広告の効果が落ちていたのです。それまではコンピュータ雑誌に広告を出せば出すほどダウンロード数が増えていたのに,もうそのころは増えなく

    上場後に待っていたのは,ビジネスモデルの崩壊だった