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ブックマーク / zen.seesaa.net (8)

  • メディア・パブ: 話題の“FriendFeed”,Twitterブームの再現か?

    Twitterが爆発的に普及したきっかけは,1年前のイベントSXSW会場で多くの参加者が利用したことが起爆となった。今年のSXSWではFriendFeedに参加者が飛びついたとか。そこで,FriendFeedがTwitterのように大爆発するのではとの期待が膨らんでいるようだ。 FriendFeedについてはTechCrunch Japanese で詳しく紹介されている。POLAR BEAR BLOGさんのブログでは国内での利用例が出ている。 FriendFeedでは,ソーシャルサイト(ブログや写真共有サイト,動画共有サイト,ソーシャルブックマークサイトなど)の自分のアップデート情報を集約し,それを友人や家族などと共有できる。ウィジェット化もできる。情報をフィルタリングしたり,話し合う機能も用意されている。 FriendFeedが現在サポートしているソーシャルサイトは次の通り。 Amazo

  • メディア・パブ: Facebook旋風,米国のWebアプリ市場を変える勢い

    インターネットの新プラットフォーム誕生とか,待望のインターネットOSの出現と,一部のgeekにもてはやされているFacebookの開放SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)。 その開放SNSをFacebookが宣言して,ちょうど1ヶ月が経った。そこで,どうなっているかを調べるために,Facebookのサイトを覗いてみた。予想を超える繁盛ぶりだ。以下に,Facebookのオープンプラットフォーム向けに登録された人気Widgetを掲げる。ユーザーのマイページ(プロフィールページ)に貼り付けられている上位25のWidget型Webアプリケーションである。 トップ20位のWidgetについては,マイページに貼り付けたユーザー数とそのWidgetに関するレビュー数も示しておく(今朝のデータ)。1位のTop Friendは,700万を超えるユーザーによって利用されている。20位のWidget

  • メディア・パブ: Web2.0に至る流れを納得できる優れたビデオ

    このビデオは2日前にSomewhat Frankというブログで見つけて,出来の良さに感心していた。実は,そのブログよりももっと早く,日のPOLAR BEAR BLOGさんが紹介していたようだ。 米国のブログ界隈では,口コミで瞬く間に評判になっている。すぐに,このビデオはTechnoratiの Popular Youtube.com Videosで1位にランクされており,またビデオを紹介したSomewhat FrankのブログエントリーはDiggの技術部門ニュースのトップに躍り出ていた。 *Tchnorati(クリックで拡大可能) *Digg 4分少々の短いビデオながらWeb2.0に至る流れをうまくまとめた秀作である。カンサス州立大学文化人類学科のMichael Wesch 助教授が制作しており,"The Machine is Us/ing Us" というタイトルからも分かるようにメッセー

  • メディア・パブ: 米国で開花したWidget市場,早くもFacebook上が激戦場に

    SNSのプラットフォームをサードパーティーに開放するというFacebookの発表は,早くも米国のネットサービス市場に新風を吹き込んでいる。 今回の発表で,FacebookのSNSが,WidgetドリブンのWeb2.0プラットフォームとなる。サードパーティーはFacebookユーザーに向けてアプリケーションを供給できる。そのアプリケーションはWidgetの形でユーザーに提供する。 発表の2日後にFacebookのサイトを覗いてみた。既にパートナー企業から各種Widgetが提供されていた。日時間27日の20時には,100種近いWidgetがApplication Directoryに掲載されていた(ディレクトリーページを閲覧するにはFacebookの登録が必要かもしれない。紹介無しで簡単に登録できる)。そこで示されていた人気Widgetのトップ5を次に示す。 トップのソーシャル音楽ネットワー

  • メディア・パブ: Forbesなどの米雑誌サイト,wiki利用の読者参加型サービスに挑戦

    米国の雑誌社サイトが,wiki利用の読者参加型サービスを始めている(MediaPost Publicationsより)。 経済誌Forbesのサイトは,Corporate Org Chart Wikiコーナーを設け,読者が企業の組織図を編集できるサービスを試みている。wikiで編集する。読者の知識を寄せ集めて,各企業の階層的な組織図を作り上げていく。このページの右端のDEMOボタンをクリックすると,編集プロセスのデモを見ることができる。 *デモ画面の一部(クリックで拡大表示) Forbes.comは,読者の編集をコントロールできない。このため,編集内容が保証できないとの由を,次のように明記している。Forbes.com does not control the content posted by users of the Forbes.com Corporate Org Chart Wik

    inari
    inari 2007/05/29
  • メディア・パブ: 大手出版社PenguinのWikiシステム,小説の共同執筆を開始

    世界中の誰もがどこからでも小説の共同執筆や編集に参加できるWikiプラットフォームを,英出版社 Penguin Books Ltd. が提供し始めた。 A Million Penguinsと称するプロジェクトで,同サイトでは既に小説の共同執筆実験が始まっている。先ほどアクセスしてみたが,トラフィックが殺到しているようだ。反応が遅くなっていることに対する謝罪文が掲示されていた。 De Montfort大学のCreative Writing and New Mediaコースの学生がモデレーターとして協力することになっている。 共同執筆からどのような小説が生まれてくるのかが興味深い。だが Penguinの担当者がこれから何が起こるか分からないと正直に述べているように,あくまで実験的な試みである。A Million Penguinsのプロジェクトチームは,Second Lifeにも足を踏み入れる予

    inari
    inari 2007/02/07
  • メディア・パブ

    米国や欧州のメディアによるフェイスブック(FB)批判は、凄まじい。米大統領選のトランプ当選や英国のEU離脱に端を発して、この1~2年、FB叩きは過熱化する一方である。 フェイクニュースやロシア疑惑、さらには個人情報の不正利用や流出と、FBを舞台にした不祥事が途絶えないから当然かもしれないが、どうしてここまで1企業の不手際に厳しく延々とメディアが責め立てるのか。それはFBが、今や世界中の人々の個人生活や社会にとって測り知れないほどの大きな影響を及ぼしているからだろう。世界の22億人以上の人々が毎月利用し、その66%にあたる15億人近くが毎日FB上で情報のやりとりをしている。先進国だけではなくて新興国も含めて、ほとんどの国で人々の生活に深く根付いたFBに対して、メディアが社会的責任を問い直すのももっともである。 だが、メディアがしつこくFBを責め立てるのにはそれだけではなくて、別の理由もありそ

    inari
    inari 2006/10/05
  • メディア・パブ: YahooとMSがマイクロフォーマットに傾斜,ネットメディアの変化を加速させるかも

    YahooとMicrosoftがそれぞれ,先週のSupernova2006 で,マイクロフォーマット(microformats )への積極的な取り組みをアピールした。いよいよ,マイクロフォーマットが立ち上がるのかもしれない。 マイクロフォーマットは,XHTMLにメタデータを持たせようとするもの。コンテンツを構造化する仕掛けで,セマンティクWebへのアプローチの一つとして期待されている。すでに,コンテンツの用途別に幾つかのマイクロフォーマットが作られている。カレンダー用のhCalendar,名刺用のhCard, レビュー用のhReview,ソーシャルネットワーキング用のXFNなどである。こうしたマイクロフォーマットを採用したコンテンツが普及すれば,これまで以上に高度な検索や情報加工が実現することになる。 Yahooは,hCalendar, hCard, そしてhReviewのマイクロフォーマ

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