Christina Aguilera Candyman (c) (C) 2006 RCA Records, a unit of SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT
「DJソフトも作曲ソフトもこれ以上進むとすれば統一規格だ。」 というお話を聞いてなるほど、と思いました。イベントに出演してみると、日を追うごとに演奏機材が増えていきます。ちょっと前であればテクニクス(定番ターンテーブル)が二台とパイオニアM(定番ミキサー)があればイベントは万事成り立ちましたが、CDJ50からCDJ1000に到るまでの新しいCDJという楽器というポジションが登場して必要な配線が二本増えてしまいました。 この前ラウンジで出演してびっくりしましたが中期パイオニアMは4チャンネル目がタンテもしくはCDJではなく、タンテもしくはサブマイクという回線なのですね。え、なんでって一瞬思いましたが、ターンテーブル二台が主流の当時としてはこれは非常に豪華なことだったんでしょう。ターンテーブル三台とマイク二本を想定して作ってある豪華なミキサー。 確かに相当豪華です。でも十年も経ってしまうと「え
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Public Domain classic (パブリックドメイン・クラシック) http://public-domain-archive.com/classic/ <日本での著作権保護期間が終了し、パブリックドメインとなったクラシック音楽を公開しています。 現在の収録曲数はおよそ4200曲です。 全て無料でダウンロードできます>。 これは素晴らしい!著作権切れでパブリックドメインになったクラシック音源が、大量に公開されている。 まだ基本知識が欠けていて、とりあえずたくさん聴いてみたい私のようなクラシック入門者には、特に便利だ。 よく「ヒストリカル」「歴史的録音」などと呼ばれる昔の音源なので、録音はたしかに古いが(1950年代以前)、大抵のものはじゅうぶん聴けるレベルだろう。演奏の点ではむしろ、名指揮者や名演奏家による良い内容のものが多そうだ。先日のエントリでとりあげた、ストコフスキーの『カ
ピアノがうまいとか、ギターがうまいとか、ドラムがうまいとか、「音を出す」っていう根本的な所を考えれば、ウマ/ヘタはあまり関係ないはずなんだけども、例えば譜面のような「演奏を再現する」という目的がある限り、その精度によって「うまさ」というのはどうしても測られてしまうわけだよね。もちろん、そういった「うまい」演奏というのは、それはそれで見ていて気持ちいいし、高揚したりもするんだけど、今回注目してみたいのは、そういった「うまい」演奏ではなくて、そこから逸脱しているもの、例えば本来楽器ではないものを楽器にしている、本来の使い方とは違う方法で演奏している、ようなもの。こうした一風変わったテクニックの中に、人と楽器のインターフェイスを考える上でのいろいろなヒントが隠されているような気がしている。 本来の用途とは違う使い方をしている代表格として、レコードをこする事で音を出すスクラッチがあげられると思う。
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