先日、WordCamp Tokyoでしゃべらせていただきました。 ぶっちゃけ、すごくガラガラだったので寂しかったので、この記事で当日話したことのダイジェストを自分で文字起こししてみます。 自己紹介のスライドは飛ばします。 まずオープンデータとは? 従来、行政さんとかは、どうしても「公序良俗に。。。」とか言いたがったわけです。 そういうことを言うなということをはっきりと明言されていることがポイントです。 あと、機械判読に適したフォーマットであることも必要とされています。 つまり単にデータを公開すればいいのではなく、サードパーティーのアプリ等で再利用しやすいようにしろと。 で、ここからはアメリカの事例がいくつか。 これはアメリカ合衆国のオープンデータのポータルです。 CKANというデータカタログサイト用のCMSのフロントエンドにWordPressを使っています。 このサイトで特筆すべきなのは、
2013 年 6 月 14 日に閣議決定された世界最先端 IT 国家創造宣言。政府が打ち出した「日本は IT で 1 位になるんです!2 位じゃダメなんです!」というアレです。この方針に従うべく、日本中のアチコチの自治体/行政が自分たちの持っているデータを一般に公開するオープンデータを始めているのは周知のことと思います。 福井県 (特に鯖江市) はその中でもモデルケースとして非常に注目されており、オープンデータとしての情報公開数が日本一 (記事公開時点で 27 個) となっています。そこには市営バスの現在位置などのリアルタイムな情報まで含まれており、すでにそれらが活用されたスマホアプリなども公開されています。2013 年に高互換性コンピューター言語「XML」でバズったのも記憶に新しいですね。 中日新聞の「鯖江市が行政データ「XML」形式で提供 全国初、加工可能に」についての反応 今回紹介す
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