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人生と増田に関するinc-2734のブックマーク (32)

  • 了三だよ こんばんは

    知らない人からラインが入った。 「了三だよ こんばんは」 ん? 了三? 知らないな。 「誰?」 と送ると、 「知らないわけ無いでしょ。」 という。 俺は人生で了三という名前の人間に出会ったことがない。 三と付くのだから三男だろう。 兄弟が二人もいて了三だったら覚えているはずだ。 全く覚えがなかったので、 「ごめん。マジでわかんない。」 と送った。 「先週飲みに来たでしょ。ライン教えたじゃん。」 ん? 確かに先週、昇給疲れが抜けず飲みに行った。 おもむろに財布の中を見る。 名刺が入っている。 アミだった。 紛らわしいな。

    了三だよ こんばんは
  • 人間は理不尽を感じた時に、 いやいやおかしいでしょそれは、俺の言ってる..

    人間は理不尽を感じた時に、 いやいやおかしいでしょそれは、俺の言ってることは絶対正しい、そんなのおかしいから、具体的にはこことこれとあれが、これこれこういう理由でおかしいから、 ほらおかしいでしょ、どう論破してみ? って時が往々にしてあると思う。 それってまあ大事なことだとは思うんですよ。 だってそれが、自分のアイデンティティを守る行為であり、それがなくなってしまったら自分という個は存在する意味なくね?となってしまうのだから。 だから、そう思ってしまうこと自体は多々あることだし、別におかしくないと思うんですよね。 だからそれは良い。 ただ。 ただ、そうなる時というのは、今までの経験からいくと、(相手がいれば)相手にも言い分と、相手にも自分のアイデンティティを守るという使命と、個を主張する権利と、いろいろあるわけですよ。 自分にもあると同様に、相手にもあるわけです。 明らかにおかしい場合は当

    人間は理不尽を感じた時に、 いやいやおかしいでしょそれは、俺の言ってる..
  • "Hello world!"

    このお話はたぶんフィクションです。実在の個人や企業とはあんまり関係ありません。そういうことにしろください。 10年前、20代になったばかりの頃の僕は、今思えば当に最低な生活を送っていた。高校を中退し、実家とは疎遠で、友達もなく、金もなく、夢も希望もなく、ただバイト先と自宅を行き来するだけの毎日。いつも視界には霞がかかったようで、底の見えない空虚さだけが僕の心を支配していた。 それでも趣味らしいものはあった。オンボロマシンにRedHatを入れ、ダイヤルアップの細い回線で自宅サーバを立て、Perlでガラクタのようなプログラムを動かす。そんな子供じみた遊びだけど、プログラムを組んでいるときだけは空虚さを忘れ、画面の中に没頭できた。 ただ、そのときの僕はもうすでにいろんなものに打ちのめされていて、若者にありがちな全能感などというものは霧散していた。自分がプログラミングで何かを成すだとか、それを仕

    "Hello world!"
  • ゲームセンター同窓会

    中学校・高校とゲームセンターに入り浸っていた。そこには、某アニメーション学校の声優科の人たちが常連でよく通っていた。彼・彼女たちは全員18歳の若者だった。 僕は彼らより3つ年下だったが、すぐに仲間に入れてくれた。面倒見が良いお兄ちゃんやお姉ちゃんができたようだった。 夜、こっそりと家を抜けだしては、友達になったゲームセンター店員に無料クレジットでバンパイヤを遊んだり、オールナイト1000円のカラオケでアニソンを朝まで歌ったりしていた。毎日毎日が当に楽しかった。 初めてお付き合いした女の子もそのグループの中のひとりだった。半年付き合ったが童貞の自分は「キス」がやっとで、最後までする前に別れてしまったが今となっては甘酸っぱくも良い思い出だ。 彼らは、みんな生き生きと声優や役者、歌手・ナレーターを目指して輝いていた。一方の僕はと言えば、受験勉強で悶々とし、モラトリアムで何をやったら良いかわから

    ゲームセンター同窓会
  • なんかねー、ブログ消した。

    なんかねー、ブログ消した。 理由はほんとにくだらないことで、ネット上の話ですらない。なんかもう、ほんとうにどうしようもないこと。 ネット疲れとかじゃぜんぜんないすよ。 これ以上どうしようもないことがあるんだろうかってくらいに。 つーか増田ってこれ妙に幅が広いな。改行自分で入れてやらなきゃだめか。 なんつーかまあ、過去の自分がすべて呪わしくなるようなことやっちまった。 ま、そんなおおごとだと思ってるのは俺だけで、実は世の中にあふれてる些細なことだとは思うんだけど。 ああ、身バレとかじゃないすよ。 で、過去の自分っていうと、まあ現に生活して生きてる自分は消せないじゃん。 それができる年齢ってとうに通過してるからさ。 でまあ、消せる自分からとりあえず消していこうかなーと思ったときに、 いっちょ軽くネット自殺でもやってみますか、と。そう思ったのね。 まあ、ここに至るまでの心理の流れは、ほとんど自暴

    なんかねー、ブログ消した。
  • お金持ちに大量に触れて気づいた8の共通点

    お金持ちはワンパターンである去年くらいから、仕事柄、お金を持っている人たちと仕事をすることが多くなった。 お金を持っているの基準としては、一生べるには困らなそうな人たち。具体的には、3億以上の資産を持っている人たち、といえばいいだろうか。もちろん飛び抜けてお金を持っている人もいれば、数億の人もいるのだけど、だいたい3億以上あれば毎日働かないで暮らせるので、私からしてみれば同じだ。 そして、お金持ちと友達になることで、気づいたことがいろいろある。こういってしまっては何なのだが、お金持ちたちは非常にワンパターンなのだ。 貧乏な人たちは多種多様である。すごくおもしろいやつ、変わったやつがいたり、最高にいいやつから、最低に悪いやつまでいろいろいるが、お金持ちはほとんどパターンがない。もちろんこれは絶対的に貧乏の数のほうが多いわけで、数が多いから多種多様であるだけなのかもしれないが、それにしても、

    お金持ちに大量に触れて気づいた8の共通点
  • 人月計算とExcelとスーツの世界より・アフター

    http://anond.hatelabo.jp/20080323175904 半年前に「人月計算とExcelスーツの世界より」を書いた増田だけど、この増田が他人に思えなかったので、半年ぶりに自分の話をしたいと思う。 半年前のエントリの内容、読んでない・読むのたるいって人のために簡単にまとめておく。 俺はCOBOLっていう昔々の言語を使って巨大な金融システムのお守りをしていた。それは誇らしい仕事(「これ読んで「転職考えろ」とか言ってるやつってアホだろ」的な意味で。これももっともな話だよね)ではあるんだろうけど、俺はやっぱりキャッチーな新技術がやりたくてたまらない。 そんなふうに増田に愚痴ったところ、なんか400以上のブクマがついた。以上がこれまでのあらすじ。 話の続きを始める。 あれほどのブクマを集めたことなど初めてだった。戸惑いながらも、日々増えていく皆のコメントを噛み締めた。 転職

    人月計算とExcelとスーツの世界より・アフター
  • ベテラン看護師に問われても、わからない命のこと。

    植物状態の人と、今日も会う。 仕事で。 ナースでぇーす☆命救ってまぁーす☆ って昨日の合コンで言って、「実演!」なんつって脈を測るふりして手を握ったりして、 すごい楽しかったその翌日に、真顔でここにいて、気で脈を測っている。 その脈はとても規則正しく、きれいに打っているけど、 目の前の人は、目も開けない。いや、たまに半目。なんの意識もない。 何も喋んない。何もべない。自分で息すらできてない。 人工呼吸器の一定の吸気排気のリズムと、心電図モニターの音と、たくさんの点滴がぐるぐると彼を囲んでいる。 その人は、私の彼氏でもなければ、親御でもない。ただの一期一会。私はこの人を知らない。 ある日、玄関で倒れた。脳出血だったみたい。 1人暮らしで、家族はいなかった。地方から1人出てきて、兄弟からも絶縁されていた。 色々な機関をあたって、やっと連絡先を見つけて連絡を取った家族は 「いやぁ~あの~」を

    ベテラン看護師に問われても、わからない命のこと。
  • 現在、ブラック企業に勤めている人達へ

    ブラック企業勤めで精神と肉体が限界に達したので退職、実家に帰ってきた。 残業時間は平均して90時間程度、通勤往復3時間半、腰を壊し、不眠症を患った。血便や血尿も出た。 それだけなら死ぬ気で頑張れば耐えられる。けど、ブラック企業に勤めても未来はない。 正社員でも派遣社員でもなく、個人請負だったから、基的に全部自己責任。体壊したら一巻の終わり。 メシをう時間もなかったから基的に一日一栄養剤やプロテインでフォローしていたけど、みるみる痩せた。 かつて、この会社には「ある日突然発狂して精神病院送りになった人」がいたらしい。 その話を教えてくれた先輩も、徐々におかしくなって、幽霊が見えると騒ぐようになって、辞めた。 そういう人が出ても、社長は「弱いのが悪い」と一蹴して、なんら反省する様子はなかった。 死ぬ気で頑張っても報われない。 死ぬまで搾り取られるだけ。 だから辞めた。 地元に帰ると、

    現在、ブラック企業に勤めている人達へ
  • リストラされた37歳の今

    今年37歳。、子(2歳)あり 半導体回路設計技術者(デジタル論理設計) 2009年にリストラされ故郷に戻り、就職活動をしたが 半導体設計の仕事がなかった。 Web開発、サーバ管理等もやったことがあったのでそちらで就活すると ハローワーク経由でベンチャー系の会社に拾われた。 創業平成4年、社員数15人、雇用、労災、健康、厚生あり、退職金制度なし、賞与なし。賞与なしは引っかかったが、 給料18万、ボーナスなし、3ヶ月試用期間後、20万〜35万で給与を見直すの給与を見直す、を見て流石に37歳で家族もいるしそれなりに仕事もするから 見直した結果、24〜28万ぐらいにはなるだろう、と思っていた。 が、3ヶ月後社長曰く「経営が厳しいのでアップなしで」といわれて蒼白。 保険、税金で手取り16万。試用期間の3ヶ月は我慢したが流石に生活ができない。 貯金を崩さざるを得ない。貯蓄なんてもってのほか。 だから

    リストラされた37歳の今
    inc-2734
    inc-2734 2010/12/27
    あわわわ
  • 夢を諦めさせる

    http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52373634.html これを読んで色々思うところがあった。 僕は一応フリーのデザイナーとして飯をえているので、たまにデザイナー志望の子から「デザイナーになりたいんだけど」みたいな相談を受けたりするんですが、ほとんどの場合、音は「向いてないからやめときな」ってことなんだけど、どうやってそれを伝えるか、夢を諦めさせるかっていうのは非常に慎重に言葉を選ばなくてはなりません。 なので、高校生くらいの子にどうやったらできるだけ傷つけずにそれをうまく伝えられるのか、ちょっと考えてみたわけです。 はっきり言ってしまうと、好きなものを仕事にしている人というのはどこか頭がおかしいんですよ。頭が悪いという意味ではありません。むしろ大半の人は賢いです。アニメーターでも漫画家でもそうですが、基的に大半の人が常軌を逸し

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  • 彼女が重度の境界性人格障害だった

    今年の春に上京して、少し経った頃に彼女ができた。もともとツイッターで話をしていて、東京に来たのをきっかけに会うことに。すぐに意気投合して、会った次の日には付き合うことになっていた。 笑いのツボも、価値観もとても近くて、お互いの趣味が一緒なのも嬉しかった。彼女が何かを話して、自分が同意をすると、こどものような顔をして喜んで甘えてくれて、それがとても幸せだった。 自分にとって初めての彼女だったから、変だと気づくのが遅かったというのはあったと思う。 半月が経った頃、彼女から「元カレにDVされて、怒られるのがトラウマ」「家族が重度の障害を持っている」「DVの影響でこどもが授かれず、もしも授かっても遺伝的に障害がある可能性が高い」との告白を受けた。今の父は実の父ではないだとか、他にもそういう話はどんどん出ていたので、彼女のことが好きで好きで舞い上がっていた自分は「なんて不幸な生い立ちなんだろう。いや

    彼女が重度の境界性人格障害だった
  • 親に内緒で堕胎した。

    親に内緒で堕胎手術を受けた。まだ知られていない。 正確には去年の8月11日だったと思う。8月の初頭が誕生日で、去年の誕生日に20歳になった。 だから、親に何も知らせる事無く一人で同意書を書いて、出した。 相手の欄に書いてくれる人は居なかった。もう捕まらないんだろうなあ、と諦めている。 五週目の赤ん坊だった。検査薬を買ってみたら2の線が出てたので、「妊娠したな」と思って病院行った。 「妊娠されてらっしゃるのは確実なんですけども」と言われたけれど、ああ、としか思わなかった。 「多分、今、五週目だと思うんですけど」と言うと、丸い円盤のようなものを取り出して確認した後(あれで周期を判断するのかな?) 「詳しいですね」と驚いたように言われた。それくらい知ってる。ググった。 赤ん坊が出来ても別に驚かなかった。覚悟はしていたので、慌てなかった。 でも毎日のようにを読んだり、Webで情報収集したりして

    親に内緒で堕胎した。
  • 自殺する権利が欲しい

    社会不適合者になってもう3年経つ  ちょうど景気が良くなっていたし就職率も良かったのにはてな中毒だった俺は、独立の一つしか目標になかった。親から借りた200万円を手に恋愛サイトで独立した。アフェリエイトによる広告収入とユーザーを捕まえたあとでのM&Aを狙った。結果は見事に失敗。巨額の損失はないものの、準備資金は底をついた。  今は頑張って職を探す毎日、この不景気では見つかりそうにもない。たまにくる大学の同期からの連絡にぞっとする。みんな大企業に行ってそれなりに給料もらって楽しく働いている。  俺はどこで道を間違えてしまったのだろう?学生の時、がむしゃらになって集めた情報から推定した結果が「独立」という一文字だった。高学歴、大手企業経験などのキャリアが通用しなくなり実力世界になるとの予想に疑いを持たなかった俺。情報を集めた俺が失敗して、なにもせずに周りの雰囲気で大手企業に就職したやつが成功し

  • 哲学博士志望が金融マンになってから

    いや、辛いな! 正直言って、毎朝泣きながら仕事行ったな! 「~の朝は早い」とかテレビで見ると、「金融マンの朝だってはええんだよ」とか悪態つくくらいには汚れたな。 そんな俺の独り語りがはーじまーるよー。死にたい。 26歳で修士を出る一年前、金が続かなくなる。そういうわけで必死に就職活動開始。 「英語喋れます。ドイツ語わりと喋れます。タイ語日常会話程度はいけます。ラテン語読めます」 を武器に商社とか受けまくるも華麗に全滅。しょうがないので金融を受け始めると、なんかわからんけど合格。 某社のIB部門に。新人研修を越えた(まさに地獄だった、同期が二人辞めた)後ギャグだと思ってた 「前髪チャラチャラ垂らすな!」の洗礼を受けオールバックに。前髪でチャラチャラて。 IBって聞いたから入社したのに「営業を舐める奴はウチにはいらん」ということで、しばらく営業をやらされる。 ぶっちゃけ何の役にもたたない経験だ

    哲学博士志望が金融マンになってから
  • 何を求めて働けばいいのか(笑)

    みんな、そろそろ山頂での生活というものに順応したほうがいい。 今日ね、なんか疲れたなーと思って仕事休んで、ダラダラしてたの。いいでしょ。 で、ネット見てたら、この記事に行き当たった。 何を求めて働けばいいのか 丹羽宇一郎×香山リカ http://www.aera-net.jp/summary/100620_001724.html みんなも知ってのとおり、丹羽さんって70歳くらいのおじ(い)さんで、 伊藤忠の会長やって、日郵政の取締役やって、地方分権改革推進委員会委員長やって、というクールな経歴の持ち主です。 香山リカさんもかなり有名人だけど、丹羽さんのようなマッチョな経歴からしたら、 「ちょっと自己啓発書で有名になってテレビとか出てる人」程度なわけで。 (そして香山さんからしたら、オレはうんこです) そんな丹羽さん曰く、 大学を出て3年以内に会社を辞めた人たちとテレビ番組でディスカッショ

    何を求めて働けばいいのか(笑)
  • スイーツと社畜と無宗教

    今日の話。新宿で就活の面接を終えた僕は、お昼ご飯をべるためにセンタービルにあるカレー屋に入った。そのお店にはたまに行くのだけど、ランチタイムはナンを何枚べても許されるというシステムになっていて、手頃な値段で満足できる良いお店なのだ。入り口にあるレジで890円のセットを注文して席に案内されると、特にやる事もないので面接の出来についてボーッと考えることになった。後ろ方の席からいわゆるスイーツな会話が聞こえてきたのは、ちょうどカレーセットが運ばれてきた時だ。内容についての細かいことはあんまり覚えていないしここでは書かないけれど、「シアワセ」について20代か30代ぐらいの女性2人が語り合っていた。僕は、その種の女性特有のイントネーションで行われる何とも言えない会話を聞きながら、「薄っぺらい幸せだよなぁ」と無意識に考えたと思う。「スイーツ」という言葉には(笑)が必ず付いてくるものだけど、それはき

    スイーツと社畜と無宗教
  • 俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ

    某大手国立大学卒業、25才、大手IT系企業に勤める優秀な社員が 今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ 就職して、社会に出て、見えたのはまるで漫画の世界だ 絵に描いたような生き方をしたら 絵に描いたような悩みを持ったんだ それはこんなカンジだ 「あ、はい」 「できます」 「大丈夫です」 「頑張ります」 一人が無理をすれば、他の人に無理がかかるんだ 会社なんてその最たるもんだ 上の人間が「はい、目標達成に向けて頑張ります」と べらぼうな目標に向けて無理を宣言すれば 俺みたいなカスレベルのスタッフに全て降りかかる もちろん、中間層まで全て、 一番のシワ寄せを喰らうのは実務者だ 現場でコーディングしてるやつだ なのに、困ったことに、なぜか、どうしてか 実務者も徹夜をして勤しむ 上の人間の無理を喜んで喰って、 無理なものを無理して吸収する そしてたまに「頑張ったな」と言われて、喜んでる みんな

    俺が今感じてる閉塞感をリアルな言葉にしてやるよ
  • 正社員→鬱→ニート→学生、フリーター→教員

    書くこと: 23~26歳までの私の職歴 結論: 人生ちょっと転んだって何とかなる --- BだかCランクくらいの大学に入って4年で卒業。教職免許は途中でやめたので取れてなかった。 そこそこ大手のSIerに入社。色々と楽しかったりやりがい感じたりもしたが、1年も経たずに不眠や嘔吐などの症状が現れ、休職。ちなみにそれまでの人生っぽい兆候などは一切なし。明るい人間と自他共に思っていたけれどもなるときはなるものらしい。 タイトルにはニートと書いてあるが正確には休職。何もしなかったが、休職はじめた段階で、復帰したとしてもすぐに教員に転職しようと思っていたので、頭働かなくて何もしない日々の中、教員免許取得のための手はずだけはしっかりこなした。具体的には、23歳冬の段階で教育実習の申込は行っていた。(実際実習を行う2年前に申請が必要) 半年程、休職手当でいつないで、病院からも寛解っぽいから薬止めて

    正社員→鬱→ニート→学生、フリーター→教員
  • 殴られた。

    就職が決まり、配属も決まった。 しかし、配属先は見事に首都から離れた場所。直線距離でも数百キロ。 まぁ、それ自体はいいんだけれども。 俺は二年ほど遠回りをしてきた人間なので、現在24歳。そして彼女は26歳。 まぁ、そんなわけで「結婚」って単語が不意に見えてくる時期なのだけれど 俺としちゃこの先10年は結婚する気ゼロ。 リーチをかけてる某資格をゲッツして、28くらいでさっさとお給料の激しい外資に移りたい それを見越してこんなヒドい配属をかましてくれる会社に就職したわけなんだけど。 俺としては将来的に結婚する気は凄くある。 というか、今すぐ婚約くらいはしても構わない。なんなら慰謝料の発生する類の証文を交わしても構わない。 しかし後10年は結婚なんてイヤ、自分のためにキャリアを積みたい。俺は二十歳の頃から45歳で仕事を下りられる 人生をモットーにして学歴と語学と資格勉強を積んで来たし、この先10

    殴られた。