偉そうに語ります。 推敲も何もしてないので、色々とアレなことも書いてるかもです。 あと、ネタバレ注意。 ■カナリア これまでのM-1グランプリの歴史を顧みても、一本目にネタを披露する漫才師はオーソドックスである方が有利。昨年のナイツも、最終決戦には臨めなかったものの、四位という上位の結果を残した。そういう意味で、カナリアは順番的にも不利ではあったのだが、しかしあまりにも案の定な結果になってしまった。ボケにツッコミを合わせるスタイルの漫才は、いつぞやのPOISON GIRL BANDを彷彿とさせられた。それなりに面白かったのだが、一本目に披露して爆発する様なネタではない。順番が違えば、もうちょっと結果も変わったのではないかと思うのだが。 ■ジャルジャル そんなカナリアの存在に助けられたのが、ジャルジャル。彼らが披露したネタは、ここ数年のうちに行われたM-1において語り草となっていた“手数論”