電子書籍とあとで読むに関するindoorcat629のブックマーク (5)

  • 電子書籍の未来について考える(2/4) 変化はどう起こるか?

    電子書籍の変化について前回に引き続き、電子書籍の変化について考えてみたい。 今回は、「電子書籍の普及によって何が変わるのか?」について焦点をあてて考察してみたい。 音楽コンテンツ市場がアナログからデジタルに移行したように、紙書籍でも現在進行形で移行が進んでいるが、果たして何が変わるのか?音楽コンテンツとはやや違った変化を見せると個人的には考えている。 HTML電子書籍電子書籍とは何か?単にテキスト情報ならHTMLでいいのではないか?と思う。 「電子書籍」という単語を使うことで目新しさが出て、課金する口実もなるほどできる。事業者からすれば格好の言葉である。しかし随分前から我々はHTMLでテキストを読んできた経験がある。この差はどこにあるのか? 個人的には、これは単に「見せ方」でしかないと考えている。実際には、同じテキスト情報であるため、質的な差はそこには存在しない。 しかし、HTMLで長

    電子書籍の未来について考える(2/4) 変化はどう起こるか?
  • デジタル出版革命仮説:(1)出版とは何か

    研究講座パート1の結論として「デジタル出版革命仮説」なるものを提起し、いつにも増して活発な議論をいただいた。第1期の成果報告を兼ね、数回に分けて読者諸賢のご批判を仰ぎたい。今回は、出版とは何か-デジタル時代の出版をどのようなものとして問題とするのかを、「出版の三位一体」という質規定を出発点とした。紙とデジタルの単純比較などは無意味、グーテンベルク・パラダイムを超えるためにはメタレベル、人類史レベルで考えなければ、という“原理”主義者の声に動かされたためだ。(図はハイパーテキストの元となったヴァネヴァー・ブッシュの仮想「記憶拡張機」memexの図案。 グーテンベルク未生以前、出版来の面目とは EBook2.0 プロジェクト研究講座・第1期の締めくくりとなる第6回を開催した(12/10)。プロジェクトは3期で構成され、Part 1 (現状分析→仮説)、Part 2 (再定義→モデル)、P

  • 【Web】ソーシャル・リーディング 「電子書籍」だからできる新体験  (2/2ページ) - MSN産経ニュース

    読書サイト「ブクログ」スタッフが開いた昔ながらの読書会。仮想空間の読書会ともいえる「ソーシャル・リーディング」はどのような読書体験をもたらすのだろうか? 電子書籍そのものに、格的なソーシャル機能を持たせようとする国内初の試みもある。今年7月に発刊された『ブックビジネス2・0』(実業之日社)をiPadなどで読めるアプリが17日、発売された。文章を引用して感想をツイッターに投稿することができるという。 また、約33万人のユーザーが日々、読書の感想を投稿しているサイトが「ブクログ」だ。自分自身のページに“棚”を作ってを登録、感想を書き込むことができる。他のユーザーを友達登録するなどソーシャル機能もあり、活発な交流が行われている。 「の管理ツールとして使う方が多かったのですが、好きが集まるコミュニティーにしたいと思っています」。運営会社「paperboy&co.」ブログ事業部、馬居優子

  • 【レポート】業界人が語った電子書籍をめぐる課題と期待 - 国際ペン東京大会2010 (1) グーグルブックサーチ訴訟和解問題から読み解く本の未来 | ブック | マイコミジャーナル

    9月23日から30日まで、東京・新宿の早稲田大学にて、国際ペンと日ペンクラブ主催の文学フォーラム『国際ペン東京大会2010 環境と文学「いま、何を書くか」』が開催された。同フォーラム内では、9月29日、文学をとりまく最大の環境変化として、デジタル・ネットワーク化と電子書籍を考えるシンポジウム「の未来」も実施。グーグルブックサーチ訴訟や電子書籍の現状などについての講演や、立場の異なる様々なパネリストによる討論などが行われた。 「国際ペン東京大会2010」で行われた、電子書籍に関するシンポジウム「の未来」 グーグルブックサーチ訴訟をひもとく 2009年に和解した、グーグルブックサーチをめぐる米国の集団訴訟。その和解契約は、米国だけでなく日や世界の出版業界も巻き込んで、大きな問題となった。米ニューヨーク州の弁護士で、グーグルブックサーチ訴訟の日ペンクラブ代理人を務めている斎藤康弘氏が、

  • 村上龍氏が電子書籍の出版社G2010を設立

    1976年に『限りなく透明に近いブルー』で颯爽と登場し、日の文学シーンを鮮やかに書き換えた作家の村上龍氏が、自作の電子書籍の制作・販売をマネジメントする新会社G2010をITベンチャー企業のグリオと共同で設立し、その記者会見が11月4日、東京で行われました。 記者会見に先立ち村上氏は、1999年から主宰しているメールマガジン「JMM(Japan Mail Media)」の誌面で新会社設立にあたっての趣意書「G2010設立の理由と経緯」を公開。新会社にかける村上氏の決意がつまびらかにされています。 村上氏はこの「JMM」以外にも、長篇小説『共生虫』をオンデマンド出版で先行発売するなど、新しいメディアによる「出版」に積極的に取り組んできた作家です。 会見に先立って村上氏は、「作家はみな誰かに届けたい、という思いで書いている。11年前に電子メールをやったときにもそう思ったが、電子書籍によって、

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