2009年1月30日のブックマーク (4件)

  • ゲーム批評はいかにあるべきか - らいたーずのーと

    ■ 既存のマンガ批評に対する苛立ちから「マンガ表現論」を立ち上げた伊藤剛、そして、その方法論をアニメ批評に対しても応用し「アニメ表現論」を立ち上げた黒瀬陽平、あるいは同様に新しいマンガ論を試みる泉信行。近年、従来のサブカルチャー批評において中心であった「物語論」から脱却し、各種サブカルチャーの「表現論」を志向する論文が多数提出されている。だが、そのような形で「批評」から取り残されてきたのはマンガやアニメだけではない。特に90年代以降の若者文化の中ではマンガやアニメ同様にサブカルチャーの代表的メディアであると認知されながらも、「物語論」すらまともに行われてこなかった文化――それが、「ゲーム」である*1。 ■ そのような問題意識は、若手批評家の立場から少しずつではあるが提示されてきている。『筑波批評』2008年秋号(ゼロアカ道場破り号)に掲載された高橋志行氏による「文芸批評家のためのLudol

    indow
    indow 2009/01/30
    「90年代以降の若者文化の中ではマンガやアニメ同様にサブカルチャーの代表的メディアであると認知されながらも、「物語論」すらまともに行われてこなかった文化――それが、「ゲーム」である」
  • 「あなた、(中国の人よりも)いま幸せですか?」:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 「胡錦濤は、上からの民主実現を気で考えている」という、私が立てた仮説に対し、以下のような趣旨のコメントを頂いている。 今の中国はそもそも社会主義の国などではない。 共産党一党独裁に市場経済を導入しただけだ。 中国政府は政権維持と自己利益のために都合のよい論理を構築しているに過ぎない。 たしかに――。 私もそう思わないわけではない。いや、むしろ、同じようなことを叫びたい衝動を抑えながら、キーボードに叩きつける文字を慎重に選んでいると言った方が正確かもしれない。 なぜ抑えるのか。 私たちは西側諸国が定義する民主主義の中で生きている。その定義から見える世界観でのみ、国家の制度の良し悪しを判断しがちだ。そこには、冷静な客観性が失われる可能性がある。 ごく単純に言えば「日や米国、英国のような制度を入れていない国は民主国家ではない」、もっといえば「そういう形の民主国家でなければ人

    「あなた、(中国の人よりも)いま幸せですか?」:日経ビジネスオンライン
    indow
    indow 2009/01/30
  • テクノロジー : 日経電子版

    遺伝子を効率よく改変するゲノム編集研究の第一人者で米ブロード研究所のフェン・チャン主任研究員は、エボラ出血熱やジカ熱の早期診断技術を開発したことを明らかにした。ウイルスの遺伝情報が…続き 受精卵のゲノム編集、なぜ問題 優生思想と表裏一体 [有料会員限定] ゲノム編集品 販売容認、条件満たせば安全審査なし [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
    indow
    indow 2009/01/30
    「動きがない問題に目を向けない現場主義の弊害」
  • bne.jp

    indow
    indow 2009/01/30
    「もちろんかれらの世代の文化的共同体とは明治以来受け継がれてきた脱亜入欧的価値観に彩られたものである」