2009年2月28日のブックマーク (3件)

  • マンガと海外 | WIRED VISION

    マンガと海外 2009年2月27日 (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) ちょっと年頭からゴタゴタしてしばらく間が空いてしまった。 リハビリ代わりに少し軽い話を書いておこう。 1月の半ばふたつほど海外のマンガに関するシンポジウムが京都で重なってあり、ちょっと聞いておきたかったのでいってきた。ふたつともおもしろいことはおもしろかったのだが、例によって埒もないことをいろいろ考えさせられた。 ひとつは国内でのマンガ研究というものがまだ形成過程にあるんだな、という単なる感慨だったのだが、もうひとつは日人がマンガというものを通して海外を語る際にいつも感じる一種の恣意性とそれに対する諦めのようなものについてだ。 ふたつあったシンポジウムのうちひとつはテーマそのものが「フランスのマンガ(バンド・デシネ)」についてのものだったから当然そんなことはなかったが、もうひとつのシン

    indow
    indow 2009/02/28
    「日本のマンガと海外のそれはひとつながりのもの……80年代以降日本のマンガ言説においてはかつて「そのような発想があった」という事実自体がきれいに消去されてしまっている」
  • 2009-02-26 - 死んだ目でダブルピース

    有吉弘行は自分の性的嗜好について、これまでずっと「天才的なドM」と公言していたのだけれど、今年に入ってから、わずかに軌道修正したように見える。 もともと「毒舌にしてドM」というキャラクターは、ネタとしては面白いが、少し不自然に思える一面もあった。軸がブレてるというか、普通に考えたら物のマゾヒストは、他人を攻撃なんかしないんじゃないかな? とも思うし。 結論から先に言うと、有吉はドMの殻を脱ぎ捨てて、新たに「変態」というキャラクターを身につけた。 毒舌にして変態。これなら矛盾しない。 2月15日深夜の「月光音楽団」で、有吉はベッキー、夏川純、安田美沙子、山梓を相手に堂々たる変態トークを展開していた。 (「どうしても許せない女」というトークテーマで) 有吉「やっぱり下品な女の子はイヤなのよ。『今日生理で』っつって、すぐパッパパッパ、トイレいくヤツ。やっぱひくんだよ」 ベッキー撃沈。山梓も

    2009-02-26 - 死んだ目でダブルピース
    indow
    indow 2009/02/28
    ドSはドMにドMはドSに通ず、という殺し屋1みたいな話。
  • 「ユリイカ」2009年3月号 特集*諸星大二郎 - 伊藤剛のトカトントニズム

    ユリイカ2009年3月号 特集=諸星大二郎 作者: 巖谷國士,夏目房之介,春日武彦,竹熊健太郎,円城塔出版社/メーカー: 青土社発売日: 2009/02/27メディア: ムック購入: 5人 クリック: 45回この商品を含むブログ (42件) を見る待ちに待った諸星特集号です。 意外に「ユリイカ」での特集はいままでなかったんですが、内容は豪華です。 古くからのファンには、幻のデビュー作『硬貨を入れてからボタンを押してください』(1970)が全ページ掲載されているのは見逃せません。これだけでも入手する価値はあります。 そして、夏目房之介×都留泰作対談と、諸星大二郎ロングインタビュー。 インタビューはこれから読みますが、夏目×都留対談は、諸星初心者にちょうどいいガイダンスになっていて、昔からのマニアにも、いろいろ整理ができるよい内容だと思います。 誌の原稿ほか、ほうぼうでいくらか書いていますが

    「ユリイカ」2009年3月号 特集*諸星大二郎 - 伊藤剛のトカトントニズム
    indow
    indow 2009/02/28
    諸星作品こそコンビニ廉価本が出されるべきと思うんよ。コンビニ本のおかげでまだしも読み継がれてる小池・梶原作品なんかと比べると、不遇すぎる。