2009年3月17日のブックマーク (3件)

  • さようなら新自由主義、こんにちはファシズム~『テロリズムの罠 左巻・右巻』 佐藤 優著(評:尹 雄大):日経ビジネスオンライン

    「アサヒ芸能」から「週刊金曜日」まで、硬軟・左右を問わず著者の名を目にしない日はない。現況もっとも活字メディアに引きがある人物かもしれない。「外務省のラスプーチン」といわれ、鈴木宗男議員とともに激しくバッシングされていた日々が嘘のようだ。 “国策捜査”や“インテリジェンス(特殊情報活動)”など検察庁、外務省界隈の業界用語が知られるようになったのも、著者によるところが大きいだろう。 書は、著者が責任編集を務めるウェブマガジンに連載されていた国家論を二分割してまとめたものだ。左/右巻だからといって、左/右派的な内容になっているのではない。 左巻は小泉内閣の新自由主義路線がもたらした変革など日の事例を中心に扱い、右巻はリーマン・ブラザーズの破綻に象徴される、新自由主義が国家と社会に与えた被害、およびロシア・グルジア戦争に見られるような、ポスト新自由主義路線の国権強化について論考している。グロ

    さようなら新自由主義、こんにちはファシズム~『テロリズムの罠 左巻・右巻』 佐藤 優著(評:尹 雄大):日経ビジネスオンライン
    indow
    indow 2009/03/17
    「歴史や慣習といった……徳目は軽視され、マネーゲームにかなうスキルを磨くことが人生を歩むことと同義になってしまう。結果、貨幣を間に挟んで、万人の万人に対する闘いが起こ……った」
  • 読者投稿中心だった老舗アニメ雑誌「ファンロード」が4月号で休刊、最終号を買ってきてみた

    屋のアニメ雑誌コーナーにでかでかと置いてある雑誌といえば「ニュータイプ」「アニメージュ」「アニメディア」、そして「メガミマガジン」の4誌だと思いますが、これらの特徴は豊富にアニメ情報が掲載されていること。見開きで版権イラストを掲載していたり、ミニポスターを付録としてつけていたり、各誌さまざまな工夫をこらしています。 そんな路線とはちょっと違うところにいたのが「ファンロード」です。アニメ雑誌でありながら、その誌面のほとんどに読者投稿のネタが掲載されており、他の雑誌が作品のアピールをしているとすれば、ファンロードはファン同士が作品への熱い思いをぶつけている雑誌という感じでした。創刊は1980年とかなり古い雑誌で、休刊を乗り越えて発行が再開されていましたが、2009年3月14日(土)発売号をもってまたも休刊となることが明らかになりました。 どこからか復活する可能性はなきにしもあらずですが、最終

    読者投稿中心だった老舗アニメ雑誌「ファンロード」が4月号で休刊、最終号を買ってきてみた
    indow
    indow 2009/03/17
    例の、ニコ動やpixivでの検索避けの話と考え合わせるに、オタジョのコミュニティもいよいよネットに舞台を移しだしたのかなぁ、と。
  • 汐は救われているのか - hazumaのブログ

    こんばんは。筒井先生に「東くんは肥えてから良くなった」と言われ、調子づいている東浩紀です。 さてさて、原稿がいっこうに進まないので、現実逃避のエントリを上げることにしました。 http://d.hatena.ne.jp/syusei-sakagami/20090316/1237211444 ここで坂上くんは、CLANNAD AFTER STORYの最終話は「駄作」だと言っています(以下ネタバレ含むので注意)。その理由はリンク先には書かれていませんが、ぼくは彼に直接ゼロアカ懇親会で聞いたので知っています。要は、ゲームでは汐バッドエンドのあと、いろいろプレイヤーが努力してようやくトゥルーエンドに辿り着くのに、アニメでは一足飛びにトゥルーエンドに行ってしまっているからダメだ、主人公はもっと努力しなければ幸せになれないはずだ、あれでは御都合主義だというのが彼の主張です。それはまた、坂上くんがFat

    汐は救われているのか - hazumaのブログ
    indow
    indow 2009/03/17
    そりゃ、少しは痩せろってことじゃ・・・。(語用論的な意味で。)