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ブックマーク / wedge.ismedia.jp (2)

  • 風力発電事業が赤字だらけの理由

    今年7月から、風力で発電された電気が、固定価格で買い取られる制度がはじまる。 だが、足元の風力事業は度重なる失敗で危機的な状況に陥っている。 発電設備の能力を重視することを改め、発電量を稼ぐことに注力しなければならない。 (WEDGE2月号第二特集『風力発電 空回りの理由』より) 固定価格買取制度がいよいよ導入される。風力発電も花開く時。しかし、肝心の風力発電業界は自治体も民間企業も故障などで赤字、不採算で苦しんでいる。風力専業のベンチャーでは老舗であったエコ・パワー(東京都品川区)は、荏原製作所の子会社になった後も経営が芳しくなく、コスモ石油が買収した。東証マザーズに上場している日風力開発(東京都港区)も赤字に苦しみ、有価証券報告書に継続疑義の注記が出る異常事態だ。クリーンエナジーファクトリー(CEF・北海道根室市)は2010年、日風力開発に続きマザーズに上場する計画であったが、現在

    風力発電事業が赤字だらけの理由
  • 悦悦ちゃんひき逃げ事件 中国人はなぜ無視したのか

    広東省仏山市の出稼ぎ労働者が集う一角。そこに備え付けられた1台の監視カメラがとらえたある交通事故の映像が、世界中に波紋を投げかけている。 2度もひかれた悦悦ちゃん 通行人18人が無視 おぼつかない足取りで道路を歩く女児。それを通りかかった大きなワゴン車が跳ね飛ばしてゆく。運転手は明らかに異変を感じたはずなのに車を降りようともせず、すぐに後輪で女児の体を乗り上げて逃走してしまったのだ。そしてもう1台通りかかった車が容赦なく女児を踏んでいく……。 衝撃的だったのはこの後だ。事故現場を通りかかった通行人たちが、信じられないことに次々と倒れている女児を一瞥しただけで無視して通り過ぎて行ったのである。なかには明らかに倒れている女児にじっと視線を落としたことが映像からも確認できる者もいたにもかかわらずだ。 事件を知ったのは安徽省のテレビ局が報じたものを上海のテレビが再放送したからだったが、映像に最初に

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