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はてな匿名ダイアリーと読み物に関するinferno_flameのブックマーク (9)

  • 杞憂であることを願ってここに記します

    http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/usukeimada/20090720/1248092002私が友人に教えられてあのエントリを読んでからかれこれ3日経ちました。 3日前から私はある危惧を抱いています。私の従兄の場合は杞憂で終わりました。あのエントリの書き手に今私が感じている危惧も杞憂で終わることを願っています。 以下、上記の危惧の理由について書いていたら長くなったので、時間に余裕があって暇で暇で仕方ない人以外は読まないことをおすすめします。 ----------私には15歳年上の従兄がいます。 私が14歳の夏休み、その従兄と会った際にこう言われました。「その服流行ってるやつか?そういうの着てると胸がでかくなったのがよくわかるな。色気付きやがって」と。今でもあの時の従兄のいやな感じの目付きを忘れられません。 その日の私は、中学の同級生の間

  • ひいばあちゃんが死んだ

    去年の年末の話だ。 ひいばあちゃんが死んだと、実家から連絡が入った。 すぐ実家へとび、すぐに通夜、お葬式が開かれた。 つっても、あんまり親戚は集まってなかったし、集まった親戚も葬式特有の暗さは全く無かった。ていうか、久しぶりにあった親戚同士談笑していた。 それもまぁ有る意味当たり前で、ひいばあちゃんは結構前からもう、老人ホーム的なところで、「ただ生かされてる」状態だったから。言い方悪いが、ぶっちゃけほとんど死んでたも同然だったのだ。もうここ1年ほどは、誰に会っても何の反応もできない状態。ときどきスタッフの人が寝返りうたせて、点滴うたせて、痰とって……当にただ生かされているという状態だった。それが、ある時熱を出して、ころりとそのまま逝っちまったらしかった。 「まあそろそろかと思ったよ」皆そんな感じの雰囲気だった。不思議な雰囲気だった。皆別に、ひいばあちゃんが嫌いだったわけじゃない。つーか寧

    ひいばあちゃんが死んだ
  • ばーちゃんの家に行くとお茶で腹パンパンになるんだよ

    うちのばーちゃんは、人が来るととにかくお茶を出す。新聞の集金だとかNHKの集金だとかそういう人でもだ。その技術がすごい。普通、ちょっと来ただけの人がお茶を出されそうになったら話を切り上げて帰るもんだ。用事済ませたら帰りたいだろう。仕事中なら尚更。しかし、ばーちゃんは帰さない。いつのまにかお茶を入れて出している。お茶を出すよという気配を出さないまま、いつのまにかお茶が出ている。そもそも常にポットに湯が入っている。あの押して出す古いポットね。軽く20年は使ってそう。っつーか俺が小学生の頃から変わってないからそれ以上。この前、観察していたら、相槌をしながら話の腰を折らず、話を相手に続けさせる。その間に、急須に手早くお茶の葉を入れる。そうだね、そうだねとかなんとか言いながら、急須をくるくる回してお茶をジャー。そのジャーを見た瞬間、来客は話を切り上げようとするものの、ばーちゃんは、それで**は##な

    ばーちゃんの家に行くとお茶で腹パンパンになるんだよ
  • 「死んだ○○が喜ぶと思うのか!」「喜ぶんじゃね」

    よくサスペンス漫画やドラマで 愛する大事な人を殺された復讐のために殺人をするとかそういう犯人に対して 「そんな事して、キミの愛する、死んだ○○が喜ぶと思うのか!」みたいに言ったりするけど あの言い方が卑怯に感じる。 あの台詞を正義側、つーか主人公側が言うとその時点でなんか白ける。 なんで白けるかっていうと、 24時間テレビとかを批判するときによく言われる、『「障害者は天使、障害者は心優しい」みたいなことにしてるけど、それこそ逆に差別的じゃないのか、障害者は心優しくないといけないのか、普通の人と同じく性格悪い奴だっているだろ』っていうアレと、多分同じ原理。 「死んだ○○が喜ぶと思うのか!」っていうけど、喜ぶかもしれないじゃんw まあそりゃさあ、死者の悪口とか言うのはよっぽどの事が無い限りよくないだろうけど、かといって必要以上に美化するのも結局上の障害者云々と同じなんじゃないかと思えてならない

    「死んだ○○が喜ぶと思うのか!」「喜ぶんじゃね」
  • ダメな俺を丸ごと受け止めてくれ症候群

    オタク仲間の友人から突然告白されたことがある。正確には突然というわけではなかったのだけど、まさか告白してくるとは思っていなかったので、予想外という意味では突然と言ってもいい。人から告白されたのは当時30過ぎになる人生の中で初めてであった。 まず前提として、彼も私もかなり重度のオタクで、恋愛よりも恋愛シミュレーションにうつつを抜かしている人種である。彼は恋愛経験皆無、私も毛の生えた程度といったところだろう。だいたいその年で独身彼氏無しというあたりで察して頂きたい。ただし私には他に好きな人がいて、フラグを立てようと必死になっている真っ最中であった。 不遜に聞こえるかもしれないけれど、彼に好かれているな、というのは分かっていた。清水の舞台から今にも飛び降りそうな文面で事に誘われたり、熱心にメールを頂いていたりしたからだ。周囲の人々がニヤニヤと世話を焼きたそうにしているのにも気づいていた。ただ、

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  • 先週、はてなーが面接にきた

    先週、はてなーが会社の面接に来た。 特技は何ですかと聞いたら「ネットです」と答えていた。 よく見るサイトは何かと聞かれ、「はてなダイアリーと痛いニュースです」と答えていた。 しかも誇らしげに。 特にサイトを作ったり、コーディングができたりするわけではないらしい。 つまり、サイト閲覧が得意と言いたいらしい。 それは特技ではない。趣味だ。 他に何かお勧めのサイトはあるかと聞いたら、「ハムろぐとへいわぼけです」と答えていた。 他にも2ちゃんねる系のまとめサイトをよく見るらしい。でも、2ちゃんねるはまったく見ないらしい。あくまでまとめサイトのみ。 ニコニコ動画はたまにみるが、探すのが面倒なのであまりみないらしい。動ナビは見てるらしい。 それでも、自分には人一倍ネットリテラシーが自分にはあるので、弊社(ママ)が自分を雇って損はないとPRされた。 一流大学を出ながら、この時期に内定を取れていない理由が

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  • ジャングルの奥地に幻の生物「スイーツ」をみた!!

    スイーツ(笑)のガイドライン(ガイドライン板@2ちゃんねる)より転載 元はたぶんニュース速報だがそっちはタイトルがついてなかったのでこっちで。 68 :水先案名無い人:2007/11/04(日) 21:20:27 ID:qHj3ZrcN0 [ジャングルの奥地に幻の生物「スイーツ」をみた!! ] 我々デキる女性探検隊一行は、南米はアマゾン、魔境「ロハス」へと向かった。 その魔の密林に住むという未知の生物スイーツを捕獲するためである。 スイーツの身長は15m、太古に生息した恐竜を思わせる姿を持ち、 秋色ファンデが似合う自立した大人の女性の雰囲気をかもし出す。 現地では、まさに「等身大の小悪魔」と恐れられているのだ。 我々一行は、とりあえず川を上流までボートでさかのぼった。 ボートから落ちれば、たちまち殺人魚ピラティスの餌になる。 やがて上流にたどり着いた我々はボートから降り、そこから徒歩でロ

    ジャングルの奥地に幻の生物「スイーツ」をみた!!
  • 何でも楽しいという友人

    受験勉強が楽しいという友人がいた。 「数学と現代文はパズルだし、物理や化学や生物や地学なんてさ、物体や宇宙や、物体の動きとか、そんな宇宙の根的なところの話で普通に知ることが楽しいし、倫理なんかも人間の根的なことだから楽しいし役立つし、しかも過去の超天才、超有名人たちのエッセンスだけピックアップして体系化して知れるんだから倫理なんてマジで超お得じゃん!現代社会とか政経なんて普通に新聞読む時とか実生活に即役立つし、歴史なんて、俺らと同じ人間の今までのビッグニュースを集めたもんだし、しかもなんせ歴史はマジで起こった事なんだぜ、楽しいよ。理科も、架空の事じゃなくてマジで今のここにある物体の仕組みの事で、リアルありまくり。全部即役に立つじゃん。楽しいじゃん。古文も、日に文字とか文章とかの文化が生まれてから今までの超有名作がピックアップされててマジ便利。楽しい。漢文もそうだよ。だから勉強って超楽

    何でも楽しいという友人
  • 人月計算とExcelとスーツの世界より

    俺の住む世界はアイティーとやらに支えられているらしい。 アイティーに関われば、俺の住む世界をさらに素敵なものにしていけるに違いない。していきたい。 そう願って、何も知らなかった文系新卒の俺が金融系のシステム会社に入って、もう一年以上が経つのだ。 昔、お遊びでゲームを作ったことはあった。RPGツクールなんかが好きだった。 だから自分はシステム会社に向いていると思った。 実際、資格取得を勧められて始めた勉強は楽しかった。 浮動小数点数、オートマトン、SQL、スタック、木、論理式。 パズルみたいで楽しかった。コンピュータの中身が理解できて、わくわくした。 楽々と基情報技術者の資格を手にし、半年後にはほとんど勉強もせずにソフ開も取得した。 研修の課題では同期の誰よりも速く、短く効率のいいソースを仕上げた。 現場に出て、番機に触った。 30年間親会社を支え続ける偉大なシステムの中身を、わくわくし

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