2010年8月6日のブックマーク (3件)

  • 破滅まで追い込まないと気が済まない人々 : ニュースな待合室

    飛行中の操縦室内で記念撮影をしていたとして、今年3月、スカイマークから諭旨解雇処分を受けた30代の男性副操縦士が、約3か月後、同社から地上職の社員として再雇用されていたことがわかった。 操縦室で記念撮影パイロット、地上職で再雇用 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100717-OYT1T00780.htm これはかなり微妙な問題ではないかと思います。まとめると以下のようになるでしょう。 1. 規則違反の従業員を解雇することは企業側に許されているが、一方で解雇しなければいけないということはない。むしろ、雇用を守るという姿勢は評価されて良い。そもそもスカイマーク社は、不祥事を起こしたパイロットを論旨解雇処分にする必要はなく、地上職に配置転換しても良かった。 2. それにもかかわらず、スカイマークは、利用者からの評判を気にして(マスコミを気にして?

    infobloga
    infobloga 2010/08/06
    他の新聞社で記者で活躍するより社会制裁としては重いと思いますけどね> 不祥事で解雇された記者が、同じ新聞社の販売部門にこっそり再雇用されたら、みんな叩くでしょ
  • 朝日新聞等のマスコミによるホメオパシー一連の報道について その1 - 日本ホメオパシー医学協会

    平成22年8月5日創刊 ホメオパシー新聞(号外) ホメオパシー新聞その1 8/5付 朝日新聞 「ホメオパシートラブルも 日助産師会が実態調査」記事への見解 朝日新聞等のマスコミによるホメオパシー一連の報道について その1 8月5日付朝日新聞朝刊、社会面にトップに掲載されている(1)~(8)の記事内容について、日ホメオパシー医学協会(JPHMA)からコメントします。 http://www.asahi.com/national/update/0804/TKY201008040482.html この山口地裁の訴訟については、昨日(8/4)、第1回の口頭弁論があり、JPHMA会員の助産師側は、損害賠償請求の棄却を求めています。つまり、原告の請求事実を認めず、裁判の場で争い、事実を明らかにしていくというプロセスに入ったので、真相は裁判を通じて今後明らかになっていくものです。このように事実に争いが

    infobloga
    infobloga 2010/08/06
    新聞記者も科学者も、また疑似科学の信奉者も「科学っていったい何なのか」を分かってないから、議論が不毛になる。→「科学の本分」http://informatics.cocolog-nifty.com/blog/2010/07/post-0063.html
  • 個人の問題と社会の問題―幼児虐待死の議論を通して : ニュースな待合室

    ◎個人の問題と社会の問題は別 自分は、「個人の問題と社会の問題は分けて考えるべきだ」ということを、このブログで繰り返し主張してきた。個人の問題であることと社会の問題であることは「何対何」というように分離できるものではなく、両立するものなのだ。そして、「両立する」ということを理解した上で議論することは、無駄な論争を避けるために非常に重要である。 さて、最近、幼児虐待死事件が話題だ。母親がドアにテープを貼って子供を外に出られないようにした上で、ホスト遊びをし、餓死させてしまったという事件である。自分もこれだけの話だったら、そのままやり過ごそうと思ったのだけど、ちきりん氏や罪山罰太郎氏が、「社会の問題」であると指摘し、これが非難を浴びるという流れになって、事情が変わってきた。一応、この分野を専門にしていると自称している人間として、一言書いておこうと思う。 俺自身、ネグレクトした母親は悪いと思うし

    infobloga
    infobloga 2010/08/06
    皆さんのコメントに対する応答を、記事のコメント欄に載せました。また、内容も全面改訂しました。