飛行中の操縦室内で記念撮影をしていたとして、今年3月、スカイマークから諭旨解雇処分を受けた30代の男性副操縦士が、約3か月後、同社から地上職の社員として再雇用されていたことがわかった。 操縦室で記念撮影パイロット、地上職で再雇用 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100717-OYT1T00780.htm これはかなり微妙な問題ではないかと思います。まとめると以下のようになるでしょう。 1. 規則違反の従業員を解雇することは企業側に許されているが、一方で解雇しなければいけないということはない。むしろ、雇用を守るという姿勢は評価されて良い。そもそもスカイマーク社は、不祥事を起こしたパイロットを論旨解雇処分にする必要はなく、地上職に配置転換しても良かった。 2. それにもかかわらず、スカイマークは、利用者からの評判を気にして(マスコミを気にして?