藤村修官房長官は24日午前の記者会見で、民主党の前原誠司政調会長が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加後の撤退の可能性に触れたことについて「重く受け止める」と述べた。そのうえで「交渉が決裂すれば離脱することは、外交交渉では一般的にあり得る」と語った。前原氏は23日のNHK番組でTPP交渉参加問題に関して「国益にそぐわなければ、撤退はあり得る」と発言していた。政府・民主党は11月中旬の
藤村修官房長官は24日午前の記者会見で、民主党の前原誠司政調会長が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加後の撤退の可能性に触れたことについて「重く受け止める」と述べた。そのうえで「交渉が決裂すれば離脱することは、外交交渉では一般的にあり得る」と語った。前原氏は23日のNHK番組でTPP交渉参加問題に関して「国益にそぐわなければ、撤退はあり得る」と発言していた。政府・民主党は11月中旬の
鎌倉時代の元寇(げんこう)関連遺跡・遺物を調査、研究している琉球大法文学部の池田栄史教授(考古学)の研究チームは24日、長崎市の長崎県庁で記者会見し、元寇で沈没した船が長崎県松浦市の鷹島沖で見つかったと発表した。これまで、船のいかりや構造材などの遺物は見つかっていたが、船底の形などが分かる良好な状態で発見されたのは初めてという。 研究チームは最新の水中音波探査装置を用い、鷹島南岸の伊万里湾の海底図などを作製。元寇船発見を目指した。見つかった元寇船は鷹島・米ノ内鼻の沖合約200メートル、水深20~25メートルの海底にあった。泥を約1メートル掘り下げると、船体基底部分のキール(長さ12メートル)と両舷の外板(長さ1~6メートル)が確認でき、船体は少なくとも全長が20メートル以上ある大型船と推測している。船上には中国・南宋時代の陶磁器片などが散乱しており、1281年の元寇(弘安の役)で沈んだ船と
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