「買い物山脈」は、編集部員やライター氏などが実際に購入したもの、使ってみたものについて、語るコーナーです。 2008年はネットブック元年だった。もともと筆者はミニノートが大好きで、ビクターの「Interlink XP」、シャープの「MURAMASA PC-CV50F」と渡り歩いてきた。2008年はそんな筆者にとって、本来ネットブックを一台購入すべき1年だったのだろうが、結局購入を見送ってしまった。 購入しなかった理由はいろいろあるが、最大の理由はほぼすべてのネットブックが1kgを超えていた、という理由が最も大きい。Atom N270という、消費電力がたかが4WまでのCPUを、1kgの筐体に詰めたのでは、あまりにも夢がない。価格は上回るものの、1kgもあれば超低電圧版のCore 2 Duoが搭載できるからだ。 もちろんそれなりに小さいマシンもあった。たとえば富士通の「LOOX U」は、Ato
9月27日 発表 株式会社村田製作所とセイコーエプソン株式会社は27日、充電時間を短縮できる無接点式の急速充電システム「ワイヤレス急速充電システム」の共同開発に取り組むことで合意したと発表した。 電力伝送効率が70%の高効率伝送コイルと、急速充電が可能な入出力特性に優れたリチウムイオン2次電池を組み合わせることにより、無接点式でありながら、短時間での充電を可能としたシステム。伝送電力は15W前後で、主にモバイル機器の充電を対象としている。 村田製作所は主に2次側(バッテリ)モジュールの開発を担当。同社が現在保有する大容量セラミックコンデンサで培った量産技術や、ナノレベル粉体制御技術を活用した材料プロセスの応用により、内部抵抗が少ない入出力特性に優れたリチウムイオン電池を採用。独自のラミネートシール構造や積層構造などにより放熱性を高め、安全性にも優れるという。 バッテリモジュールに搭載される
先週、久々に日本通信・最高財務責任者の福田尚久氏にお会いした。この連載の読者には“プリペイド方式の無線通信パッケージ「b-mobile」を販売している会社”と紹介する方が分かり易いかもしれない。 福田氏は'93年からアップルコンピュータジャパンに所属し、その後、日本でのマーケティング能力を買われ、スティーブ・ジョブズ氏がAppleにCEOとして復帰した際に米Apple Computer本社のボードメンバーとして招集された人物。その後、Appleが復活への道を歩むことになった戦略の一部も担当していた。製品としては初代の15型PowerBook(Titanium)とiPodの企画、事業戦略面ではApple直営店(その後のApple Store)の基礎を作り、戦略を推し進めた。 同氏の話を聞いていると、なぜ近年のAppleがここまでの見事な復活を果たしたのかが見えてくる。今の若い世代のApple
11月1日 発表 三洋電機株式会社は1日、自己放電を改善したニッケル水素充電池「eneloop(エネループ)」を発表した。 価格は、単3形2個入りパッケージ(HR-3UTG-2BP)が1,155円、4個入りパッケージ(同4BP)/8個入りパッケージ(同8BP)/コンパクト急速充電器セット(N-MDR02S、単3形eneloop2個付き)がオープンプライスで、11月14日発売。単4形は2個入りパッケージ(HR-4UTG-2BP)が945円、4個入りパッケージ(同4BP)がオープンプライスで、2006年1月21日発売。 eneloopは、負極材料の「超格子合金」、正極材料、電解液などを設計段階から見直し、自己放電しにくい素材を採用することで、放置時の自己放電、および放置後の動作電圧の低下を抑制させたニッケル水素充電池。現行品のHR-3Uは、半年後で残存率75%、1年後ではほぼなくなってしまうが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く