八重山地区労働組合協議会(大浜明彦議長)を中心とした「平和憲法を守る八重山連絡協議会」は16日午後、陸上自衛隊第1混成団音楽隊による公共施設を使用してのコンサート開催に対し、抗議集会を開く、と発表した。 同協議会は、「軍隊・自衛隊の音楽隊は部隊の戦意・士気を鼓舞し、高揚する目的で結成されている」とし、「音楽隊という形であれ、市民生活のなかに自衛隊が入り込んでくることは容認できない」と、異議を唱えている。 大浜議長は「ここ八重山も戦争により、マラリアなどで多くの人たちの命が脅かされた。23日には『慰霊の日』を迎えるというこの時期に、自衛隊がコンサートを行うことは理解できない。多くの皆さんに集会に参加してもらい、自衛隊の活動や米軍基地撤廃などについて考えてほしい」と強調した。 抗議集会「平和な八重山に軍服を着た音楽はいらない集会」は18日午後5時30分、新栄公園に集合し、ビラ配布を行ったあと、
バルトーク:『青ひげ公の城』 ショルティ&ロンドン・フィル、シャシュ、コヴァーチュ 『青ひげ公』は作曲者30歳の比較的若い時に書かれ、最初の妻マールタに捧げた作品。バルトーク唯一のオペラでもあります。ショルティはシカゴ交響楽団との『管弦楽のための協奏曲』&『弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽』の名盤をはじめ、バルトーク作品を好み、その名演に事欠かないオーソリティ。 オペラの元となった青ひげ公の物語は、ヨーロッパにあまねく知れ渡ったもので、多くのヴァリアント(異稿)が存在します。バルトークは、その中からシャルル・ペローが1697年に著わしたヴァージョンをもとに、象徴主義作家のベーラ・バラージュが起こしたリブレットに付曲しました。 配役は、青ひげ公と妻ユーディト、そしてプロローグを告げる語り手という僅か3人のみによっており、ユーディトが青ひげ公の秘密が隠された部屋の扉を開け、城に秘められた
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