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  • 大学入試、知識の活用重視へ 集団討論やプレゼン:朝日新聞デジタル

    大学入試改革を議論している中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)は24日、大学入試の選抜方法の改革を促す答申案をまとめた。年内にも答申される。知識量を問う「従来型の学力」を測るテストから、知識を活用し自ら課題を解決できる能力を見る入試に改める。個別試験では、早ければ今の高校2年生が対象となる、2016年度入学の入試から導入される。現行の大学入試センター試験も選抜方法が変わる。 答申案は、センター試験や個別試験のいずれも知識偏重で1点を争うテストから、知識の活用力や思考力、主体性を評価する入試に転換するべきだと指摘している。 個別試験については、筆記試験の点数ではなく、志望理由書や面接、プレゼンテーション能力、集団討論、部活動の実績、資格試験の成績などを組みあわせて選抜するよう提言した。学力を測る場合は、選択式だけでなく、「記述式、論述式」にするとした。 個別試験の改革は「強力に推進… こち

    大学入試、知識の活用重視へ 集団討論やプレゼン:朝日新聞デジタル
  • 朝日新聞デジタル:事故8日前にも砂利流出 抜本策求める声も 函館線脱線 - 社会

    国道5号の陸橋の下で止まった状態の脱線した貨物列車=北海道八雲町内浦町、植村隆撮影17日未明に雨で水があふれた熱田川。国道5号の赤い陸橋の下に脱線した貨物列車が止まっている=北海道八雲町熱田、植村隆撮影貨物列車が脱線した事故現場  JR函館線の貨物列車脱線事故は、夏の帰省や旅行のピーク時と重なり、多くの人の旅行計画を狂わせた。北海道八雲町の事故現場では、これまでもたびたび川があふれ、線路下の砂利が流されており、根的な対策が必要との声は強い。 JR函館線、復旧めど立たず  列車が脱線したのはJR八雲駅から約2キロ函館寄りの八雲町内浦町で、国道5号の陸橋と線路が交わる地点。すぐそばを熱田川が流れ、線路の下は幅約1・8メートル、高さ約1・4メートルの地下水路となっている。脱線地点では砂利が流出してレールが宙に浮き、川から水があふれ出た形跡があった。  近くに住む元会社員の西野富さん(65)は「

  • 朝日新聞デジタル:エルピーダが米マイクロン傘下に 坂本社長は退任 - 経済・マネー

    会社更生手続き中の半導体大手エルピーダメモリは31日、米マイクロン・テクノロジーの完全子会社になったと発表した。また、坂幸雄社長(65)が経営破綻(はたん)の責任を取って同日付で退任し、後任に同社の木下嘉隆取締役(55)が昇格した。  同日付でマイクロンが600億円を支払い、エルピーダの全株式を取得した。買収総額は2千億円。マイクロンは、2019年までに計1400億円のもうけが出るようエルピーダに製造を委託することで、残りを支払う予定だ。 関連記事エルピーダ、米マイクロン傘下に 地裁、更生計画を認可2/28マイクロン、2800億円支援 エルピーダ更生計画案8/21エルピーダ債権者が独自の更生計画案 東京地裁に提出8/14レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース

  • 朝日新聞デジタル:頭にはめると、患者の体内が3D映像に ソニーが新装置 - 経済・マネー

    ソニーが開発した内視鏡手術用の映像表示装置=同社提供  【細見るい】ソニーは23日、内視鏡手術に使うゴーグル状の映像表示装置を公開した。医師が頭にはめると、目の前に患者の体内の様子が3D(立体映像)で映し出される。これまでは手術室のモニター画面を見ていたが、手元をみる自然な姿勢で手術ができるようになる。  鮮やかな色彩をそのまま表示できる有機ELパネルを使っており、体内の細かい血管や神経などもくっきり映る。右目と左目にそれぞれ別の映像を映し出すことで、専用メガネをかけて画面を見る方式より奥行きなどを正確に表示することができるという。  まず8月1日に国内で売り出す。映像制御装置とセットで想定価格は約150万円。来年春以降に米国や欧州でも販売し、年間1千台の出荷をめざす。 最新トップニュース

  • 朝日新聞デジタル:「おかわり、進んで手上げた娘」 女児両親がメッセ―ジ - 社会

    23日午前、亡くなった女児の両親が寄せたメッセージを、検討会委員らの前で調布市教育委員会の職員が泣きながら代読した。「報告書の完成にあたって」と題したメッセージの全文は次の通り。      ◇  先頃、娘の新盆を迎えました。  送り火に乗って娘の精霊がまた天に戻って行くのを感じ、耐え難い寂しさをひしひしと感じるとともに、失われた命に対する悲しみを新たにする日々です。  お盆に戻ってきた娘に会いに、クラスメートたちが自宅に訪れてくれました。  ひとしきり思い出話をした後、ひとりの女の子が、娘の死因となった「おかわり」の理由について教えてくれました。  とりわけおいしくないと子どもたちに不人気だったその日の献立に、おかわりを勧める呼びかけに手を挙げる子はほとんどなかった中、滅多におかわりを希望しない娘が進んで手を上げたのだそうです。  給後、不思議に思ったその女の子が、「どうしておかわりをし

  • 朝日新聞デジタル:ナナちゃん一体どうした どうしたんだその顔は - 社会

    クリアランスセールのPRで一肌脱ぎ、大きく口を開けた姿になったナナちゃん=24日午後、名古屋市中村区、金子淳撮影クリアランスセールのPRで一肌脱ぎ、大きく口を開けた姿になったナナちゃん=24日午後、名古屋市中村区、金子淳撮影  ナナちゃん、一体何があったの――?  名古屋駅前の待ち合わせスポットとして人気のナナちゃん人形が24日、あごが外れるほど大きく口を開いた驚き顔になり、通行人らを仰天させている。  元々は無表情のナナちゃん。28日にはじまる名鉄百貨店店のクリアランスセールをアピールしようと、特注の長さ約2・5メートル(口部分約1・8メートル)の強化プラスチック製お面を付けて、驚きの表情をつけた。設置している同店によると、「こんなにも感情をあらわにするナナちゃんは初めて」。  通りがかりに写真を撮っていた愛知県大口町の短大生松岡愛海さん(18)は「新鮮すぎる。友達に見せたい」と話した

  • 朝日新聞デジタル:女性手帳の配布撤回 内閣府、「生き方介入」批判相次ぎ - 政治

    【見市紀世子】内閣府は28日、妊娠や出産の知識を広めるために「生命(いのち)と女性の手帳」(仮称)を若い女性を中心に来年度から配る案を、事実上撤回した。少子化対策として検討してきたが、女性団体などから「産むか産まないかに国が口を出すのか」といった批判を受け、方針を転換した。  手帳の構想は、森雅子少子化相の下に置かれた有識者会議「少子化危機突破タスクフォース」で浮上した。30代後半になると一般的に女性は妊娠しにくくなるといった医学的知識を盛り込むほか、個人の健康記録欄も設け、中学1年で子宮頸(けい)がんワクチンの予防接種を受ける時などに女性に配ることを想定していた。  ただ今月上旬にこの案が報道された後、女性団体や野党などから「個人の生き方への介入につながりかねない」といった批判が相次いだ。内閣府は配る対象を男性も含めた希望者に絞ることでかわそうとしたが、最終的には28日にタスクフォースが

  • 朝日新聞デジタル:新大久保の反韓デモ、初の逮捕 対立グループに暴行容疑 - 社会

    在日韓国・朝鮮人を非難する東京・新大久保でのデモで対立するグループの男性に体当たりしたとして、警視庁は、自称・埼玉県熊谷市拾六間、無職赤井洋容疑者(47)を暴行の疑いで逮捕し、20日発表した。「つまずいて相手にぶつかっただけだ」と容疑を否認しているという。新大久保でのデモで逮捕者が出たのは初めて。  新宿署によると、赤井容疑者は19日午後6時40分ごろ、東京都新宿区の路上で、会社員男性(51)の胸などに体当たりした疑いがある。  赤井容疑者は「在日特権を許さない市民の会」のメンバーらとともにデモに参加。被害男性は、デモをやめるよう抗議する集団に加わっていた。両集団はそれぞれ約200人規模で、警視庁機動隊を挟み、緊迫した状況だったという。

    injureddjey
    injureddjey 2013/05/24
    事件
  • 朝日新聞デジタル:「自炊」代行に業界ルール データ流出防止を義務付け - 社会

    【赤田康和】作家や出版社の一部に敵視されている状況を解消したいと、紙のを裁断・スキャンして電子書籍化する「自炊」の代行業大手ブックスキャン(社・東京)は、データ流出防止などを代行業者に義務づける業界ルールをつくる方針を固めた。同業3社と15日、ルールの検討をする業界団体の準備会も設立する。  データ管理を徹底し、「が売れなくなる」という作家ら著作権者の批判を解消する狙い。(1)届けられた紙のをスキャン後に溶解処分(2)電子化したファイルを代行業者が使い回さない(3)納品後にネット上に流されないようユーザー情報をファイルに埋め込む、ことなどを代行業者に義務づけることを検討する。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら

  • 朝日新聞デジタル:少年脳死、臓器提供へ 家族承諾による4例目 広島 - 社会

    臓器移植ネットワーク(移植ネット)は11日、広島県内の病院に入院中の15歳以上18歳未満の少年が、改正臓器移植法に基づき脳死と判定され、臓器提供の手続きに入ったと発表した。2010年7月の改正法の格施行以来、18歳未満の家族承諾による臓器提供は4例目。  移植ネットによると、少年は頭部の治療のため、広島県呉市の国立病院機構呉医療センターに入院中だった。主治医が今月上旬、重い脳血管障害により、回復が難しいことを家族に説明した。少年は生前に臓器提供の意思は表示していなかったが、家族から提供の申し出があったという。移植ネットは「病院は虐待はなかったと確認した」としている。  家族は9日、心臓、肺、肝臓、腎臓、膵臓(すいぞう)、小腸、眼球の提供を承諾した。2回目の脳死判定が終了したのは10日午後10時10分ごろだった。移植ネットによると、心臓は東京大病院で10代女性、肝臓は広島大病院で60代

  • 朝日新聞デジタル:「北極圏は最後のフロンティア」 米、進出に向け新戦略 - 国際

    【ワシントン=大島隆】北極海を通る新航路の利用や海底資源の開発で注目されている北極圏に関して米国が「北極圏国家戦略」を初めてまとめ、オバマ大統領が10日公表した。  オバマ大統領は新戦略の冒頭で、北極圏を「地球に残された最後の偉大なフロンティア」と位置づけた。「国家安全保障上の国益の拡大」を戦略の最優先課題に掲げ、北極海の自由な航行の確保や、原油や天然ガスといった資源開発の推進を挙げている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事北極海航路で日にLNG輸送成功 ロシア企業、世界初(12/6)

  • 朝日新聞デジタル:ハッキングで45億円窃盗か 米で容疑者8人起訴 - 国際

    【ニューヨーク=真鍋弘樹】米ニューヨーク連邦地検は9日、ネットを通じたハッキング行為で世界20カ国以上の銀行の現金自動出入機(ATM)から計4500万ドル(約45億円)を盗んだ犯行に関わったとして米国人8人を起訴したと発表した。国際的組織の犯行とみられ、日ドイツ、カナダなどの捜査機関と協力して捜査を続けている。  同地検によると、犯行グループは昨年12月と今年2月、デビットカードの情報を処理するインドや米国のコンピューターに侵入して、中東の銀行が発行したカードの引き出し可能額を無制限にし、「現金引き出し係」が日を含んだ世界各地のATMから数時間のうちに現金を引き出したとされる。ニューヨーク・タイムズ紙によると、日では約1千万ドルが引き出されたという。  起訴された8人は22歳から35歳で、世界的な広がりを持つ犯罪集団と連携し、ニューヨーク市内で2月に約2900回、総計240万ドルを

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