ブックマーク / note.com/eichan_sh (13)

  • 中国アニメ『牛来』異常ヒットの謎|上海在住のえいちゃん

    今回は中国の新作アニメ映画『牛来』が、クオリティの低さを逆手に取ってネット上で大バズりし、異例の興行収入を記録している現象について解説します。 342元からのスタート8月5日に劇場公開された作は、大規模な宣伝をほとんど行わないまま、ひっそりと上映が始まりました。公開されたのは水墨画のポスター1枚のみで、当初はその存在を知る人はほぼいませんでした。 そして、ポスターを見て劇場へ足を運んだ観客は大きく失望することになります。水墨画の美しい世界観は編のどこにもなく、代わりに現れたのは粗削りな3Dモデリング。 カクカクとしたぎこちないキャラクター 頻発するオブジェクトのすり抜け、そして散漫で意味不明なストーリー。 作の公開初日(8月5日)の興行収入はわずか342元でした。公開9日目の累計興行収入は7,169元、総観客動員数は236人で、2026年の劇場公開アニメ映画でも異例の低水準でした。

    中国アニメ『牛来』異常ヒットの謎|上海在住のえいちゃん
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    inks 2026/08/18
    良いじゃん。オリジナリティ溢れていて。やっと、かの国もそれに気づいた
  • 中国に現れた「失われた30年」の亡霊|上海在住のえいちゃん

    現代の中国社会を観察する際に一つの「思考の補助線」を引くと、バラバラに見える現象の輪郭が浮かび上がります。 それは「現代の中国は経済だけでなく、社会現象や文化までもが、かつての日におけるバブル崩壊後の歴史を辿っている」という仮説です。 今回の記事ではこの仮説に基づき、中国SNSに突如として現れた「モノクロの少女」がなぜ生まれ、何を暗示するのかを考察します。 死を示唆する少女キッカケは一枚のチャット画面でした。ある女性が、別れた彼氏と復縁したいがために「一緒に死のう」と迫り、それに対して友人が怯えながら「…私も死ぬの?」と問い返す。この会話が突如バズったのです。 右:「ねえ、私たちのお金を全部彼に渡そう」 右:「そうすれば、彼は仲直りしてくれる」 左:「私のお金もあげなきゃいけないの?」 右:「そう」 左:「149.38元(3,000円強)送金」 右:「彼が同意しなかったら私たち自殺しよ

    中国に現れた「失われた30年」の亡霊|上海在住のえいちゃん
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    inks 2026/01/27
    ある部分、不景気からの示唆はあるだろうけど、「日本のバブル崩壊後の歴史を辿っている」と繋げるのは短絡的かな。中国はそれ以上に悲惨な経済では?そして、もっと強烈な民衆事象が起きるんで無いの?
  • 結婚を避ける男たち:中国「土方オールイン法則」|上海在住のえいちゃん

    今回の記事では、最近の中国で大きな議論を巻き起こしている「土方オールイン法則(力工梭哈定律)」について解説します。 これまで、このnoteでは中国における非婚化の原因や、その背景にあるジェンダー対立について取り上げてきました。 これらの解説は、どちらかといえば第三者的・客観的な立場から行ってきましたが、今回取り上げるこの法則は、男性の行動様式に焦点を当てて非婚化の原因を読み解くものと言えるでしょう。 稿では土方オールイン法則とは何か。なぜ中国の男性は結婚したくないのかを読み解きます。 30万元スピード婚と「冬萍の微笑み」法則の解説へ移る前に、最近の中国ニュースを2つ紹介します。 30万元でスピード婚、花嫁は1か月で逃げた江西省の男性が、わずか3日間のお見合いで結婚に踏み切った後、信じられないような事態に巻き込まれました。支払った総額はおよそ30万8000元(約650万円)。しかし結婚から

    結婚を避ける男たち:中国「土方オールイン法則」|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/10/16
    いや、数年前に日本が辿ってきた道、そのものだ。頂き女子リリちゃんが、そう言ってます。そして少子化まっしぐらですね。
  • 衝撃の『抗日神劇』:映画《731》|上海在住のえいちゃん

    *記事の後半で重大なネタバレを含みます 今回の記事では映画《731》に対する中国での評判を紹介します。 各種の情報を踏まえると、作は典型的な『抗日神劇』であると考えられます。 中国で製作される日中戦争中国側の呼称は抗日戦争)などをテーマにしたテレビドラマのなかで、荒唐無稽なストーリーの作品を表す wikipediaより前提として、筆者は旧日軍が中国やアジア各地で行った戦争犯罪を歴史的事実として重く受け止めています。その一方で、中国において旧日軍の歴史を現在の日と直接結びつけるキャンペーンには批判的な立場を取っています。 中国は9月3日に行われた「中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念式典」に向け愛国・反日的な機運が高まっていました。 作品も来なら7月31日に公開される予定でしたが、柳条湖事件のあった9月18日に公開は延期されていました。 稿では、このような緊

    衝撃の『抗日神劇』:映画《731》|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/09/24
    どんな映画か良く判りました。ありがとうございます。
  • 京都 中国人観光客切りつけ事件の解説:広がるデフレ輸出型の違法労働|上海在住のえいちゃん

    今回の記事では2025年6月に京都で発生した、京都を観光中の中国人客が切り付けられた事件の解説を行います。 発表では、男は6月6日午後8時5分頃、下京区の路上で、観光ツアーに参加していた中国人男性(37)の胸付近をカッターナイフの様な刃物で数回切りつけ、殺害しようとした疑い。調べに対し、「今は何も話しません」と供述しているという ニュースより抜粋この事件の原因としては、いまの中国のデフレ不況と、それによって生まれているデフレ輸出型の違法労働の可能性があります。この記事では各国と日の事例を紹介します。 中国での噂この事件の動機はまだ明らかになっていませんが、中国ではある噂が出回っています。*この情報はあくまで噂であることを留意してください。 犯人の身元が判明:二重犯罪(*)のエリート 京都府警の調査で、この36歳の加害者は大阪のある旅行会社の社長であることが判明。関係者が暴露したことによる

    京都 中国人観光客切りつけ事件の解説:広がるデフレ輸出型の違法労働|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/08/22
    複雑だな。需要があるから不法労働が蔓延る。彼らがいなければ成り立たない産業(建設業)が出ている。どしたら良いんか、未来をきちんと見ないと…。日本人ファーストでは解決しない。
  • 中国“辛さ分布”の裏にある歴史と経済格差|上海在住のえいちゃん

    中国は広大な国土を持ち、その地域差は気候や方言だけでなく、文化にも色濃く表れています。なかでも「辛さ」の好みは、地域ごとに大きく異なる特徴の一つです。 中国の辛さMAPこれは中国各地の辛さMAPです。 无辣区🟩=日と同じ 微辣区🟧=普通がピリ辛 中辣区🩷=普通が辛い 重辣区🟥=普通が激辛 地獄辣🟫=普通がヤバい私の経験上、重辣区(普通が激辛)以上の場所で微辣(ピリ辛)を頼んで失敗したことが多いです。 このように、中国でも一般的に沿海部は辛くありません。 しかし、少し内陸部の江西省・湖南省が地獄辛、更に内陸の湖北省・重慶・貴州・四川省が重辛になっています。 なぜこのような分布になっているのでしょうか。 この記事では地域による辛さの違いを、気候・歴史・経済的要因から整理して解説します。そして最後に各地の辛さ文化を紹介します。 気候がもたらす辛さの役割一般的によく言われるのが気候説

    中国“辛さ分布”の裏にある歴史と経済格差|上海在住のえいちゃん
  • 無敵の人が生まれる中国社会の現場|上海在住のえいちゃん

    先日、湖南省の小学校近くで男が子どもに切りつけた事件が発生しました。 香港メディアなどによりますと、3日午後、湖南省にある小学校の校門付近で、男が刃物で近くにいた人を次々と切りつけました。 ニュース記事よりこのように、いま中国では「無敵の人」による無差別殺傷事件が多く発生しています。なぜ、こんなに多くの「無敵の人」が発生するのでしょうか。当然のことながら個別の事件の動機は様々です。 しかし、無差別殺傷事件に至らずとも、類似した事例を見ることで、その社会的背景をうかがい知ることができます。 今回の記事では、なぜ中国で「無敵の人」が生まれているのか。 切り口となるかもしれない3つのストーリーを紹介します。 最初は2025年6月に蜜雪冰城(MIXUE)というチェーンのあるお店が話題になったことの解説です。 蜜雪冰城(MIXUE)店員の「崩壊動画」“低価格神話”の裏側で、誰が泣いているのか6月3日

    無敵の人が生まれる中国社会の現場|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/08/07
    冒頭の、無敵の人=反日、殺傷犯人とは、犯罪要因が違うような...。無敵は中国経済崩壊要因で、反日は思想的要因。辿る根っこは同じかもだが。
  • スラム化する高層マンション:中国タワマン神話の終焉|上海在住のえいちゃん

    この記事は“中国、脱「超高層ビル」都市開発で方針転換”というニュースの解説です。 【北京共同】中国の習近平指導部は共産党・政府の高官が都市開発について議論する「中央都市工作会議」を北京で10年ぶりに開き「超高層ビルの建設を厳格に制限する」方針を示した。急速に経済発展した中国は高層ビルの建設を世界と競ったが、必要性への疑問や安全面の懸念が噴出。不動産不況を経て方針転換を明確にした。 中国、脱「超高層ビル」 都市開発で方針転換この方針変換の裏側には「高層マンションはいずれスラム街となるだろう」という予測があります。 中国では急激な経済発展のもとで都市化と不動産開発が加速、20階建て以上のタワーマンションの建築ラッシュが発生しました。 しかし、こうした高層住宅が将来的に「都市型スラム」へと変貌する可能性が指摘されています。 2019年の「予言」以下は2019年に発表された、スラム化する高層マンシ

    スラム化する高層マンション:中国タワマン神話の終焉|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/07/30
    色々、虚構の繁栄が露呈してきたな。全部、習近平におっ被せてバブル崩壊に突入する準備は出来た。
  • 徳なき老人は三代を滅ぼす:徐々に変化する中国の儒教的価値観|上海在住のえいちゃん

    今回の文章は以前に取り上げた「コスプレ事件の裏にある中国社会の多層構造」を逆側から見て、急速に発展した社会が生み出している歪みを解説したものです。 若者世代から見た老人世代の姿を紹介しながら、前時代的な価値観が現代社会にどのような影響をもたらしているのか、そしてタイトルの言葉に代表される価値観の変化をお伝えします。 以前にも取り上げたように、中国におけるZ世代(1995〜2010年生まれ)は、世界でも珍しい「三つの時代が同時進行する社会」を生きる世代です。現代的価値観を持つZ世代と、儒教的な家族観や地域共同体の考えが根強く残る老人のあいだでは、頻繁に衝突が起きています。 公共空間を占拠する老人代表的な事例として、つい最近に広州に住む方が投稿した「我在地铁站“怒怼”在里面乘凉遛娃的大爷(私は地下鉄駅で子どもを遊ばせるおじいさんを怒ってディスった)」を紹介します。 前提知識として、中国は共働き

    徳なき老人は三代を滅ぼす:徐々に変化する中国の儒教的価値観|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/07/28
    まぁ、多かれ少なかれ日本もZ世代をはじめ世代間ギャップも、暴走老人もいるけどね。「徳」まで行かない民度かな。徳なんて、そんな高尚な事、期待出来ないからね。
  • なぜ中国人はカンニングをするのか:カンニング大国から学ぶ今後の対応|上海在住のえいちゃん

    中国人大学院生による集団カンニング事件が注目を集めました。このような中国人による試験の不正は最近になって目にすることが増えました。なぜ彼らは日で不正を働くのか?その背景には、単なる「不誠実さ」では片づけられない構造的・心理的要因があります。 この記事ではカンニングに対する日中の社会的構造の差が生み出す犯罪心理を解説します。そして最後に日がとるべき道を検討します。 日中国、試験不正に対する意識の違い「なぜ中国人は日でカンニングをするのか?」 この問いに答えるためには、まず両国における試験の意味と、不正に対する社会的な感覚の違いを理解する必要があります。 中国では「カンニング=刑事罰」中国では、試験不正は「国家を欺く犯罪」と見なされます。たとえば「高考(大学入試)」や「国家資格試験」などにおいてカンニングが発覚した場合、以下のような重い刑事処分が下されます 刑法第284条の一:

    なぜ中国人はカンニングをするのか:カンニング大国から学ぶ今後の対応|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/07/24
    「日本はカンニングしやすい国」という認識。何か嫌だけど、移民の増える(おっと移民じゃなかった)これからは性悪説の国際標準にせざるを得ないって事か...。
  • コスプレ事件の裏にある中国社会の多層構造|上海在住のえいちゃん

    この記事は2025年7月14日に発生した、「鬼滅の刃」のキャラクターである冨岡義勇のコスプレをしていた若者に対し、「日の軍国主義だ」と男性が激昂した事件の解説です。 中国では、コスプレをしている若者を怒る老人、特に「和服を着ている若者」に怒る老人のニュースが話題になることが多いです。こうした事件に対し、日では多くの人が「中国では共産党支配による日文化への迫害が起こっている」と受け取ることが多いです。 しかし、実際に現地で暮らしていると全く、そういった雰囲気ではありません。今回の記事は「空気感」の差を動画サイトのコメントを解析しながら解説します。そして、こういったコスプレにまつわる事件歴史を共有し、こっちの若者たちの感覚を理解していただくことが目的です。 最後には、日のコメントと比較することで、この報道に対する日中のギャップを比較・考察します。 中国コメント分析:冷静な中国の若者今

    コスプレ事件の裏にある中国社会の多層構造|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/07/21
    文化って、そうやって慣らして行くんかな。日本でもチャイナドレスは右界隈で賛否や憎悪が合った。今でもあるかな。
  • ”中国アゲ×日本サゲ”を信じたい若者たち : 中国版「めいろま」を通してみる若年層ネトウヨ思考|上海在住のえいちゃん

    この記事では中国のインフルエンサー「孤烟暮蝉」を紹介し、そこから見えてくる若年層ネトウヨの思考を解説します。「孤烟暮蝉」が「めいろま」氏とよく似た特徴を持っていることからタイトルに引用しましたが、記事には「めいろま」氏に対する批判や、否定的な意図は一切ありません。 「孤烟暮蝉」とは何か人物紹介孤烟暮蝉とは舒畅という人物のアカウントで、いわゆる中国のネット空間における大V (インフルエンサー) としての役割を果たしています。大Vは中国のネット空間において公的機関の代弁人である役割を果たしており、孤烟暮蝉もそのうちの一つとされています。 中国ネット空間の図示。左上に孤烟暮蝉がある 著作も出しており「你是一个中国人(あなたは一人の中国人)」や、「你的青春属于中国(あなたの青春は中国にある)」といった作品が代表とされています。2021年には広東省ネット文化宣伝大使に任命され、中国におけるネット文

    ”中国アゲ×日本サゲ”を信じたい若者たち : 中国版「めいろま」を通してみる若年層ネトウヨ思考|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/06/16
    スタンスが、自国(中国)の状態を省みず他国(日本)を侮辱することに重点が置き換わった。ん、奴らから直接攻撃が無いなら、馬鹿にされてるだけで放っておけるし、良いんじゃね?それにしてもチャートww中国人の狂気だ。
  • 耳飾りから見える疑惑。なぜ自撮り写真が炎上したのか|上海在住のえいちゃん

    *5月19日に最新の情報を追記しました この記事では、たった一枚の自撮り写真から大騒動に発展している中国のネットを通じて見えてくる、中国社会の構造と特徴について解説しています。 騒動のあらまし:なぜ自撮り写真が炎上したのか騒動のきっかけは中国SNS(小红书)に投稿された一枚の写真でした。 この写真の投稿者は黄杨钿甜という、2017年にデビューした若手女優です。彼女は2025年5月11日、彼女の18歳の誕生日にこの自撮り写真を投稿しました。そして今やこの投稿から中国全土の大騒動に発展しています。なぜたった一枚の写真がここまで炎上したのでしょうか。 起点は、この写真に写っている母の物だとされたイヤリングでした。このイヤリングはグラフ (GRAFF)の2013年モデルに酷似しており、発売当初の価格は230万元(約4600万円)、中古でも115万元(約2300万円)という価値のものです。 黄杨钿甜

    耳飾りから見える疑惑。なぜ自撮り写真が炎上したのか|上海在住のえいちゃん
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    inks 2025/05/19
    嘘はバレるんだな。
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