ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D2X」、「D70」による、ニッコールレンズの簡易描写性能テスト「広角レンズ編(その2)」をお届けする。 ■ テスト方法について 撮影は「広角レンズ編(その1)」と同様、リンホフ製大型三脚にアルカスイスのボール雲台か、エルグの3WAY雲台を使用し,カメラあるいはレンズを固定して行なった。D2Xではわずかなブレも怖いので、レリーズは使わずカメラを三脚に押しつけて1コマずつ丁寧に撮影している。レンズごとに天候条件や撮影時刻が異なっており、このため画像の印象もかなり異なる場合もある。 カメラの設定はすべて出荷時の状態で、ホワイトバランスや露出はすべてオート、色空間はAdobe RGBになっている。ISO感度は最低か1段アップしている。ピントはカメラのAFにまかせた。MFレンズをテストする場合は、カメラのフォーカスエイドを参考にしながら、スクリーン上でピントを決めて
編集委員のひらたです。このライフハッカーのサイトにはたくさんの DIY ネタが取り上げられているのですが、みなさん、どれくらい試しているんでしょうか。今回は自分で試してみようと、小物の撮影用のテントを DIY してみました。 こちら(「写真撮影の照明用テントをDIY」)の記事を参考に作ってみました。といっても、記事ではダンボールでフレームを作り、箱を白い布を使って被っていたのですが、厚手のケント紙のボードをフレームに、布の代わりにトレーシングペーパーを利用、丈夫な製本用テープを使って組立ました。背景は普通の色画用紙です。使った分をあわせると、総額で1000円もしていません。撮影ボックスは簡易なものでも数千円くらいしますかね。さすがに安いです。 平田さんによる、DIY撮影テントで撮った作例写真は、以下にて。 で、撮影したのがこちらのモノたち。ライトは電気スタンドを使い、モノにあわせて下に敷く
プロじゃなくても、この5つの心得をマスターできれば、躍動感のある写真を撮ることができます。 1. 腕をしっかりと固定し、シャッタースピードは適度に調節せよ 被写体のスピードにもよりますが、実際のシャッタースピードは、1/200秒かそれより遅いのが一般的です。被写体が、レーシングカーみたいなスピードで空を飛んでいれば1/200秒、トラックを走るランナーであれば1/40秒くらいでしょう。 流し撮りに役立つ、手ブレ補正機能を持つレンズもあるようですが、まずは基本を押さえたところで、残る4つのTipsは以下にて。 2. シャッタースピードを速くするのは、被写体に躍動感を持たせるよりも簡単だと心得よ 特に、スピードのある写真を撮るのに慣れていない時は、シャッタースピードを遅くし過ぎてはいけません。何かしら動きがあるように見せるために、最初はシャッタースピードはある程度は遅くてもいいでしょう。動きのあ
1:世はなべて3分の1 どこかで聞いたようなTipsかもしれませんが、この写真のように垂直・水平方向を3分割する線を、ファインダーを覗いたorモニタを見たときに常に意識してください。このラインに沿って対象物を配置するように撮影すると、構図バランスがキレイになり、写真が引き締まります。モニタへこの9分割グリッドを表示できるデジカメもありますので、手元のカメラに機能があれば使ってみましょう。 2:メインの被写体は、真ん中から敢えてはずす 1つめのルールの応用編。メインとなる被写体を中心からはずすことで、写真のなかのムダな空きをなくすことができるのです。構図のなかに被写体が複数あるときは、それぞれのバランスを考え、一番重きを置くものは中心から外して構図を決めてみましょう。 3:線で視線を誘導せよ 人は、「線」を目で追う習性があります。表現したい主題がひきたつように被写体の中の「線」を利用して、見
いよいよ始まりますね、大型連休。 燃油サーチャージも軽減されたし、高速道路料金も低くなったし、国内・海外問わず旅行にでかけたいですよね。そんな時には、やっぱり写真。非日常を経験した証しを残して、休暇後、日常に戻った時の糧としましょう。というわけで、どうせなら旅行の写真をより印象的にしちゃおうというのが、今週のまとめ企画です。 ま、ぶっちゃけ、半年前に企画した「まとめ:画像をアレコレできちゃうソフト&ツール」第2弾なんですけど...。でも、それ以降の新記事、そろっていますよ。 【 総合的にアレコレ編集 】 ・ ブラウザ上で本格画像編集ができる「SUMO」 ・ プリセット機能でラクラク編集できる『PhotoPerfect』 ・ 写真をもっと楽しくする写真編集アプリ『Shape Collage』 【 リサイズとか圧縮とか 】 ・ ズバッと画像リサイズ『The Image Resizer Powe
旅行先の風景などを撮影して思い出に残すということはよくあるわけですが、やはりできればそのときの空気感や雰囲気、情感なども撮影して残しておきたいところ。 というわけで、どういう風に撮影すれば上手に思い出を残すことができるのか、ちょっとした5つのコツは以下から。旅行以外の撮影にも応用できます。 The A-B-C-D-E of Travel Photography ・A:風景を撮影するときに「アクション」を入れる 単なる風景を撮影するときでも、その中に「動いているもの」を加えることでスケール感を出すことが可能です。 ・B:被写体を真ん中に置かない これは「フレーミング」と「3分の1の法則」を使え、ということ。わかりやすく言うと、被写体をど真ん中に据えて撮影すると素人臭くなる、と。例えば下記の写真の場合、右側に偏らせることで左3分の1を空け、全体のバランスを保っているわけです。 ・C:物語を構成
デジタル一眼レフカメラを買ったはものの、室内で撮影すると「いかにもシロウト」って感じの写真になってきれいに撮れない...とお悩みの方へ。勿論、BESTな解決方法は角度調整可能な外付けフラッシュ+明るいレンズ、であることは言うまでもない。でもそんな高価なアイテム買えないよー or 外付けフラッシュはでかいから持ち歩けなくて不便...というときは、この"名刺ディフューザー兼バウンサー"を試してみてほしい。 まず、名刺など白くて分厚い紙を用意し、下図のようにアクセサリーシュー*1に刺さるようはさみやカッターでカットする。 次に図のようにアクセサリーシューに突っ込む。 以上終わり。完成するとこんな感じ。 で、コレをつけると何が起こるかというと、一部の光は白い紙面で反射され、天井を明るく照らす。つまり、外付けフラッシュにおけるバウンス撮影と同じような効果を得ることができるというわけだ。さらに、厚紙を
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