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言葉に関するinnx_hidenoriのブックマーク (3)

  • 我以外皆我師也: 草思堂から

    今日は偶然にも同じ内容の問い合わせが重なりました。 「我以外皆我師」という言葉の出典は何か?というものです。 この言葉に関するお問い合わせは頻繁にあるので、上記の問いを含め、よくお尋ねいただくことをまとめてここに書いてみます。 「我以外皆我師」という言葉は、吉川英治の人生哲学を反映した座右の銘であり、吉川英治の造語であると思われると、前に書いたことがあります。 吉川英治の造語で、頻繁に揮毫し、口にもしている言葉ですので、通常の意味での“出典”というのはないようなものですが、この言葉が出てくる作品ということであれば、「新書太閤記」が挙げられます。 現在の全11巻の文庫(講談社刊 吉川英治歴史時代文庫)ならば、第10巻に『大坂築城』という章があります。 そこにこのような箇所があります。 秀吉は、卑賤に生れ、逆境に育ち、特に学問する時とか教養に暮らす年時などは持たなかったために、常に、接する者か

    我以外皆我師也: 草思堂から
  • わかりいそがない生き方 - うちこのヨガ日記

    心理学しながら人間学した巨星・なだいなだ先生の言葉が、あらためて沁みてきました。 「ケシカラニズム」 恥の文化で人を裁く日人の、独特な攻撃性を7文字で表現している。 わたしは以前、クレーム対応をする人たちと仕事をすることがありました。わたしの立場は、テクノロジーも使いながら仕組みで手助けできることがないか、探すことでした。ハードクレームの現場やシーン分解の作業をしたときは、なだ先生のこの言葉のおかげで、必要なことを冷静に考えることができました。 もうひとつ、いまごろになって沁みてきたのが 「わかりいそぐ」 これも、「ケシカラニズム」同様、「人間、この非人間的なもの」というに出てきた表現です。 「人間、この非人間的なもの」を読んでから4年が経ちました。 今年、山七平さんの「日人とユダヤ人」、土居健郎さんの「甘えの構造」というに出会い、これまで言語化できずにもやもやと抱えていた思いを

    わかりいそがない生き方 - うちこのヨガ日記
  • 直リンクに何が起きているのか

    「直リンク」(直リン)という言葉の意味はここ数年で大きく変わりつつありますが、 その変化を知らないがゆえの誤解、トラブルがしばしば見受けられます。 その誤解を大まかに解くのが稿の趣旨です。 目次 第一章 - 初めに 第二章 - 結論 第三章 - 変遷の記録 2000年~2003年頃 2003年~2004年頃 2005年頃~ 第四章 - 個人的見解 補遺 第一章 - 初めに 「直リンク」という言葉は、ここ数年で以前とは異なる意味で使われることが多くなりました。 しかし、そのことを全く認識してない「直リンクという言葉は云々」と言った解説が少なくありません。 例えば、2008年4月現在、Wikipediaの「直リンク」の項目にはこうあります。 直リンク(じかリンク、ちょくリンク)とは、インターネットのWWWで公開されている画像などのメディアファイルのURLを参照し、インラインで表示する形態で別

    innx_hidenori
    innx_hidenori 2008/04/21
    日本での知識の広がり方の本質であるように思う。
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