Hidenoriさんに教えてもらって読んだITMediaの記事「おもしろさは誰のものか」。伊藤穣一さんのインタビューをもとにしたコラムです。 「トラフィックがコンテンツの価値を上げる」とか、「アーティストとの“関係性”を強めることで、その価値が高くなる」など、言葉にしてみて納得というカンジでした。 2次創作をどう位置づけていくかは、既存の商習慣などもあるので、本コラムにあるように自由に広めていこうという発想が広くいきわたるには時間がかかりそうに思いますが、昨今の動画サービスの人気などみると、多くの人が直感的にそういう社会変化を感じているのではないでしょうか。 SLの中の人としては、デジタルデータの売り買いであるin-worldのビジネスにも、どこか共通点を感じています。SL内での2次創作の扱いひとつをとっても、それぞれの価値観がぶつかるのは仕方ないことなのかも知れませんね。 私はSL内では