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この記事はSymfony Advent Calendar JP 2011の24日目の記事です。 速いペースでマイナーバージョンアップされるSymfony2Symfony2は、2011年7月に2.0がリリースされて以降、概ね月に1回のペースでメンテナンスリリースをしています。私自身が開発に携わっている案件でも、何度かこのようなメンテナンスリリースによるSymfony2本体のバージョンアップを行いましたが、直接的な問題はほぼ発生していません。フレームワークの更新というと、マイナーバージョンアップでさえ事前に変更点をしっかり調査し、適用しても問題がないという調査・判断が必要でした。Symfony2でももちろん事前に変更内容を調査することは必要ですが、Symfony2側で後方互換性が維持されるルールが導入されており、上手く機能しているようです。 この「後方互換性を維持するルール」の中心となるのが「
Symfony Advent Calender 2011 JP 18日目です。前回は @hidenorigoto さんでした。リダイレクト・インターセプションは 2.0.0 が出る前のどこかのタイミングでデフォルトでオフになって焦った記憶があります。投稿処理などをしたタイミングでプロファイラを見る機会が多いので、有効にしておくと便利ですよね。 さて、 18 日目となるこのエントリでは、セキュリティの観点から Symfony2 の機能について簡単に観ていくことにします(本当はしっかり見ていくつもりだったのですが、時間的制約から急遽簡単になりました!)。 ここでは Symfony Standard Edition v2.0.7 のインストール直後の構成、依存ライブラリを前提として解説します。また、 Web アプリケーションセキュリティに関する基本的な知識を持っていることを前提として説明します。
2018年1月10日に開催された DCI Tokyo 1 に続き、2018年3月27日に DCI Tokyo 2 が開催されました。今回も James Coplien @jcoplien さんをお招きしてのトークセッションとなりました。会場は 株式会社ヴァル研究所 様に提供していただきました。 セッションは、前回同様 @remore さんと @ganchiku さんによる同時通訳とともに進められました。 今回のテーマはマルチパラダイムデザイン(Multi-Paradigm Design: MPD)の中核を成し、DCI / リーンアーキテクチャ(Lean Architecture)とも深く関係する 共通性/可変性分析 でした。 レポートは @smori1983 が担当させていただきます。 当日の様子は Coplien さんの許可を得て YouTube の DCI Tokyo 公式アカウントに
PHPメンターズの後藤です。クリスマスまでの24日間をSymfonyの記事で楽しもう!というSymfony Advent Calendar JP 2011の16日目の記事です。前回はSymfony2のテストコードを読むにてSymfonyのHttpKernelコンポーネントにあるKernelクラスのテストコードを紹介し、PHPUnitのモックオブジェクトを使っている例を説明しました。 今回は、前回紹介したテストコードを、PHPのモッキングフレームワークであるPhakeを使って書き換えてみましょう。 mlively/Phake - GitHubPhake - PHP Mocking FrameworkSymfonyのテストでPhakeを使うための準備については、こちらの記事を参照してください。 まず、前回取り上げたテストコードを最初に再掲します。 tests/Symfony/Tests/Com
はい、7日目の @scriptwork さんのエントリ「DateTimeクラスの落とし穴と対策 : PHP Advent Calendar jp 2011 Day 7」から引き続いて、PHP Advent Calendar jp 2011の8日目なわけです。 今回は何を書こうかずいぶん悩んで、ちょうど昨晩開催されたPHP忘年会2011@関東でネタ募集したところ、@sizuhikoさんが口走ったphpQueryネタをパクるという案もあったのですが、やはり正攻法で手持ちのネタでいくことにしました。 子プロセスfork このはてなダイアリーでの数少ないPHPヒットネタとして「pcntl extensionを使って一定個数の子プロセスに作業させる方法 - Blog::koyhoge」という記事がありまして、公開した2007年以来ぼちぼちとずっとアクセスを稼いでくれております。 ただこの時に書いたサ
2011-12-07 PHP5.4 で Symfony2 は速くなるのか? ラベル: PHP, PHP5.4, symfony2 ツイート Symfony Advent Calendar JP 2011 7日目です。 6日は @uechoco さんによる [Symfony2]入出力の文字エンコードを変換してみよう Symfony Advent Calender JP 2011 – 6日目- でした。 さて、@uechoco さんから「MongoDB JPにも所属している@madapajaさん」と紹介いただき、これは MongoDB ネタをやれってことかな?とか考えてしまいましたが、今回は PHP5.4 がらみのことを。 PHP5.4 は速くなっているらしいと風の噂で聞いたものの、Symfony2 は速くなるのかなと思ったので試してみました。 環境によって結果が異なると思いますが、今回は
Symfony Advent Calendar JP 2011の3日目の記事です。 みなさん、Symfony2本体のソースコードやテストコードを読んだことはありますか? Symfony2本体は、コアコンポーネント、コアバンドル等で成り立っており、それぞれ独立したテストコードが付属しています。PHPUnitのモックオブジェクト等を使ったテストがふんだんにあり、レイヤー化されたコンポーネントのテスト方法の参考になります。 今回は、Symfony Componentの中核をなす「HttpKernel」コンポーネントの中の、Kernelクラスのテストを1つ見てみましょう。 tests/Symfony/Tests/Component/HttpKernel/KernelTest.php: <?php // snip namespace Symfony\Tests\Component\HttpKerne
しわっす。 今日から Symfony Advent Calender 2011 ということで、symfony/Symfony に関するブログを24日間お届けします。 初日は 日本Symfonyユーザー会の前田@brtriver が担当します。 Symfonyとは 初日ということで、Symfonyそのものについて簡単にお話しようかと思います。 SymfonyはPHPのフルスタックのWebアプリケーションフレームワークの1つで、Fabienさんが中心となり活発に開発が行われています。 名前空間やクロージャーを活用しているためPHP5.3以上の環境が必要というのがとんがった特徴でしたが、今となってはごく自然に最新のPHPを最大限に活用できているフレームワークと言えると思います。 そして、今年の7月に待望のSymfony2系がリリースされ、ようやくSymfony2系で開発を行うことも問題ないレベル
More with symfony (1_4) - Symfony 去年のJobeetに続いて、symfonyのAdvent Calendarが今年も始まってます。今回は「More with symfony」という題で中級者へのステップアップがテーマとなっています。 自分も翻訳チームに少しだけ協力させてもらいました。お話自体は他の翻訳メンバーの方がすでにブログで書かれているのを読んだ人もいるかもしれませんが、PHPカンファレンスで紹介されました。 今日公開されたルーティングの章(進化したルーティング (1_4) - Symfony)は自分が翻訳担当したところです。*1 他の方が訳した内容にも一通り目を通しましたが、濃い内容なので公開されたらもう1度じっくり読んでみたいと思ってます。 訳を公開するに当たってメーリングリストで言葉の節々といった細かい部分まで議論されていました。ただの和訳でなく
最近は、PHPのMVCフレームワーク「symfony」関連の活動と、多治見IT勉強会などをやっています。 Googleプロフィール ブログへのコメントやツッコミ、twitterやFriendFeedでのreplyなどお気軽にお願いします! Latest Posts 360件のエントリ [12/02]技術系アドベントカレンダー2009のまとめ [12/02]多治見IT勉強会 大忘年会を12/18(金)に開催します [11/25]多治見IT勉強会 第2回もくもく会を11/26に開催します [11/14][golang]CGIでGO!で使ったパッケージなどのメモ [11/14][golang]CGIでGO! [11/05]多治見IT勉強会(第8回)のお知らせ [10/27]北陸アンカンファレンスに参加します [10/26]GALONGE文明崩壊 [10/19]LSL Convention J
2009の8月にsymfonyの別の本を書くことを考え始めたとき、すぐにばかげたアイディアが思いつきました: 2ヶ月で本を書き上げ5つの言語で同時に出版するのはどうか!もちろん、多くのコミュニティのメンバーを巻き込むことが必須です。日本のPHPカンファレンスでアイディアを話し始め、数時間のうちに日本語翻訳チームが結成されました。これはみごとなものでした!著者と翻訳者からの反応は等しく励みになるもので、そして短期間で、"もっと知りたいsymfony"が生まれました。 この本の作成の間に1つもしくはほかの方法で参加したみなさんすべてに感謝を表します。貢献者のリストは順不同で次のとおりです: Ryan Weaver、Geoffrey Bachelet、Hugo Hamon、Jonathan Wage、Thomas Rabaix,Fabrice Bernhard、Kris Wallsmith、St
最速IPアドレスマッチ研修会 - JPerl Advent Calendar 2009 Perl に関するちょっとした Tips をのっけてみるよ。ちゃんと続くかな? もうすぐ2010年になるわけですが、携帯のサイトなどでアクセス元のIPアドレスがキャリアのIPアドレス帯域内にあるかどうかを確認したりすることがあると思います。 例えば、ローカルネットワークのアドレス(192.168.1.0/24)にマッチするかどうか $env->{REMOTE_ADDR} =~ s/^192\.168\.1\.(?:\d+)$/ なんて書くことがあると思います。ここであげたローカルのアドレスのような/24のIPアドレス帯域であれば簡単に正規表現を書くことが可能ですが、/25, /26 /23、/22などのCIDRは正規表現で表すことはなかなか難しいです。 また、携帯キャリアのアドレスであることを確認しよう
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