本日7月21日(月)、僕は最高位戦クラシックのベスト32で敗退した。 僕はあまりタイトル戦というものに出ない。 家人が土日祝日も仕事があるので、小さな子のいる身で週末に麻雀の対局ばかり詰め込むのは、金銭的にも時間的にも楽な話ではないのである。 ただクラシックだけは自分が特に好きなルールであり、予選も1組という一番上のシードからなので、毎年家人に無理を言って出場させてもらっている。 クラシックは、一発裏なし、ノーテン罰符なし、親は和了り連荘、という競技色の強いルールだ。 僕は、4・5・6月に銀座で行われた予選を勝ち抜いて、7月20日(日)の本戦に出た。 しかし、その日家人は仕事で、仕方がないので大崎にいる家人のママ友達にお願いして、子どもを預かってもらうことにした。 朝11時に大崎まで子どもを連れて行き、12時開始の神田の対局会場へ向かう。 半荘6回戦の長丁場である。 対局中もずっと、子ども