2024年2月25日のブックマーク (2件)

  • これにはマルクスの資本論が役に立つ。 マルクス曰く、資本家は労働者を再..

    これにはマルクスの資論が役に立つ。 マルクス曰く、資家は労働者を再生産する最低限の賃金は払わないといけないと言っている。 そうしないと労働者がいなくなるからだ。 現代だと時給1000円くらいが最低賃金なんだけど、これは当にギリギリ労働者を再生産できる給料だと言っていいだろう。 資主義の仕組みとして、このギリギリの賃金に設定してくるのが資家なのだ。 だからマルクス的には社会主義へ・・・という話になるが、それはうまくいかない。 だから政府が最低賃金をあげたり、労働組合を結成してあげる必要がある。 この元増田は資家側(株主ではないけど経営者なので)だから、時給1500円じゃ無理だよ、と言ってくるのは当然なんだ。 資家は労働者はギリギリの生活でよい、生きてさえいればそれでいいって考えてるから、こんな発言が出る。 こんなのに騙されちゃいけない。強制的に、または労働組合を結成してもっと賃

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    inose660
    inose660 2024/02/25
    階級闘争になるまえに、日本人の資本家は新渡戸稲造の『武士道』を読んでノブレス・オブリージュを果たすべし
  • 「日本では階級闘争が起こりにくい」とフランス人歴史学者が考える理由

    1951年フランス生まれ。歴史家、文化人類学者、人口学者。ソルボンヌ大学で学んだのち、ケンブリッジ大学で博士号を取得。各国の家族制度や識字率、出生率、死亡率などに基づき現代政治や社会を分析し、ソ連崩壊、米国の金融危機、アラブの春、トランプ大統領誕生、英国EU離脱などを予言。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 さまざまな国の社会で格差が広がっているといわれている。“フランス最大の知性”ともよばれる歴史人口学者エマニュエル・トッド氏は、社会的階級を再生産し、格差を拡大させる大きな要因が「教育」にあると見ている。トッド氏の最新刊『大分断 教育がもたらす新たな階級化社会』(訳:大野 舞)から一部を抜粋して紹介する。 エリート

    「日本では階級闘争が起こりにくい」とフランス人歴史学者が考える理由
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    inose660 2024/02/25