あくまで真面目な検定です 2008年は「検定ブーム」と呼ばれ、「ご当地検定」や「家事検定」など、ちょっと変わった検定試験があちこちで話題となった年でもあった。 そんな中、声優やアナウンサー、ラジオパーソナリティなどを目指す若者を対象とした「声優検定試験」が、この冬より新たにスタートする。第1回試験は12月23日、受講料は6300円(税込)で、試験場所は東京・名古屋・大阪・福岡・岡山・札幌・仙台・高松の8箇所を予定している。 公式サイトによると、今回実施されるのは“3級”の試験で、試験分野は「声優関連業界の常識」「声優の技能の基礎知識」「日本語の常識」「インターネットの基礎知識」の4項目。いずれも日本語の常識を軸として、声優に求められる常識・学問的知識を問うもので、あくまで真面目に声優業界を目指す人が対象となっているようだ。なお、3級の問題はすべて選択形式だが、2009年実施予定の1・2級で
過酷な環境にさらされながら、常にコンピュータ並みの正確さを要求されるITエンジニアたち。メンタルヘルスをうまくコントロールするには? 樋口研究室の「ITコーチ」たちが、現場でいますぐ使えるメンタルヘルス改善のワザを教えます。 はじめまして。山本です。私の仕事はITエンジニア。樋口研究室のITコーチとして、若手メンバーのアドバイザーも務めています。 皆さんは、「昔はうまくいった手法が、いまではまったく使えない」と感じたことはありませんか。それは制度が変わったせいかもしれませんし、環境が変わったせいかもしれません。システム開発の現場では、そういうことがよくあると思います。 かつて使えた手法がまったく使えないと感じたとき、うまく自分の心を切り替えてピンチを乗り切るにはどうしたらいいでしょうか。 今回は、これからプロジェクトの管理者やサブリーダーになる方にお勧めしたい、発想転換の方法をお話しします
鈴井氏は現在33歳。20代、そして30代の最初の2年間はサラリーマンであった。独立志向はあったものの、最初から「何が何でも起業する」という情念があったわけではない。だが、起業の土台となったスキルやマインドが、この10年間で培われたことは明白である。まずは“起業前夜”の話を聞いてみたい。 ■何となくIT業界へ 鈴井氏 私が就職活動をしていた90年代中盤は、“超”が付くほどの就職氷河期で、恐ろしいほど求人がない時代でした。 学生時代の私は、「いつか会社を興したい」といった気持ちが漠然とあったものの、具体的にやりたいことはなかったので、何となく就職活動をしている学生でした。とある中堅ITベンダの若干名募集に、当てもなく応募したところ、たまたま採用され、入社したという感じです。 学生時代の専攻は電気工学でしたが、特にコンピュータの勉強はしていませんでした。入社後、社内教育プログラムや実地業務の中で
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