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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (39)

  • 外資トップが教える 経営の科学:日経ビジネスオンライン

    このコラムについて 46歳で外資系企業の社長になった著者が語る、デジタルと10個の科学的な経営スキル。それさえ身につければ、「私よりも10歳若く、36歳で社長になることは可能だ」という。 記事一覧 記事一覧 2012年11月1日 最終回 最後に「社長の報酬」の話をしよう 社長の賃上げ交渉はプロ野球選手と何が違う!? 最後に報酬についてお話しします。社長には賃金交渉が二つあります。1つは、組合や社員代表との春闘交渉。もう1つは自分自身の給料やボーナスの交渉です。 2012年10月4日 第9回 「起承転結」型の文章、しゃべり方はマイナスでしかない 「結論から先に話す」には訓練が必要です 残念ながら皆さんが思っているほど、「結論を先に話す」のは簡単ではない。そういう思考回路を徹底的に練習しないとグローバル企業の社長は無理です。 2012年9月4日 第8回 CFOはとてもお買い得なポジション CF

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    inouetom
    inouetom 2013/08/17
  • 目からウロコの不眠症治療法:日経ビジネスオンライン

    一般に流布されている「理想の睡眠は8時間」というのは間違いで、それだけ長い間眠ることができるのは、中学生くらいまでだそうだ。その人がまだ眠りを必要としているかどうかは、脳波の測定で分かり、成人後は7時間台、70歳で6時間くらいというのが平均値だ。しかし、日では、「8時間神話」が根強いのか、眠れないのに眠ろうとする人が多いという。 不眠症について質問した時、三島さんがまず強調したのは、まさにその件だった。 「70歳近くなると、正味6時間くらいしか眠れないというのは、つまりそれで充分ということなんですね。だけど日の65歳の人は、平均で寝床に9時間もいるんです。だから、3時間は寝床にいても眠れなくて、いったん眠ってもトイレに行った後しばらく起きていたりとか、そういうことを繰り返している。そんなの不眠が悪くなるに決まってるんですね」 眠れないのに寝床に長い時間いるから不眠が悪くなる。 これはど

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    inouetom 2013/01/11
  • 部下より上司が優秀、そんな会社に将来はありません:日経ビジネスオンライン

    新しいシゴトの作り方――。閉塞の時代に何よりも必要な力の引き出し方を、シリコンバレーの第一線の起業家、フィル・リービン エバーノートCEO(最高経営責任者)が解説します。閉塞の時代には、新たな地平を切り開く、イノベーターが必要です。人々を感動させる製品。業界の常識を打ち破るサービス。明日の展望が描き難い時代、新しい仕事を作る人間が求められているのは、世界共通の課題でしょう。その課題に対して、リービンCEOは、数々の起業経験を基にヒントを示してくれます。 シゴトの作り方とは、単なる製品やサービス作りにとどまりません。組織に属する人であれば、新しい企画作りがそうですし、新規事業に携わる人であれば、その事業モデル作りに相当するでしょう。起業を志す人であれば、会社の立ち上げがまさに、事業の創造にほかなりません。そんな、様々な「シゴトの作り方」の疑問に、シリコンバレー注目の経営者が答えます。 ◆  

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    inouetom 2012/11/15
  • 日本人が想定外の問題に対応できない本当の理由:日経ビジネスオンライン

    飯村 かおり 日経トップリーダー副編集長 2007年より「日経ビジネスオンライン」編集部に在籍。信頼できるおもしろいコラムを世に送り出すことを楽しみにやってきましたが、2015年よりクロスメディア編集長となり、ネットから紙の世界へ転身。書籍などの編集に携わっています。 この著者の記事を見る

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    inouetom 2012/10/22
  • 読者と考える「スペシャリストから育つゼネラリスト」:日経ビジネスオンライン

    『真藤恒の技術経営を学ぶ』は、NTTの社長・会長を務めた真藤恒氏が著書『歩み』(NTT出版、1989年)に遺した語録から、技術の舵取りや組織運営に関する考え方と姿勢を読みとる企画である。真藤氏から直接指導を受けた石井孝氏(元NTT常務)に講師をお願いしている。 (『その1:事務屋、技術屋ではなく社会人たれ』から読む) (『その2:勇気なきインテリは「熟慮不断行」』から読む) (『その3:「思い切りやれ」、現場を奮い立たせた一言』から読む) (『その4:「もっと勉強を」、社長にくってかかった訳』から読む) (『その5:知識より知恵、ホームランよりバント』から読む) 今回は、これまでの5回分の記事に寄せられた日経ビジネスオンライン読者のご意見(公開許可があったもの)と、それに対する石井氏の回答を掲載する。読者の方の意見はこれまでの記事のコメント欄に掲載されているが、今回再掲するにあたって、文言

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    inouetom 2012/10/17
  • ソフトを他人に作らせる日本、自分で作る米国:日経ビジネスオンライン

    物事に大きな影響を与える前提なのに案外知られていない。その一つがコンピュータソフトウエア投資とソフト開発技術者の所属先に関する日米の差である。 日企業は自社で利用するソフトのほとんどをIT(情報技術)企業に開発させているのに対し、米国企業はソフトを内製する比率が高い。 日のソフト開発技術者の大半はIT企業に所属するが、米国のソフト開発技術者の大半はIT企業ではなく一般企業に所属している。 上記二つの文は同じことを言っている。日企業は社内にソフト開発技術者をあまり抱えていないためIT企業に外注するが、米国企業は社内にソフト開発技術者がおり内製できる。 「ほとんど」「高い」「大半」では曖昧なので数字を補足する。米国商務省経済分析局の数字によると、2010年の米国民間企業におけるソフトウエア投資の内訳は、内製(自社開発)が37.3%、外注(他社委託)が34.2%、パッケージソフト購入が28

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    inouetom 2012/10/15
  • 「ヤンキー社員」「指示待ち部下」は、なぜ生まれ変わったのか:日経ビジネスオンライン

    「ウチの部下は、なぜこんなこともできないのだろう」。そう思ったとき、あなたはどうしているでしょうか。 「とにかく、いいからやれ」と言うのか。それとも「こうしろ」とやり方を教えるのか。 意外に効果があるのが「上司自らがやって見せること」です。やる気はあっても、やり方が分からず、動けない部下が少なくないからです。 サンタがいない。さあ、どうする? エイチ・アイ・エス(HIS)の創業者で、現在はハウステンボスの再生に取り組んでいる澤田秀雄さんも、自らやって見せることを重視する経営者の1人です。 1992年の開業以来、赤字に苦しみ続けてきたハウステンボスを、2010年3月の社長就任後わずか6カ月で黒字にし、その後も利益を出し続けていられるのも、澤田さん自らが改革の手となったことによるところが大きいのです。 リーダーの条件12 上司は自らやってみせよ 社長に就任した年のクリスマスイブ。澤田さんは園

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    inouetom 2012/09/17
  • できる人ほど「モチベーション」を口にしない:日経ビジネスオンライン

    「部下の『モチベーション』を上げるにはどうすればいいのか分からない」 「『やらされ感』を覚えさせずに社員の行動を変えるために、どのような『動機付け』が必要なのか。そこを知りたい」 モチベーションについて悩む経営者やマネジャーは大変多い。私は営業のコンサルタントをするかたわら、年間100回以上の講演やセミナーをこなし、年間5000人以上の経営者やマネジャーの方々に話をしている。その際、受講者にアンケートを取り、悩みを伺うと、モチベーションがダントツに多く、冒頭に紹介したようなコメントを書いてこられる。 今、このコラムを読んでいる方の中にも、「思うように部下が自発的な行動を見せない」、「当事者意識が欠けている」、「危機感が感じられない」といった悩みを抱えている人がおられるだろう。 現場の社員も同様だ。次のような、ぼやきをしばしば耳にする。 「同期がまた辞めた。こんな会社にいてもモチベーションが

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    inouetom 2012/08/27
  • 「勝たなきゃいけないのは、自分の人生というレースですよ」:日経ビジネスオンライン

    終身雇用、年功序列を柱とする日型雇用制度が崩壊し、誰もが成長を実感して一様に幸福を追求することができなくなった現代。生活する困難さが増す中、平均寿命80歳超という長い人生をどう生きていくべきなのか。 リクルートのフェローから転じて、東京都では義務教育初の民間人校長として杉並区立和田中学校の校長に就任し、様々な教育改革を実行。2008年から2011年にかけて大阪府知事特別顧問を務めるなど教育改革に奔走する藤原和博氏。 国際線客室乗務員、テレビ朝日系「ニュースステーション」のお天気キャスターなどを経て健康社会学者に転じ、日経ビジネスオンラインで人気コラム「上司と部下の力学」を連載する河合薫氏。 異分野に身を投じ続け、独自のキャリアを積み重ねてきた2人が、現代に求められるキャリアのあり方について論じ合う。初回の今回は、藤原氏が自身の波瀾に満ちた30代を激白。返す刀で、河合氏の「イケイケスッチー

    「勝たなきゃいけないのは、自分の人生というレースですよ」:日経ビジネスオンライン
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    inouetom 2012/08/13
  • 人を育てない組織は必ず復讐される:日経ビジネスオンライン

    (前回「ショートカット志向にどう立ち向かう?」から読む) ―― 「『ショートカットの欲望』に抗するには、「ダイレクトな接続」しかない。ショートカットを求める世の中に、ダイレクトな接続を作品で訴えていくのは、難しい仕事になりますが」と監督はおっしゃいました。 ショートカット、すなわちコミュニケーションにつきものの面倒を避ける志向と言い換えてもいいと思います。世代に関係なく、「おせっかい」的なことをやらない人が増えている。実感として頷かれる方も多いのではないかと。そんな社会に作品を提供していくための、監督の処方箋はどんなものなんでしょう。 水島 作品をつくる方法論でもあるのですが、個人的には人間って、「楽をしたい」よりも「感動したい」のほうが欲望として大きいし、うれしさのリターンもずっと大きいと思うんですよね。だから「面倒は楽しいことだよ」と、あえて言いたいんです。 ―― 面倒が楽しいというの

    人を育てない組織は必ず復讐される:日経ビジネスオンライン
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    inouetom 2012/07/31
    やはり相手を怒らせてもいいことはないので、どうしたらこの人が僕の言うことを聞いてくれるかな、自分の言っていることを理解してくれるかなと考えますよ。相手のキャリアや性格を問わず、どんな相手でも。
  • 第6回 「30代市長。外資ビジネスマンから首長へ」:日経ビジネスオンライン

    政策学校・代表理事の金野索一です。第6回は吉田雄人・横須賀市長です。吉田雄人氏は、外資系経営コンサルティング会社から、市議会議員を経て、33歳で市長になられました。ビジネスの現場から、政治の現場に飛び込み、まさに3バン(地盤(組織)、看板(知名度)、カバン(資金))のない新人が、圧倒的な地盤を持つ有力国会議員が支援する現職市長を破り、世間をあっと言わせました。 横須賀から日を俯瞰する 金野:横須賀市には神奈川のみならず、東京で働く人も多い。地理的にも人々の意識も中央に近いポジションにあります。その横須賀から国の政治はどう見えていますか。さらに国政をどう変革すべきでしょうか? 吉田市長:地方の現場で何が起きているのか、国は現状を全く把握できていません、それでも統治できると信じていることが問題だと感じています。 いずれは、政局担当は衆議院、政策担当は参議院に分けて、参議院の議員を政令指定

    第6回 「30代市長。外資ビジネスマンから首長へ」:日経ビジネスオンライン
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    inouetom 2012/07/27
  • 【第17回】子供を家計管理に参加させよう (2ページ目):日経ビジネスオンライン

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    inouetom 2012/07/17
  • 第5回 外資系社長になったからこそ分かる「英語の勉強法」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 昨今、留学する学生の数が年々減少していると聞きます。理由はいろいろ挙げられています。例えば、「就活が3年生の後半に始まるので、大学時代の留学に適した大学3年の秋から4年の前半までの留学が難しい。帰ってきたときには、大手企業の就活の門戸はすでに閉じられている」、「実際問題として、日企業に就職する限りにおいては、英語が必要とされる仕事は限られている」、「今の豊かな生活環境に満足している」、「費用がかかる割にその見返りがはっきりしない」、「海外に行ってまで勉強したいものがない」などがあるでしょう。しかし、英語に限っては、留学しないと身に付かないというものではありません。また、何歳から始めても遅いということはありません。 私も外資系企業に20年以上

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    inouetom 2012/06/22
  • 「オレって、使い捨て?」 突然クビを宣告された45歳の悲哀 (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    『ビジネスは、社会に貢献してその対価をいただくもの』『「幼稚」だと言われるのは、社会貢献という視点が脱落しているからです』…こういうのがそもそも幼稚だと思いますが。これっていわば「お客様は神様です」的な建前の話でしょ。社会に貢献だとか、新人教育の一番最初にやるべき建前の話じゃないですか。もちろん社会貢献は大事なことだとは思います。しかしそれは「会社が十分な利益を出し続け、余裕が出来てから目指すべきもの」というのが「現実」なのです。第一「社会貢献」しないと等価が貰えないという時点でビジネスを履き違えて居ます。極端な例ですが、例えば大地主が自分の土地に大豪邸を造ったとします。地上何階建てにもなるすごく大きな豪邸。地主さんは出来栄えに大満足です。しかし子供たちの遊び場がなくなる、道路に車が増えたので危険だ等の声もあがりはじめました。元々、都会だと当たり前なことばかりなのですが…。回りの人たちは言

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    inouetom 2011/09/15
    いわゆる“過剰適応”とか、“過度適応”と呼ばれる状態に陥った。進化の袋小路にはまったのだ。
  • 無駄な会議は「老廃物」:日経ビジネスオンライン

    「いやぁ、横山さん…」 誰もいなくなった会議室で、私は営業部長から熱い握手を受けた。言葉にしなくても、それが「感謝」の気持ちであることが伝わってくる。 営業コンサルタントとして私の役割は、組織の中にいてはなかなか言えないことを第三者として客観的に表現することにもある。 「取締役のお2人、この会議室から出ていってください。今後、営業会議にお2人はご出席いただく必要はありません」 この会社の営業会議には、営業部長と6人の営業課長、そして2人の取締役が必ず出席していた。 「現場は何やってんだ!お前ら、どうやって若手の教育してるんだ。やって見せ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ、っていつも言ってるだろうが。課長がもっと自ら動かないとダメなんだ!」 取締役の恫喝が会議室に響き渡る。課長たちは神妙な顔で聞いているふりをし、部長は書類から目を上げない。そんな場面を腐るほど見てきたから

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    inouetom 2011/08/22
    とにかく回数を減らし、出席者を減らし、時間を短くする。メソッドがシンプルであるし、何よりも分かりやすい。マネジャーのスキルに依存することなく実践できる。/ハーフタイムに選手はうつむかない。
  • 人の成長は「問い」から始まる<br/> リーダー研修には限界と弊害がある:日経ビジネスオンライン

    好評いただいていたNBOコラム「風通しのいい職場づくり」「リーダーシップは磨くもの、磨けるもの」の執筆者・鈴木義幸さんによる新コラムです。 新コラムのテーマは「人を動かす問いの力」。 株式会社コーチ・エィの社長であり、自らコーチングのトッププロとして活躍する鈴木さんは、コーチングにおける「質問」は、質問者が何か情報を手にする場合だけでなく、相手に何かを得て欲しい場合の有効な手段になるといいます。 新連載「鈴木義幸の人を動かす問いの力」では、上司が部下に「既成概念を破るような思考」を培ってもらうための、上司の「質問」の方法を、隔週で連載します。上司が質問能力を高めれば、部下の問題解決能力はみるみる高まっていくものだ、ということを伝えていきたいと思っています。 ある若手の経営者に問いかけたことがあります。 「当は、どうしたいんですか」 病気で倒れたお父様の会社を、20代後半で突然継ぐことにな

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    inouetom 2011/01/20
  • 睡眠最貧国ニッポンはリスクだらけ:日経ビジネスオンライン

    寝る間を惜しんで仕事に励む。かつては、そういうひたむきさが美徳とされていた。 しかし、不眠不休の取り組みで短期的に成果を上げたとしても、やがて健康を損ねてしまうことは「過労死」がすでに証明している。 実際、睡眠時間を削り続けていると睡眠障害を引き起こし、や糖尿病、アルツハイマー発症のリスクを高めることが明らかになっている。 健康面で重要な役割を担っているにもかかわらず、なぜか日常生活では軽視されがちな睡眠。今回お話をうかがったのは、睡眠を研究されている白川修一郎さん。ビジネスに直接関係ないと思われがちな睡眠だが、実は深い結びつきがありそうだ。 白川修一郎(しらかわ しゅういちろう) 国立精神・神経センター精神保健研究所客員研究員。1949年福岡県生まれ。1977年東京都神経科学総合研究所研究員。1991年~2009年国立精神・神経センター精神保健研究所老人精神保健研究室長・精神保健研修室

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    inouetom 2009/09/06
  • 第10講 教えの喜びは、教師の特権にあらず:日経ビジネスオンライン

    その光景を見て、一瞬、目を疑った。教室では私語が厳禁のはずなのに、学生たちが教授であるカワン・スタントの存在をさして気にかける様子もなく、自由に話し合っているからだ。 一方、スタントと言えば、ニコニコ笑いながら教室を歩き回っている。いつもは、講義の最後にヘトヘトになるくらいエネルギーを消費しながら学生たちに熱く語りかけているのに、そこで目にするスタントは明らかに違っている。 これまで紹介してきた「スタント・メソッド」の根幹は、教える側が気の姿勢を身体で示すことで、教えられる側のやる気に火をつける、というものだった。しかし、その教室でのスタントは、あからさまな気の光線を、学生たちに対して、発してはいなかった。 「これまでにないキセキです」 「私のクラスで、新たなキセキが起こっています。これまでにないキセキです」 スタントは、興奮を抑えきれないような語り口で、編集部に電話をかけてきた。落ち

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    inouetom 2009/01/02
    私の考えは間違っていなかったようだ。早く私も教壇に復帰したい。
  • 【第50回】メンテナンスという考え方で、人生は楽になる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 1年間続けてきた連載「自分をすり減らさないための人間関係メンテナンス術」ですが、今回が編としては最終回になります。 「メンテナンス」という考え方は、私自身が仕事をしたりプライベートの時間を過ごしたりする中で、「自分をすり減らさない方法」として編み出した方法です。 私はいくつかの会社を転職しながら、編集者としての仕事をしてきました。そして起業して企画会社を作り、40代になりました。 20代、30代の頃はとにかく仕事もプライベートも「頑張らなくちゃ」と、前向きにやっていこうとしたものです。それでうまくいくこともありましたが、いくら頑張っても自分の思うようにいかないことや、人に迷惑をかけてしまうこともあったりしました。そのうち、次第に疲れてきて、

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    inouetom
    inouetom 2008/12/27
  • コミュニケーション力向上は「声替え」から:日経ビジネスオンライン

    発声とは、単に声を出すだけでなく、人の精神や思考、感情を伝える行為とのことでした。「こんにちは」や「ありがとう」といったありきたりの言葉でも、ときに温かい気持ちになれるのは、言葉を口にする人の嘘偽りのなさを感じるからだと思う。昔の人は、自分の口から発する波動が人に影響を与えることを観察し言霊(ことだま)を尊んだのかもしれない。 前編では、弓場徹さんに、声楽の声作りや歌音痴(うたおんち)の矯正など、歌うことに焦点を当ててお話を伺いました。後編では、より基的な気持ちの表出法といえる「声を出すこと」に話の中心を移したい。 「コミュニケーションスキル」という言葉が巷に溢れている。相手の言葉を繰り返して共感を示すだとか、テクニックに流れがちな側面もある。ノウハウではなく、人の胸襟を自然と開くには、どういう声を発すればいいのだろう。引き続き弓場さんに尋ねた。 --前編では、声を出すことで「人を元気に

    コミュニケーション力向上は「声替え」から:日経ビジネスオンライン
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    inouetom 2008/12/25