2012年11月20日のブックマーク (2件)

  • 保存期間は3億年? 最強のメディアの正体を日立製作所に聞く (1/4)

    デジタルデータを保存したメディアは、一体いつまで保つのか? 昨今、このような疑問を、よく耳にするようになった。例えば身近なところで言えば、LDやDAT、MD、D-VHSなど一世風靡したデジタルメディアは、プレーヤーの販売が終了した現在では誰もが簡単には取り扱えない。また、メディアの読み取り面にカビが生えたり、傷がついたり、テープメディアならば切れてしまうという物理的な障害もデジタルデータの保存期間に影響する。 9月24日、日立製作所から京都大学との共同研究の成果として発表された内容は、非常に長期に渡ってデジタルデータを保存し、遠い将来でも容易に再生技術を再構築できるという内容のものであった。メディアには石英ガラス、記録には高出力のレーザー、再生には、低倍率の光学顕微鏡で撮影した画像を使うというこの技術、一体どのようなものなのだろうか。今回はこの話を聞いてみたい。 パルス幅が10兆分の1とい

    保存期間は3億年? 最強のメディアの正体を日立製作所に聞く (1/4)
  • シェアハウスに映る死、夢、そして孤独の今

    1984年、福島県いわき市生まれ。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。専攻は社会学。学術誌のほか、「文藝春秋」「AERA」などの媒体にルポ・評論・書評などを執筆。 著書に『漂白される社会』(ダイヤモンド社)、『はじめての福島学』(イースト・プレス)、『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)、『地方の論理 フクシマから考える日の未来』(同、佐藤栄佐久との共著)、『フクシマの正義 「日の変わらなさ」との闘い』(幻冬舎)『「原発避難」論 避難の実像からセカンドタウン、故郷再生まで』(明石書店、編著)など。 第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞。 開沼博 闇の中の社会学 「あってはならぬもの」が漂白される時代に 不法就労外国人、過激派、偽装結婚プロ

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