2013年9月18日のブックマーク (4件)

  • 劇評「旅する異邦人たちのコミュニティが作り出す濃厚なテント芝居」、『君の名は』(劇団「どくんご」) | Mirai-Kairo.com

    虫の声が響いている静かな井の頭公園の中にそのテントは建っていた。台風が関東に到着する前日に、濡れた草木や地面が夜に溶け込んでいるようなその公園の中で。その夏の終わりの冷めていてしっとりとした湿度の中で。何かの依り代のようなそのテントからは光が控えめに零れでている。 劇は様々なパートのパッチワークからその姿を構成されていた。それぞれのパートは役者たちによってバラバラに書かれたものだという。それらを演出家が配置していくのだが、その配置の仕方も例えば、着替えの時間の必要性だとか、そういった物理的な必然性によるところが大きいという。もちろん、この物理的な制約は全ての演劇において無関係ではありえないが、この強い物理的な制約がひとつの演出のように機能しているということが、特に「どくんご」という劇団において重要なことのように思われた。なぜなら、強烈なマテリアル感がその特徴であるように思われたからだ。 あ

    劇評「旅する異邦人たちのコミュニティが作り出す濃厚なテント芝居」、『君の名は』(劇団「どくんご」) | Mirai-Kairo.com
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    inside-rivers 2013/09/18
    ブログ更新その2。
  • 「ゆとり世代最強の表現ジャンルとしての演劇」、『演劇最強論』(徳永京子、藤原ちから 著) | Mirai-Kairo.com

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    inside-rivers 2013/09/18
    ブログ更新。
  • 働かないアリは長生き 琉大・辻教授ら研究チーム発見 - 琉球新報デジタル

    琉球大学農学部の辻和希(名・辻瑞樹)教授と日学術振興会の土畑重人特別研究員の研究チームはこのほど、働きアリよりも、働きアリの労働にただ乗りする、働かないアリの生存率の方が高いことを突き止めた。 個々が社会の目標より自分の目標を優先してしまうことで社会をつくることができなくなるという、人間社会でもみられる「公共財ジレンマ」の実例を、人間と微生物以外で初めて発見した。研究成果は「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」(オンライン版)に掲載される。 辻教授は「この研究成果は人間がなぜ助け合うのかを理解するのにも役立つ」と強調した。 「公共財ジレンマ」とは、協力して社会をつくれば最終的な利益が大きいにもかかわらず、他者よりも大きな利益を得るために、他者の働きにただ乗りするという事態が起こり、社会をつくることができないことを指す。 研究チームがアミメアリを使い実験したところ、労働せずに産卵ばかり行

    働かないアリは長生き 琉大・辻教授ら研究チーム発見 - 琉球新報デジタル
  • ゼロ年代批評再興に関する東浩紀さんの声明(2013.09.17)

    東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma だって、自分の作ったものなのに、こんなにぼろぼろになるの見てられないから。コンテンツ批評が世界の理解に繋がる世界をもう一回作りたい。そしてそういう言説が好きな連中のコミュニティをちゃんと引き受けたい。 2013-09-18 00:03:41 東浩紀 Hiroki Azuma @hazuma アーキテクチャがコンテンツを作る? メジャーが大衆の無意識を映す? 言いたいヤツは言っとけ。おれはそういうのに興味ない。マイナーなものこそが世界の真実を映すのだという「魔法」を見せたい。現実を変革するためにこそ、マイナーな虚構の想像力が必要なのだということを説得的に語りたい。 2013-09-18 00:06:58

    ゼロ年代批評再興に関する東浩紀さんの声明(2013.09.17)