2013年12月11日のブックマーク (4件)

  • 若者支援の現場の”共通言語”をつくりたい

    ニート理由2位「その他」ではわからなかった 工藤:今回、NPO育て上げネットが支援する2300人のデータを使い、『若年無業者白書』を自分たちで作ったのは、若者支援に携わる“現場”同士の相互コミュニケーションの土台を築かなければならないという思いがあったからです。 日社会は2000年代まで、若者が支援されるという想定なきままに歩んできました。若者は社会を支える存在とみられ、「まさか、支えられる側の人はいないだろう」と。実際に2000年以前まで、所得の再分配の執行機関である「役所(国、自治体ともに)」に“若者”という名前のつく部課名は確認されていません。一部で存在するかもしれませんが、極めて希有な例だと思います。公的サービスの対象者として若者は想定されていなかった。つまり、「公助」の機能が働いていない。 初めて政治の文脈に「若者支援」として施策ができたのが2003年の内閣府、経産省、厚労省、

    若者支援の現場の”共通言語”をつくりたい
  • つながりすぎ社会を生きる 浅田彰さん×千葉雅也さん:朝日新聞デジタル

    【構成・高久潤】電車に乗って周囲を見回すとスマートフォンをいじってどこかにつながる人ばかり。今の社会の特徴を「接続過剰」と呼ぶ哲学者の千葉雅也さんと、かつて「逃走」という言葉で消費社会の最先端を語った批評家の浅田彰さんに「つながる」社会の行方を聞いた。 【接続過剰とは?】 ――「接続過剰」とは、どういう意味ですか。 千葉 今のネット社会では、ささいなことまでソーシャルネットワーク(SNS)などで「共有」され「可視化」されている。スマホも普及し、生活の細部と細部がかつてない規模でつながる。「接続過剰」とはそういう意味です。 接続が過剰になると、相互監視に等しくなってしまう。ネット上での「楽しい相互監視」が、国家や企業が推進する「監視・管理社会」化を暗にサポートすることになっていないかと考えています。 SNSは、適度に参加すれば、アイデアを得たり、共に考えたりできますが、重要なのは「適度」で、

    つながりすぎ社会を生きる 浅田彰さん×千葉雅也さん:朝日新聞デジタル
  • 「Ubuntu Touch」OS、初のスマートフォンパートナーを獲得

    パリ発--「Ubuntu Touch」が初めての顧客を獲得したことが米CNETの取材で明らかになった。 Canonicalはこのほど、同社のモバイルOSを搭載するスマートフォンの提供に向けた初めての契約を締結したと、Canonicalの創設者で製品戦略担当のMark Shuttleworth氏が当地で開催のLeWebカンファレンスにおけるインタビューで明らかにした。同氏は、LinuxベースのOSであるUbuntu Touchの搭載に合意した企業名を公表することを避けたが、ハイエンドスマートフォンが2014年に提供される予定だと述べた。 「携帯電話に搭載したUbuntuを出荷するという初めての契約を締結した」とShuttleworth氏は述べた。「われわれは、『概念を創造する』という段階から『出荷がなされる』という段階への移行を果たした。これは、当社チームに多大な影響を与える」(Shuttl

    「Ubuntu Touch」OS、初のスマートフォンパートナーを獲得
  • ニート166人で会社設立 全員が取締役、経験を事業化:朝日新聞デジタル

    【広部憲太郎】学校に行かず、仕事も持たない「ニート」と呼ばれる若者たち166人が会社を作り、10日、東京都内で設立会見を開いた。一人6千円ずつ出資し、全員が取締役。「社会の少数派が集まり、新しい何かを作りたい」と意気込んでいる。 社名は「NEET(ニート)株式会社」。インターネットを通じて全国から意欲のあるニートを募り、11月に創業した。取締役の平均年齢は27・9歳で、10代と20代が65%を占める。就業規則や出勤時間はなく、社長は取締役が日替わりで務める。代表取締役会長には企画段階から中心となり、唯一ニートでない慶応大SFC研究所上席訪問所員の若新雄純(わかしんゆうじゅん)さんが就いた。 「飲んだら脱力する逆エナジードリンク」「可愛い女の子の部屋の空気の缶詰」「ニートブラック企業と戦うゲーム」などの企画を考えているという。企業に持ち込むなどして、事業化していく計画だ。 取締役の角谷祐太

    ニート166人で会社設立 全員が取締役、経験を事業化:朝日新聞デジタル
    inside-rivers
    inside-rivers 2013/12/11
    「マニアックさを生かして、ただの労働・生産ではなく、創作・創造へと発展させたい。」