2013年12月18日のブックマーク (1件)

  • 「本屋をプラットフォームに新たな生態系をつくる」、『本の逆襲』(内沼晋太郎 著) | Mirai-Kairo.com

    「出版業界の未来との未来は同じではない」、というのが書での主張のひとつだ。確かに、紙媒体であることを前提とした書籍は売り上げが減少していたり、インターネットや電子書籍などの登場などにより、縮小再生産の道をたどっているかもしれない。けれども、書で提唱されているのは、「」を狭い定義の中に押し込めないということである。「あれもこれもかもしれない」と考えることが、これから「」の仕事をするにあたっての重要なことになってくるのだという。 「」の定義を拡張するとは具体的にどういうことだろうか。それは書の中で多くの事例を挙げながら説明されているが、「」という概念をスキーマのように捉えてみるとわかりやすいかもしれない。フロイト派の精神分析家、ジャック・ラカンは「無意識は一つの言語活動として構造化されている」といったが、つまり、「」という言葉の持つ意味のまとまりや機能の方を主体とする時、そ

    「本屋をプラットフォームに新たな生態系をつくる」、『本の逆襲』(内沼晋太郎 著) | Mirai-Kairo.com
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    inside-rivers 2013/12/18
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