*私はこう思っている以上の記事ではないのでお気をつけを 一時期、一部の界隈*1でくりかえされた「自己肯定感」。今日はこの自己肯定感について私なりに語っていきます。 ただこの言葉に馴染みがない方もいると思うので、まずは言葉の定義付けから。 自己肯定感の定義付け 自己肯定感とは「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない人間である」と思える心の状態の度合いを示す言葉です。*2 肯定感が高ければは自分を大切なものだと認識できますが、反対に肯定感が低くなってしまえば「自分は要らない存在だ」「俺はなんで生まれてきた?」という自己認識に繋がります。 気をつけなければいけないポイントは、自己肯定感が高いことと、その当人が社会的に優れていることは関係がないってことですね。 つまり有名人であることや、学歴、年収、ルックス、肩書、技巧的な能力(スポーツ/音楽/小説/絵etc)が優れていても、それは自己肯定感の
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