ブックマーク / www.mishimaga.com (2)

  • 沖縄で出版社をするということ 前編|今月の特集2|みんなのミシマガジン

    突然の訪問、しかも日曜日にも関わらず取材に快くお答えくださったのは、編集部の新城さん、池宮さん、企画営業の金城さんの三人です。 かわいい看板が下がるオフィスのドアをくぐり、南の陽気に浮かれ調子の編集部二名。 さっそく、気になっていたことをどんどん伺ってみました。 県産ってなんだ? ―― 沖縄には、「県産」という言葉があると耳にしたのですが......。 池宮県産というのは、20年前に私たちが勝手に作った造語です。そもそもは、「沖縄県産ネットワーク」というものを作ったのがはじまりなんですね。沖縄の出版社同士の横のつながりがなかったので、みんなで集まって何かしよう! となって、会の名前を決めました。名称も「沖縄」とかいろいろな候補があったんですが、「沖縄」という言い方だと県外の出版社から出ているものもそのくくりのなかに入りますよね。そうではなくて、沖縄の出版社が作った沖縄の

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  • 第43回 「あいだ世代」のメディア論|ミシマ社の話|平日開店ミシマガジン

    私は1975年生まれで、いま37歳です。 ちょうど「あいだ」世代にあたります。 いきなり、「ちょうど」なんて言い方をしましたが、けっして一般的な通称なわけではないのであしからず。わたしが勝手に言ってるだけです(しかも、つい数秒前、書いている最中に思いつきました)。 要はこういうことです。 バブル世代でもなく、ゆとり世代でもなく、その中間に位置するから「あいだ」世代。 「バブル・猛烈・ハイテク」な40歳代と、「低成長・ゆとり・ネット」が当たり前の20代半ば前後世代の「あいだ」、というわけです。 たしかに、同世代の人たちの声を聞くと、上を見ても、下を見ても、なんだかしっくりこないと思っている方が多いようです。「働くこと」への向き合い方が異なるというか。 たとえば、先日「週刊ポスト」でとても面白い対談記事がありました。 『困ってるひと』の大野更紗さんと『毛のない生活』の山口ミルコさん

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