15日にスタートするテレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(木曜・後8時)で主演を務める女優・沢口靖子(50)が2日、京都府警のイメージアップに大きく貢献したことなどを理由として、府警本部より感謝状を贈呈された。 「科捜研の女」は京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医学研究員・榊マリコ(沢口)が、科学捜査を駆使して難事件に挑む姿を描いた人気ミステリー。本部で行われた贈呈式に出席した沢口は「大好きな作品をこのような形で評価していただき、本当にうれしい」と笑顔を浮かべた。 会見に同席した遠藤雅人刑事部長から「力強く、頼りがいのある警察を表現していただいた。部下に持ちたい」と持ち上げられると、沢口は「恐れ多いことです」と照れ笑い。1999年から始まった同シリーズは今回で第15弾となり、テレビ朝日によると現行の連ドラの中では最長の歴史を誇る。沢口は「作品の魅力である、化学を手がかりに犯罪が解き明