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ブックマーク / hrkntr.hatenadiary.jp (3)

  • オバマ大統領の就任式で聞こえた音楽 - think two things

    オバマ大統領の就任式の生中継を見ていた友人によれば、オバマの娘が登場すると「テキサスの娘」が流れ、オバマ夫人が登場すると「美中の美」が流れたと言う。そこで動画を後から見てみたら、当だった。これは楽しい。聞こえにくく判別できない箇所もあり不完全だが、こんな感じ。 登場人物 作品名 選曲理由? ジミー・カーター スーザ:ヤンキー海軍の栄光 海軍出身だから? ジョージ・ブッシュ(父) ? ビル・クリントン ヴォーン・ウィリアムズ:イギリス民謡組曲より「日曜日には17歳」 17年前に当選? マリア・オバマ、サーシャ・オバマ スーザ:テキサスの娘 娘? ミシェル・オバマ スーザ:美中の美 ファーストレディへの敬意? ジョージ・ブッシュ(子) 公式アンセム「大統領万歳」 現職大統領だから? ジョセフ・バイデン ? バラク・オバマ ? きっと他の人の音楽も、因縁があったり、選び取る理由があったりするの

    オバマ大統領の就任式で聞こえた音楽 - think two things
  • ポニョのライトモチーフ - think two things

    「崖の上のポニョ」の音楽を聴いているのだけど、主題歌のフレーズを色々と変奏させてはポニョのライトモチーフのように機能させていることに改めて気付く。主題歌の頭のフレーズの音の間隔が3度・3度・4度で、この始まり方をする曲が多い。これが出てきたらポニョが出てきているわけなのだろう。結構しつこい使い方だ。出てくる曲を列挙してみるか。 1曲目「深海牧場」(ポニョが窓から出てくるシーンのチェレスタ系の音) 3曲目「出会い」 5曲目「クミコちゃん」(冒頭の旋律) 6曲目「ポニョと宗介」(フルートで別の旋律と絡む) 9曲目「人間になる!」(トランペットとホルンのかけあいなど) 12曲目「ポニョの飛行」(「ワルキューレの騎行」っぽい曲。トロンボーン、トランペットの旋律の歌い出し) 14曲目「波の魚のポニョ」(「ポニョの飛行」と同じ) 15曲目「ポニョと宗介II」(フルート、オーボエ、トランペットでそのまま

    ポニョのライトモチーフ - think two things
    intelligentsia
    intelligentsia 2008/08/28
    私は久石譲にシンクロしすぎて号泣した(パンフレットで語ってるまさにその場面から)。ワーグナーのパロディ化、ドビュッシーへのオマージュ(牧神のフレーズ、シレーヌの壮大化)に聴けた。
  • 「音楽現代」7月号 - think two things

    最新号ではないが読む機会があった。ショスタコーヴィチが特集されており、この作曲家に関するエッセイなどが掲載されていた。ある指揮者のエッセイも。この指揮者はショスタコーヴィチから、 想像しても到底近づけない「血」と「文化の違い」 を感じておられるらしい。ショスタコーヴィチが直面した酷な歴史は、 現代を生きる私たちにとって、その当時に立ち返るにはあまりにも辛すぎる歴史である。 らしく、想像はできてもショスタコーヴィチが経験したことなど、分かるはずもない、とそのセンテンスを結んでいる。そして文章はあっちへ行きこっちへ行き、結局のところ何をおっしゃりたいのかよく分からず、最後は自分が指揮をするショスタコーヴィチの演奏会の宣伝で終わっている。表現者としての覚悟のようなものは、最後のこの一文だけ。 その時々で可能な限りの想像力を駆使して、スコアの中に飛び込んでいってみようと思う。 これが無かったらもっ

    「音楽現代」7月号 - think two things
    intelligentsia
    intelligentsia 2006/08/05
    某指揮者の文章に対する、論理的一貫性の無さへの批判、かつ、その主張への批判。
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